震災後にしたこと、種を蒔いたこと
非常袋は準備していたのですが、あらたに「種を入れよう」と思い、取り寄せました。
今後いつどんな災害にみまわれるかわかりません。
避難場所での生活、屋内退避で自宅にこもる、などになった時、
「種」は有効だと思ったのです。
特に室内でも育てられるベビーリーフなどの種が。
1)緑色が癒しになる
2)非常食として食べられる
3)発芽や成長が早いことから、その様子をみて生命のエネルギーを感じ、希望を感じ取ることができる。
写真が暗くわかりづらいかもしれませんが手前のみずなの袋の上に重ねたのがプチリーフの種の中袋。
いっぱい入っています。
実際に避難所生活をしたことがない私の推測ではありますが、
避難所で、ベビーリーフがみんなにいきわたらない分量であっても、
いざとなったら食べられる新鮮な緑がそばにあるのは、先の見えない生活の中で、
毎日毎日、ずんずん育つものを間近で見られるのは「パワー」になるかしら、と思って。
そして、私自身、スーパーの短縮営業でなかなか野菜が買えないため、
少しでも自給自足能力と栽培能力を高めようと、室内栽培を始めることにしたのでした。
土に関しては。普通の土よりも衛生的かなと、
ベランダガーデニング専門店のカルセラショップで「カルセラ」というセラミックを購入しました。
価格は割高ですが、虫がわきにくく、軽い。
そしてマグカップ他、下に排水穴が開いていない容器でも栽培OKというのも魅力的です。
白い木のプランターも一緒に購入しました。
2Lのペットボトルがちょうどすっぽり入る幅なんです。
さっそく、ベビーリーフの種を蒔いたのですが、ペットボトルが二つしか手元になかったのでまずは2つの鉢だけ。
10日~20日ぐらいで収穫できそうです。
うまく育ったらこのブログでまた報告します。
↑手前が900ml、奥が2Lのペットボトルです。
あわせて購入したベビーリーフの種は、
大阪の藤田種子株式会社さんのもので「プチリーフ」というものです。
紙のパッケージを開けると中に密封された小袋が。
容量は5mlとなっており、私が受け取ったこの種は23年6月までが有効期限となっています。
種のサイズは、大きいもので胡麻くらい。
数種類のサラダ向き野菜の種がミックスされているとのこと。
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