ランタナ、やばいっす
昨年、道端に咲いているランタナの花を上から眺めた時、
その放射状に広がる万華鏡のような美しさにうっとり(2010年11月3日の記事を)。
以来、私の中でランタナ、「キテます」。
ランタナ、秋がシーズンなのでしょうか。
昨年みつけたところにランタナの株はなかったのですが近くに株を発見(移植したのかしら)。
上から覗いてみると、美しさ健在でした。
実がなる植物なんでしょうか。
こんなふうにぷくぷく緑色の粒が。
それが熟すと濃い葡萄色になって
ぽろぽろ落ちるのでしょうか。
これが咲く前のつぼみの状態。
およそ3センチぐらいでしょうか。
これがすべて咲くと一番上のように放射状の万華鏡花になるのですね。
ランタナを自分でもほしくなって花屋をまわってみるのですが、
ランタナ、いっぱい種類があるようです。
放射状の万華鏡花の鉢はみかけたことがありません。
だからこそ、今まで、ランタナをみかけても
地味な花、ふーんとスルーしてきたわけですが。
傍目からはこんな感じ。やはり地味。
近づいて花を上から眺めようなんて思わず通り過ぎる人ばかり。
幸せの青い鳥は身近にいるように、「うっとり」は私たちのすぐ脇にあるのですね。
気づかず通りすぎてしまうだけで。
(2011.9.20追記。ずっとカランコエと思っていたこの花、「ランタナ」であることがわかりました。
今日本文中の単語を修正しました)
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