古河歴史博物館に「雪の殿さま 土井利位(どいとしつら)」をみにいきました(その2)おみやげ編
今日も、雪の重みで屋根が崩れて被害が出たというニュースをみました。
雪国で雪の被害を受けていらっしゃる方々がいらっしゃることを思うと、
「雪の結晶、きれい」と言っているのは申し訳ないとも思うのですが、
古河歴史博物館に「雪の殿さま 土井利位(どいとしつら)」をみにいきました(その1)の続きです。
古河の街でのおすすめ雪華グッズのご紹介です。
(画像ではちょっと柄がわかりづらいかもしれませんが)
①カタログ『雪の華~「雪華図説」と雪の文様の世界』(古河歴史博物館)。
雪華図説、雪華模様をあしらってつくらせた調度品、
江戸時代にモードとして流行った雪華文様のことなどがよくわかります。
土井利位が「雪華図説」「続雪華図説」で描いた183の雪華に便宜上の通し番号を付けた一覧表は、
自分で雪華の図柄をチェックするのにも活用できて便利。
②雪華の封筒・便箋セット(古河歴史博物館)
B5サイズ。白に薄い青のグラデーションがある地に、薄い青で土井利位の雪華が描かれています。
私は以前から愛用。
柄がわかるように少し色を濃い目に画像をアップしました↓
③雪華の一筆箋。
ちょっとした時に重宝。以前から愛用。
④雪華の名刺カード(古河歴史博物館)。
こちらも以前から愛用。今もなお博物館で販売してくれているのがうれしいです。
淡いアイボリー一色で雪華が描かれているのが控えめで素敵。
紙質は少しマット。「和」っぽくなく、北欧風にもみえ、ちょっとしたミニカードとして使うのにもおすすめです。
⑤懐紙(古河歴史博物館)。
以前購入したのは、若草色で雪華が描かれたものでした。
折々変わっているのかもしれません。今回はエンボス加工の雪華でした。
白さがまぶしい和紙に雪華が浮彫。懐紙は一筆箋にも使えます。
インクの色がなく、型押しで雪華というのがとてもモダンです。
こちらが以前購入した若草色の懐紙です。
※古河歴史博物館にはこの他にも雪華グッズが販売されています。
今回紹介した商品も2012.1.19現在の情報です。
⑥紅茶「雪の華」
(文学館2F イタリアンレストラン「唐草」)
今回はじめて知ったのがこの紅茶!!
私的に大ヒット!!
ルピシエみたいな丸い缶の中はアールグレイの紅茶。(密封された袋入り)
その茶葉は。なんと雪の結晶の形の砂糖が入っているんです。
赤い缶でおなじみのフランスの紅茶、ニナス(Nina's Paris)。
以前ニナスでクリスマスの時期に雪の結晶の形の砂糖入りの紅茶「ノエル」が販売されていたんです。
どうしても買いたいと思ったのですが、今シーズンも販売がないのか、日本で取扱いがないのか入手できずじまい。
まさか、雪の結晶の砂糖入りの紅茶に古河で出会えるとは!!
しかも大好きな青い花びら、矢車菊入り。
封を開けた途端かぐわしい香りがするおいしいアールグレーの紅茶です。プレゼントにもおすすめ!!
販売者はTAKENOEN 電話0280-22-4349と書かれています。
紅茶を淹れる時は、茶葉から雪華砂糖を抜き取り、紅茶を淹れたティーカップに砂糖をいれるのもいいです。
浮かばず沈みますが、しばらく形がのこっていて、ゆらゆら紅茶の底で愛らしい姿を楽しませてくれます。
⑥雪の結晶の形の砂糖「雪の華」
(文学館2F イタリアンレストラン「唐草」)
こちらもTATEKOENさんの商品です。
この砂糖を入れたらどんな紅茶でも「雪華茶」を楽しめますね。
原料をみると、米粉とポテトスターチも入っているようです。だから熱い紅茶に入れてもゆっくり溶けるのでしょう。
そのまま食べてもポリポリっとした食感とほのかな甘みがいいです。
⑥⑦季節限定商品のようです。
(2012.1.29追記)
無印良品で雪の結晶の砂糖入りの紅茶を発見しました。
詳しくは食べ物ブログのこちらに(2012年1月29日)
【雪の結晶と土井利位】INDEXはこちら
【雪の結晶とアート】INDEXはこちら
雪の結晶全般はこちら
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