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2012年1月26日 (木)

古河歴史博物館に「雪の殿さま 土井利位(どいとしつら)」をみにいきました(その2)おみやげ編

今日も、雪の重みで屋根が崩れて被害が出たというニュースをみました。
雪国で雪の被害を受けていらっしゃる方々がいらっしゃることを思うと、
「雪の結晶、きれい」と言っているのは申し訳ないとも思うのですが、
古河歴史博物館に「雪の殿さま 土井利位(どいとしつら)」をみにいきました(その1)の続きです。

古河の街でのおすすめ雪華グッズのご紹介です。
(画像ではちょっと柄がわかりづらいかもしれませんが)

①カタログ『雪の華~「雪華図説」と雪の文様の世界』(古河歴史博物館)。
雪華図説、雪華模様をあしらってつくらせた調度品、
江戸時代にモードとして流行った雪華文様のことなどがよくわかります。
土井利位が「雪華図説」「続雪華図説」で描いた183の雪華に便宜上の通し番号を付けた一覧表は、
自分で雪華の図柄をチェックするのにも活用できて便利。
Sekka_kogarekisihakubutukan_2

②雪華の封筒・便箋セット(古河歴史博物館)

B5サイズ。白に薄い青のグラデーションがある地に、薄い青で土井利位の雪華が描かれています。
私は以前から愛用。

柄がわかるように少し色を濃い目に画像をアップしました↓
20120126sekka_letter1_2

③雪華の一筆箋。
ちょっとした時に重宝。以前から愛用。
20120126sekka_ippitsusen

④雪華の名刺カード(古河歴史博物館)。
20120126sekka_meishi
こちらも以前から愛用。今もなお博物館で販売してくれているのがうれしいです。

淡いアイボリー一色で雪華が描かれているのが控えめで素敵。
紙質は少しマット。「和」っぽくなく、北欧風にもみえ、ちょっとしたミニカードとして使うのにもおすすめです。

⑤懐紙(古河歴史博物館)。

以前購入したのは、若草色で雪華が描かれたものでした。
折々変わっているのかもしれません。今回はエンボス加工の雪華でした。
20120126sekka_kaishi1

白さがまぶしい和紙に雪華が浮彫。懐紙は一筆箋にも使えます。
インクの色がなく、型押しで雪華というのがとてもモダンです。
20120126sekka_kaishi3

20120126sekka_kaishi2

こちらが以前購入した若草色の懐紙です。
111231_083457

※古河歴史博物館にはこの他にも雪華グッズが販売されています。
今回紹介した商品も2012.1.19現在の情報です。

⑥紅茶「雪の華」
(文学館2F イタリアンレストラン「唐草」)
今回はじめて知ったのがこの紅茶!!
私的に大ヒット!!
ルピシエみたいな丸い缶の中はアールグレイの紅茶。(密封された袋入り)
20120126sekka_blacktea

その茶葉は。なんと雪の結晶の形の砂糖が入っているんです。
20120126sekka_blacktea2

赤い缶でおなじみのフランスの紅茶、ニナス(Nina's Paris)。
以前ニナスでクリスマスの時期に雪の結晶の形の砂糖入りの紅茶「ノエル」が販売されていたんです。
どうしても買いたいと思ったのですが、今シーズンも販売がないのか、日本で取扱いがないのか入手できずじまい。

まさか、雪の結晶の砂糖入りの紅茶に古河で出会えるとは!!
しかも大好きな青い花びら、矢車菊入り。

封を開けた途端かぐわしい香りがするおいしいアールグレーの紅茶です。プレゼントにもおすすめ!!
販売者はTAKENOEN 電話0280-22-4349と書かれています。

紅茶を淹れる時は、茶葉から雪華砂糖を抜き取り、紅茶を淹れたティーカップに砂糖をいれるのもいいです。
浮かばず沈みますが、しばらく形がのこっていて、ゆらゆら紅茶の底で愛らしい姿を楽しませてくれます。
20120126sekka_sugar2

⑥雪の結晶の形の砂糖「雪の華」
(文学館2F イタリアンレストラン「唐草」)
20120126sekka_sugar

こちらもTATEKOENさんの商品です。
この砂糖を入れたらどんな紅茶でも「雪華茶」を楽しめますね。
原料をみると、米粉とポテトスターチも入っているようです。だから熱い紅茶に入れてもゆっくり溶けるのでしょう。
そのまま食べてもポリポリっとした食感とほのかな甘みがいいです。

⑥⑦季節限定商品のようです。

(2012.1.29追記)
無印良品で雪の結晶の砂糖入りの紅茶を発見しました。
詳しくは食べ物ブログのこちらに(2012年1月29日

【雪の結晶と土井利位】INDEXはこちら
【雪の結晶とアート】INDEXはこちら
雪の結晶全般はこちら

2012年1月23日 (月)

古河歴史博物館に「雪の殿さま 土井利位(どいとしつら)」をみにいきました(その1)

プラネタリウム番組『Snowflake~雪は天からの手紙』(cf2011年12月30日)を
制作された広橋勝さん、並木優子さんと先日、
茨城県古河市に行ってきました。
古河歴史博物館で「雪の殿さま土井利位」展がおこなわれているからです。

『雪華図説』に魅せられ、古河を訪ねる方のご参考になればと、
JR古河駅から博物館までのあいだに出会える結晶モチーフ、
雪の殿さま展のことをご紹介させていただきます。
(ご紹介したのはごく一部。私自身ジモティではないので詳しくないですし。
ぜひ古河の見どころ情報を調べておでかけくださいね)

Kogacity

↑クリックいただくと拡大します。↑この南北に走る黄色い道が日光街道。

私はちゃんとしたデジカメを持っていないので、
この記事では私の写メだけではなく広橋勝さんによる撮影画像も ご紹介させていただきます。
広橋さん撮影画像にはクレジット入り。


JR古河駅の改札を出ると、観光案内がみえるでしょう。ブースも雪華があしらわれています。
めざす歴史博物館は西口になります。

①和菓子の「おが和」さん。雪華図説の中の雪華をかたどった「雪華圖説」がおいしいです。
餡を白い生地で包んでいるのですがパウダースノーのようにキラキラしています。
Ogawasekka_2_2

私は食べそこなってしまいましたが、
雪華の焼き印があるおまんじゅうもあります。
Hirohashisan_sekka_ogawa3
(撮影 広橋さん)

②こちらも老舗の桂月堂。
結晶柄のテラコッタでできた置物みたいな落雁。雪華図説から6種の柄が使われています。
20120122keigetsudo1

6種の図柄を古河歴史博物館発行のカタログ「雪の華」にある雪華一覧表と照らし合わせてみると。
A6、B4、C7、C9、G4、J5でしょう。
20120122keigetsudo2

桂月堂さんには
小林禎作さんの書がありました!
小林禎作氏は『雪華図説考』などの著作で有名。
土井利位を知るには必読といえる方ですね。
Hirohashisan_sekka_kobayashiteisaku
(撮影 広橋さん)

古河は日光街道沿いをはじめ蔵があちこちに残り、歴史と風情を感じさせる一角がいっぱいあります。
日光街道沿いには、土井利位侯の雪華をちりばめた青い旗が並んでいました。
Hirohashisan_sekka_hata

日光街道から③へと向かう道も石畳で情緒があります。

③古河第一小学校前の石畳の道。
雪華があしらわれているんですよ。千代紙の図案みたい。
Hirohashisan_sekka_ishidatami
(撮影 広橋さん)

小学校に沿うように歩いていくと
文学館、博物館の一角になります。

④文学館の2階にあるイタリアンレストラン「唐草」。
今回初めて行ったのですが、おすすめです!建物も素敵ですし、ランチもおいしかったでした。
サラダのドレッシングもメインのおさかなのバルサミコソースも美味。結晶モチーフの紅茶もあります
(詳細はその2お土産編で)

20120122karakusa
グラスにも雪華が
                         
文学館、鷹見泉石記念館、歴史博物館に続く道は、
大きな石垣が印象的。
Hirohashisan_sekka_kogarekishihakub
(撮影 広橋さん)

⑤鷹見泉石(たかみせんせき)記念館も素敵!
東京世田谷の猪俣庭園がお好きな方は絶対気に入ってしまうたたずまいです。
鷹見泉石は土井利位のブレーンとして雪華の観察、雪華図説刊行にも大きな役割を果たしたお方です。
Takami_senseki_by_watanabe_kazan
渡辺崋山が描いた鷹見泉石像でお顔をご存じの方も多いはず
(東京国立博物館/国宝)


Hirohashisan_sekka_takamisenseki2
(撮影 広橋さん)

畳の上にはあがれませんが、お庭もぐるりと回ることができます。
(HPをみるとお茶席で建物を借りることができるようですね)。
Hirohashisan_sekka_takamisenseki1
(撮影 広橋さん)

建物の中にある囲炉裏には火がともされていて、暖をとることができるようになっていました。
あちらこちらに端正に花が活けられていました。
Takamisenseki_2
右手の屋内に囲炉裏があります。

⑥いよいよ古河歴史博物館へ。

入口には「古河城出城諏訪曲輪跡」の碑があります。
Kogajo
博物館の中は撮影できませんので、ぜひ古河歴史博物館のサイトで展示品他をお楽しみください。

古河歴史博物館(ttp://www.city.koga.ibaraki.jp/rekihaku/)
→「雪の殿さま土井利位」

『雪華図説』『続雪華図説』『重刻雪華図説』3冊とも「雪華図説誕生」をクリックすると閲覧することができます。

私はこの土井利位展にうかがうたびに、土井利位の書状を拝見するのが好きです。
自らが描いた雪華を押印した書状が展示されているのです。
手紙といっても、友に宛てたものではなく殿様としてのオフィシャルなものです。
いわば企業の社長が業務として記した手紙。
そこに、女子がクリスマスカードに雪の結晶のスタンプをするように「押印」しているのですから、
いかに雪の結晶がお好きだったかがわかります。
別時代の人、しかも殿様なのに、とても身近に感じてしまうのです。

雪華図説の現物をみると、いかにこまやかに線が描かれているのかが感じ取れます。

黒い漆に金色が映える雪華柄の印籠にもうっとり。
ヴィトンぽいと思います。
この印籠のスタイリッシュさ、こう下品としての素晴らしさは
ヴィトン、エルメス、カルティエ、ティファニー他欧米のいろんなブランドに知ってほしいものです。

江戸時代の浮世絵が展示されているコーナーもあります。
土井利位の描いた雪華は鈴木牧之の『北越雪譜』で紹介されるなどして、意匠として江戸時代ひろまったそうです。
浮世絵に描かれた女性の着物に土井利位の雪華柄があったりするのをみると、
モードとして江戸時代の庶民たちも雪華を愛していたことが推測できてうれしくなります。
雪華というと冬の風物詩ですが、涼を求めて、なのか浴衣の柄としても雪華が描かれていて、
夏にあえて雪の柄という日本人の自由な発想って面白いと思います。

今回、歴史博物館の永用俊彦氏からとても興味深いお話をうかがわせていただきました。
Sekkazusetsuhangi3_2
古河歴史博物館では『雪華図説』の再現として、3種の版木制作を試みたそうです。

版木制作を担ったのは伝統的な木版画の手法で浮世絵の再現他を手掛ける渡辺木版の渡辺和夫氏。
※サイト「観光いばらぎ」での渡辺氏ご紹介のページはこちら(ttp://www.ibarakiguide.jp/db_kanko/?detail&id=0800000002052)

自らが版木を手掛けるという同じ立場だからこそ実感できることなのでしょう。
版木で起こすのは相当細かく難しい図柄なのだそうです。
渡辺氏は、江戸時代、雪華図説を手掛けた職人の技術の高さを讃えられたそうです。
こまやかな図柄であってもそれをきちんと版木に彫ることができるという卓越した技術を。
 
Sekkazusetsuhangi2
                
↑この版木は展示されてはいません。


日本の、世界の宝物といってもいいと思う土井利位の『雪華図説』『続雪華図説』は、
土井利位や鷹見泉石の情熱や、顕微鏡で覗いた結晶(たちまち溶けてゆく)を的確にスケッチした描写力が凄いと思うのですが、
描かれたその雪華を版木で再現するという職人たちの素晴らしい技術力にも支えられていたのですね。
---------------------------------------------
(2012.1.26追記)

今回は訪ねませんでしたが、
上の地図の左上に見切れたところに位置するのが、土井利位侯も眠る土井家墓所がある正定寺。
きくところによると雪華模様のろうそく立てもあるとか。
私は気づかず。次に訪ねた時に確認せねば。

Doifamily_haka050923

古河についてはこちらにも。
2008年2月4日2009年5月14日2010年3月2日


その2お土産編に続きます。

【雪の結晶と土井利位】INDEXはこちら
【雪の結晶と食べ物】INDEXはこちら
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2012年1月19日 (木)

親孝行はずっとできる

浅田真央を見てそう思いました。

続きを読む "親孝行はずっとできる" »

2012年1月18日 (水)

2012年1月15日スターズオンアイスをテレビでみました。 浅田真央はやはり天女でした。

スターズオンアイスをテレビでみました。

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2012年1月16日 (月)

浦和レッズの花、赤いミニバラ「浦和レッドダイヤモンズ」

元旦の浦和レッズの寮のフェンスにバラが咲いていました。
その名は「浦和レッズダイヤモンズ」。
20120101redrose2

近くにある札にはこんなふうに書かれていました。

20120101redrose1

「レッズの赤」「誰からも愛される」「力強さ」をテーマにした、
浦和レッドダイヤモンズの公認ローズです。
ミニチュア・ローズ(パティオタイプ)で、鉢植え、地植えの共用が可能な品種です。
耐病性に優れており、初心者の方でも安心して育てられるこのバラは、
浦和レッズが目指す「誰からも愛されるクラブ」を表現しています。
浦和レッズは、ホームタウンを「Reds Rose」でいっぱいにし、
幸せなまちづくりに貢献して参ります。


ミニバラなのに端正な形をしている美しさもさることながら、
冬に花を咲かせるというその生命力に惹かれます。

20120101redrose4

2012年1月15日 (日)

ある人気キャラクターの雪の結晶切り絵

つたない私の工作を披露するのもはずかしいのですが、
また切り絵をつくってみました。
(発案は姉です。
しろたん好きの息子を持つ姉が作ったのが可愛かったので少しアレンジして自分で作ってみました)

なんでしょう。
雪の結晶にみえますか。
20120115snowflake_shirotan1_3

実は「しろたん」の形で
作ってみました。
20120115snowflake_shirotan2_2
6方に広がるフォルムにすれば
なんでも雪の結晶風になるということですね。

全体像はこんな感じです。
20120115snowflake_shirotan1_3
6頭のしろたんの手をつなげようと思ったのですが、手が短いのでつなげないんですよね~。

顔はうまく描けて
いません。
ミッフィーと同じで
簡単そうにみえて、絶妙なバランスで眉、目、鼻が配置されているのでしょうね。

切り方は結構簡単です。
こんな感じ。
細かくはさみを入れることはありません。
20120115snowflake_shirotan3

紙を六つ折り(Zの形になるように。
詳しくは2012年1月4日のブログを)にしてチョキチョキすると、どんな風に切っても
「雪の結晶」風になるのでしょう。
どうぞお楽しみください。

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2012年1月12日 (木)

雪の結晶のクリスマスシール(その2)

2011年11月19日のブログで
ブルーが美しいデンマーク、フェロー諸島の雪の結晶クリスマスシールをご紹介しました。
111231_091229

1966年のデンマークのクリスマスシール、銀座の教文館で販売されていたそうで、
クリスマス時期にみつけた友人がありがたくもプレゼントしてくださいました。
1シートではなくて4枚をカットしてパックにされて販売されていたようです。

朱赤がとても華やか。
JULEN 1966 DANMARKと書かれた金の文字が
キラキラ綺麗です。
フェロー諸島のもののようにエンボス加工はありません。
111231_091429

111231_091338

ボエ・ウイルムセンのBoye Willumsen)のデザインのようです。
段ごとに朱、赤、マゼンダのグラデーションが美しくとてもモダンです。

輸入者リスティさん。(ttp://christmas.lystig.com/)と書かれていました。

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2012年1月 9日 (月)

土井利位の雪華の木のオーナメント

年末に私の手元に土井利位(どいとしつら)の雪華のオーナメントがやってきました!

明るい色の木のオーナメント。

「江戸時代に記された「雪華図説」には183種の雪の結晶が記録されています。
その図をもとに、木をくり抜き、雪の結晶のオーナメントを作りました」という商品です。

20120109doitoshitsura1_sekka

3種の雪華で1セット。
革ひもがついているのですが、濃いグレー、グレー、ライトグレーと落ち着いた色なのも小粋。
革ひもは細い(それにオーナメントが約直径7センチで大きい)ので首から下げるのにはむいていません(^_^.)

シルエットもご覧ください。

20120109doitoshitsura_sekka

障子のある家ではこのオーナメントを廊下(縁側)側に吊るして、
障子に雪華の影を映すというのも風情があるでしょう。

さて、この3つの雪華を古河歴史博物館発行のカタログと照らし合わせますと
左からG3、D5、A7かと思います。A7は後に「こもり雪」という名前の紋として親しまれています。
(cf 2011年12月17日

中川政七商店さんは「遊 中川」「粋更」他いくつかのショップを展開されています。
この雪華のオーナメントは「粋更」での販売商品。
私は「遊 中川」さんに行って、「今年は雪華ものは販売していないのか~」とあきらめてしましましたが、
早とちりだったのですね。

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2012年1月 4日 (水)

2012年もよろしくお願いします

新しい年がはじまって3日経ちますが、皆様いかがお過ごしでいらっしゃいますか。
2012年もどうぞよろしくお願いします。

私の今年のテーマは「つなぐ」です。

手をつなぐ。
希望を忘れずに、あきらめず、明日へつなぐ。

去年、3月に大震災が起きるなんて誰も予想ができなかったように、
今年もどんな出来事がおきるかわかりませんが、
それでも私たちみんなにとって、
今年が昨年よりもよい年となりますように。
どんな時でも私たちの精神的な強さが発揮できますように。

20120101snowflake

↑ロシアのサイトでみつけた画像を元に作ってみた切り絵です。

参照したのは「Всё про Новый год」
(ttp://novygod.info/publ/51-1-0-154)
図案は載っていません。8つ折りの切り絵を6つ折りにアレンジしてみました。

(2012.1.7追記)

2011年12月17日にご紹介した紋切型のセットには、
折り紙を5つ折り、6つ折りに簡単にできるシートがついていて便利です。
でも、シートがなくても大丈夫。
20120107monkiri1

6つ折りにする場合は

①折り紙を三角になるように折る。(折鶴の最初の工程)
②それを3つ折りする。
20120107monkiri2

ポイントは「包むように左右を内側に折る」のではなくて「Z」の形に折ること。

③上の切り絵はこんな風なシルエットではさみをいれました。

20120107monkiri3

ご参考になりましたら。

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emi

  • プラネタリウムでのヒーリング番組制作に携わった後、現在は 土井利位侯の「雪華図説」をライフワークとして調べ中の図書館LOVER。月に魅せられ、毎日、月撮り。月の満ち欠けカレンダー(グリーティングライフ社)のコラムも担当。              興味対象:江戸時代の雪月花、ガガーリン他。最近は、鳥にも興味を持ち始め、「花鳥風月」もテリトリーとなっています。   コンタクト:各記事のコメント欄をご利用くださいませ。コメントは私の承認後、ブログ内に反映される仕様にしています。公表を希望されない方はその旨をコメント内に明記くださいますようお願いいたします。
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