雪の結晶INDEX(その1)土井利位&雪華図説ほか
【土井利位(どいとしつら)&『雪華図説』に関して】
雪は自然が作り出すアート2008年1月20日
雪の殿様土井利位について2008年1月25日
雪華図説と続雪華図説2008年2月3日
土井利位はどんな雪の日に観察したのか調べ途中2012年3月17日
土井利位の背景 1(博物大名堀田正敦) 2(鷹見泉石のネットワーク)
土井利位・鷹見泉石と曲亭馬琴 1 2
【古河&古河歴史博物館】
古河には雪の結晶があちこちに2008年2月4日
雪の結晶の町、古河2009年5月14日
人天蓋は雪の結晶の形2010年3月2日
2012年「雪の殿さま展」に行きました。1 2(おみやげ編)
【作品】
『Snowflake~雪は天からの手紙~』(原案協力)2011年12月30日
【番外編】
江戸時代の顕微鏡シリーズ
1(ただし書き) 2(ダイジェスト)
3 ①~⑤ 4⑥~⑩ 5⑪~⑮ 6⑯~⑳ 7(21)~(25) 8(26)~(30) 9(31)~(35) 10(36)~(42)
11(43)~(45) 12(46)(47) 13(48)(49) 14(50)~(52) 15(53)~(58) 16森羅万象
17 8のNo.28『松梅竹取談』の詳細補足
18 15のNo.58『群虫真景』の詳細補足
19 まとめ・顕微鏡の果たした役割
20 追記(47)-2松浦静山『甲子夜話』
【鷹見泉石日記シリーズ】
1 雪華図説に関する記述
2 雪華図説贈答者リスト
3 雪華蒔絵印籠
4 カステラ(その1)
5 カステラ(その2)
6 カステラ以外の贈答スイーツ
7 渡辺崋山が描いた「鷹見泉石像」
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古河に住んでいて、郷土史会に入ってビックリ。
サル方が 『古河の中田と埼玉県栗橋の間のその昔、房川渡し と呼ばれた所に将軍の日光社参のための浮橋を作るのに高瀬舟 (実際は艜船だったらしいけれど) 51艘並べてその上に橋を作り鉄の鎖で船を繋ぎ・・・』と、ケーブルテレビで発表したら、喧々諤々。鎖なぞ使ったら船が重さで沈んでしまう、とか。 ケーブルテレビで再度訂正放送をしろ! とか。何せ田舎っぺ丸出しの郷土史会。
ナニ、埼玉県松伏町の名主が請け負ったこの”船橋”の古文書集に全て載ってました。 古河ではこの船橋をハスッカイにV字で引っ張る”虎綱”と称する檜綱が全てと
思って居たらしい。 タッタ100mm足らずの綱で橋を真っ直ぐに引っ張れる訳ね~だろ~と。 この発表者の援護射撃。 直接この船橋を作った名主の残した文によると
船を並べて 錨を前後に打って・・・全て四つ目錨でなく、蛇籠に入れた石ころの置き錨で真っ直ぐにして それから根太を通して・・・と手順まで出ていた。 鎖で繋いでと云った人の援護射撃をした時の古河の郷土史会のジサマ・バサマの顔を、お見せしたかった。
水戸天狗党は有名だが 古河天狗党の鼻を折る 快感。
この松伏町の 町有石川民部家文書 なる本の中に 船橋が完成した時
千秋万歳 愛度・・・ ”愛度”? 愛度とは何ぞや? 一週間以上考えて
得た答えは ”めでたく” であった。
それにしても 仙石日記 よくぞココまで、 でも渡辺崋山が入牢する報告を たぶん
田原藩の鷹見五郎太に聞くと その後 渡辺崋山の”ワ”の字も、高島秋帆が・・・・・・
同じく ”タ”の字も出てこない。 友達は選ばないと イカン。
投稿: | 2017年8月 6日 (日) 11:50
コメントお寄せくださりありがとうございます。名主の残した文章などをあたられ、史実として通っていることが違うことを調べたり、発見されているご様子をうかがい知ることができました。
くずし字が読めず、翻刻されたものでないと解読できない、というのが私の弱点ではありますが、日本各地で江戸時代の書簡、文書の翻刻やデジタル公開化が進んでいる現代。その利点を生かして、私なりにできるかぎり埋もれている資料に目を通して真実を発見していきたい、と考えさせられました。
投稿: emi | 2017年8月 7日 (月) 01:26