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2013年1月 5日 (土)

プチ模様替え。宮崎浩美さんの鳥がチュンチュン

2013年、新年にあわせてキッチンをほーんの少しだけ変えました。

キッチンには鳥グッズを飾っています。
宮崎浩美さんの銀の鳥と、
ロシアで買った絵皿と自分で仕上げたクロスステッチ。
20130105bird_hiromisan1

宮崎浩美さんは錫や銀etc.を使って洗練されたフォルムの作品を手がける金工作家。
中学時代、ともに文化祭実行委員を担当した時からの友人でもあります。

私が何年も前からキッチンで愛でている
「木の上で遊ぼう」と題されたこの作品は
銀でできたトイスプーン。
「音がしたり、動いたりするトイスプーンシリーズ」の中の1作です。
20130105bird_hiromisan2

木の枝ぶりがシンプルで素敵です。
小鳥がかっちり木にとまっているのではなく、
ゆらゆら揺れる様子も愛らしいんです。

モスクワで手に入れた絵皿。柄と赤と緑の配色がロシアの民芸品の雰囲気。
20130105bird_hiromisan3

デンマークのクロスステッチのキットを
自分で仕上げました。
春の歓びをあらわすネコヤナギとイースターの卵とヒヨコの柄です。
20130105bird_hiromisan4

「木の上で遊ぼう」は台紙はもともとブルーだったのですが、
ほかのキッチングッズと配色を合わせるため、赤いフエルトにしていました。

それを2013年の新年を機に、ライムグリーンにプチ模様替え。

少しくすんだライムグリーンは私の大好きな色。
秋にカーテンを新調した時に同柄をサンプル見本としてメーカーから送ってもらっていたので、
それを台紙にしてみました。
20130105bird_hiromisan5
↑部屋に飾っている観葉植物のアロマティカス越しに

春の森の中で鳥がさえずっているような
雰囲気になりました!!

くちばしがツンとした小鳥のフォルムもとてもかわいいんです。

木の枝ぶりも、北欧家具の椅子の脚のように
丸みがあってあたたかい雰囲気です。
20130105bird_hiromisan6
↑スプーンを台紙にテグスで留めています

宮崎浩美さんのご主人関井一夫さんも金工を手掛ける作家。
時には力強く、時には耽美なフォルムの作品でファンを持つ関井さんですが、万華鏡も作っていらっしゃいます。

長年の鍛金の技術を生かして作られる万華鏡は、オブジェクトもテーマに合わせてこだわり持ってチョイスされています。
近日、関井一夫さんによる雪の結晶をテーマにした万華鏡をご紹介します。

追記 関井一夫さんによる万華鏡を2013年1月9日2013年2月21日にアップしました。

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色 うっとり」カテゴリの記事

コメント

今年もよろしくお願いします。
コメントなかなか承認番号がうまく入らなくて
入れたつもりが入っていなかったりでごめんなさい。

今にもさえずりが聞こえそうな感じですね。
グリーンにとてもあっていて素敵です。
万華鏡は大好きで見つけると買い求めます。
とても神秘的で良いですよね。

障子に貼った雪の結晶とても素敵です。
我が家には障子が無いので出来ません。
いまはひたすら雪の結晶の便せんとはがきでお手紙を書いていますよ。

ジジさん。私の方こそどうぞよろしくお願いします。
この小鳥ちゃん、本当に素敵なんです(*^。^*)。ブログでも伝わってうれしいです。シンプルなフォルムでいてとてもあたたかい感じがして。萌黄色の中でさえずりがきこえてきそうです。
ジジさんも万華鏡お好きなんですね!六角形が基本であるところも雪の結晶と似ていますよね。

障子がない窓辺で、どう和紙&雪の結晶を飾れるか。今度実験してみようと思います。

承認制でなかなか数字とアルファベットが認知してもらえないとのこと。お手間かけてしまってすみません。私自身も数字とアルファベットを見たまま入力しているはずなのに、だめで何度かやりなおしになってしまうことがあります。

明けすぎましたが、emiさん 今年もどうぞ
よろしくお願いします☆

emiさんのお家、TVで紹介されないかしら?と
銀の鳥と梟の絵皿達を拝見して、思いました。
(emiさんは、鳥もお好きですか?)

そうしたら、ステキなモノ達を一気に
見る事ができる!!^^

な~んて♪

景山えりかさんのメルマガで、益田ミリさんの
『夜空の下で』が紹介されていました。

漫画だそうですが、まだ本屋さんで手に取って
いません。 でも紹介文から面白そうだなと
思ったので、emiさんにもお知らせしておきます。
(ご存知だったら、ごめんなさい)

以下、紹介文の抜粋です:

うれしい時も、かなしい時も。
いつでも、頭の上には宇宙が広がっている。

これは、帯に書かれている言葉です。

何気ない日常のワンシーンを
宇宙や星の話とリンクさせた益田さんのマンガは、
心にじんわりとくるものばかり。

毎日の暮らしの中には、
宇宙のエッセンスがちりばめられているんですよね~(共感)。

マンガは全部で24話おさめられていますが、
一話ごとに、専門家による宇宙や星の解説が
必ずついているところも魅力です。

その解説は、お勉強というよりは、
エッセイ的なので、読んでいて疲れません。

巻末には、2013年から2117年までの主な天文現象を記した「未来の宇宙カレンダー」が収録。
「2061年にはハレー彗星がやってくるのかぁ」などと、未来の宇宙へワクワク感が募ること間違いなしです。

おんぽたんぽさん。あけましておめでとうございます。ご挨拶が遅くなりました。

鳥ちゃんたちお見せしたいです~。でも部屋の写せないところは散らかっているところ多数ありです。「夜空の下で」知りませんでした。
教えてくださりありがとうございます。

※HN長いので変えました。
先日はマステを素敵に紹介していただき、お伝えした甲斐があったと嬉しくなりました。ありがとうございます!

最近、私も鳥グッズが気になります。酉年だからかな?でも掃除がイヤで、物をなるべく置かないっ、と思ってしまうので、こんな潤いある生活が羨ましく、見習いたいですー。

しんりんさん。こんばんは。先日は私の方こそ素敵な宇宙飛行士のマステを教えてくださりありがとうございました。
ラブリーじゃない、男子っぽい雰囲気がいいですよね。
物をなるべく置かないって、大事ですよね!
しんりんさんも鳥グッズが気になるのですね。鳥が部屋の中にいるとなんか自然を取り入れたみたいな気持ちになっていいですよね。

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emi

  • プラネタリウムでのヒーリング番組制作に携わった後、現在は 土井利位侯の「雪華図説」をライフワークとして調べ中の図書館LOVER。月に魅せられ、毎日、月撮り。月の満ち欠けカレンダー(グリーティングライフ社)のコラムも担当。              興味対象:江戸時代の雪月花、ガガーリン他。最近は、鳥にも興味を持ち始め、「花鳥風月」もテリトリーとなっています。   コンタクト:各記事のコメント欄をご利用くださいませ。コメントは私の承認後、ブログ内に反映される仕様にしています。公表を希望されない方はその旨をコメント内に明記くださいますようお願いいたします。
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