黒法師(その4)3号の鉢は北欧チックに
黒法師シリーズ。その3でポンポンをもったチアガールみたいな黒法師をご紹介しました。
この通算3号になる黒法師。どんな器がいいか迷って先週やっと落ち着きました。
黒法師は、そのシュールな色合いから、近未来チックor和モダンにするのがいいな~。
いわゆるナチュラルって感じではないな~と感じています。ですので赤茶色のテラコッタは除外。
不思議な形のシンプルな色か、備前のようなマットな黒光りする鉢を探していました。
探す中で、惹かれた形を(その3で)ご紹介していますが、そのほかにぐぐっと来たのが
オンラインショップ「BROUSE」(ttp://www.browse.ne.jp/)でみつけた陶芸作家真山茜さんの丸鉢。
脚がついたダチョウの卵みたいな形と色合いが素敵なんです。
ただ、大きさで悩みました。黒法師はぐんぐん育つと1メートルを超えるといいます。
そこまで成長する前に切り戻してしまうこともできるようですが、
真山茜さんの器ではすぐ窮屈になってしまうかしらと。
そこで鉢はもう少し大きくなってから正式に買うことにして、
今のところは黒法師1号の鉢に3号を植えることにしました。
まず黒味の強い黒法師1号は
備前焼きの酒杯に植え替え。
少しブロンズがかった焼き物の色に
黒法師の赤紫がかった葉の色が映えて、
まさしく「和モダン」な雰囲気になりました。
黒法師3号を、黒法師1号の鉢に。
黒というよりも赤紫~モスグリーンの色調が美しい、花のような葉と、
シルバーがかった茎の色が
マットなアイボリー色、石のような質感の鉢にぴったり。
シュールというよりは
「北欧モダン」な雰囲気になりました。
当分、この鉢で育てていくつもりです。
黒法師その3 はこちら
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