ラインマーカー14色のグラデーションにうっとり
『鷹見泉石日記』を出てくる人物に合わせて色分けしてチェックしながら、読み進めています。
そのためラインマーカー14色を使っています。
サインペンではなく、「ラインマーカー」で14色使えるなんてゴージャスでうれしくなります。
ラインマーカーの代表的な色といえば
ピンク、オレンジ、蛍光イエロー、黄緑、水色の5色でしょう。
少し加わって、茶色、青緑・・・
そこにマイルドライナーを加えるとニュアンスのある配色
が可能になります。
こちらが私の14色のラインナップです。
左から。
◆グレー。
○紫(青っぽく映っていますが実物は紫です)。
▲赤紫(実物はもう少しピンクがかっています)。
◆赤。
▲ピンク。(定番)
○茶色。
○オレンジ。(定番)
◆マイルドオレンジ。
◆マイルドゴールド(山吹色と黄土色の間)。
○イエロー。(定番)
●青緑。
▲黄緑。 (定番)
○水色。(定番)
▲ダークブルー(群青に近い青)。
◆はゼブラのマイルドライナー。
▲はゼブラの蛍光OPTEXシリーズ。
●はパイロットのスポットライター。
○はその他。
(定番)はいわゆるラインマーカーの代表的な色です。
マイルドライナーは色が豊富なので、
物理的には合計20色ぐらいによる分類も可能なのですが、
そうなると私自身が、微妙な色の違いが識別できなそうで、14色に抑えました。
私が特に気に入っているのはグレーとマイルドゴールドです。
一番、ラインマーカーっぽくなくて、そして渋い色味でおしゃれです。
暗い色だから文字が見にくいと思われるかもしれませんが、
見にくさを私はあまり感じません。
この14色の中で文字が一番見えにくいとすると赤かなと思います。
-------------------------------------------------------
14色使う必要がない方でも、「ラインマーカーのいつもの色が飽きちゃった」
「はっきりしすぎる色じゃなくて、もっとおしゃれな配色でテキストを色分けしたい」という方がいらしたら。
私のおすすめ トップ3をご紹介します。
1)ナチュラルカラー。
北欧の食器にあるようなほっこりした色合いです。
青緑&マイルドゴールド&グレー
少しひねった配色がとても綺麗。それでいて意外に文字も見やすいです。
2)クールカラー。
ボーダーTシャツにあるようなシックな組み合わせです。
グレー&赤紫&ダークブルー
赤紫は、フューシャのよう。パリジェンヌっぽい可憐&シックな色です。
ダークブルーは、定番色よりは少し文字が見えにくいですが不便なほどではありません。
3)リーフカラー
黄緑&マイルドライナー・マイルドグリーン&青緑
緑系でこんなグラデーションが可能なのがうれしいですね。
中央のマイルドグリーンは抹茶色。なかなか渋くていい色です。
黄緑、抹茶、青緑。
「色の違いが微妙で色分けしても混同しそう」ということもなく
はっきりと識別できる3色だと思います。そして美しい葉っぱ色です。
ラインマーカーのボディはマイルドライナーシリーズが一番素敵
白地のボディに本体の色を示すキャップの色が映えます。
これからはラインマーカーに関しては手持ちのものがなくなり次第
マイルドライナーで統一しようかなと思います。
色うっとり【アート】【雑貨】【本】INDEXはこちら
« 秋の訪れを感じるワレモコウの赤紫色 | トップページ | 鷹見泉石日記シリーズ(その4)カステラが何度も登場 »
「 色 うっとり」カテゴリの記事
- お正月のビーナスベルトと富士山、ピンク色~すみれ色のグラデーションにうっとり(2023.01.08)
- 2023年の初日の出。今年もよろしくお願いいたします(2023.01.02)
- いまにも動きだしそうなウサギにキュン💛 関井一夫さんの万華鏡が現在日本橋高島屋で(2022.12.15)
- エルメスのスカーフやっぱり大好き(その2)30年ぐらい前の雑誌の切り抜きの山吹祥子さん(2022.11.13)
- エルメスのスカーフやっぱり大好き(その1)30年以上愛用しているきのこ柄のスカーフ(2022.11.13)
コメント