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2013年9月29日 (日)

プチ贅沢。星の王子さまとシャネルの付箋紙

ただ飾るものより<使う>楽しみがある雑貨が好き。
特に付箋紙類が大好きです。

一枚はがすたびに、「あ~。もったいないけど贅沢~」と思い、
それを本に貼るたびに「えへっ」となる付箋紙2種をご紹介します。

ひとつは星の王子さまシリーズ。

20130929postit_littleprince1埼玉の寄居(よりい)PAに「寄居星の王子さまPA」(ttp://lpp.driveplaza.com/)ができていたのですね。
先日こちらのお土産でいただいたのが
星の王子さまの形になっている付箋です。
かわいい~。

通常四角い付箋が
くりぬかれた形になっているだけで気持ちもアップup

一枚はがすたびに、「ふ~贅沢~」と口から洩れる
この「ふ~」って、
温泉のひのきの露天風呂に足を踏み入れる時の
「ふ~」と同じくらいの「ふ~」です。

日常の中でこんな「ふ~」をいっぱい味わえる私って、
とても安上がり!!happy01




20130929postit_littleprince2私の宝物の岩波書店の『星の王子さま』の表紙の王子さまとほぼ等身大です。

手前は箱根の「星の王子さまミュージアム」に姉が行った時に買ってきてもらった付箋紙。

王子さまや羊の絵の4つの絵が並んでいます。

ところで、「寄居星の王子さまPA」のHPを覗いたら、
「気まぐれ屋」というショップに「うわばみ焼き」という焼き菓子がありました。
うわばみに飲みこまれたゾウの姿に惹かれます。







20130929postit_chanel1さてさて、もう一つ、
「う~~~かわいすぎる。
ただ、紙に絵が印刷されただけのものなのに、
このラグジュアリー感はなにlovely
と目がハートになるのがシャネルの付箋紙。
シャネルの顧客である方にしばらく前にいただいたのですが、もったいなくて温存しながら少しずつ使っています。

シャネルといえば、
10代の頃はシャネルの靴やスーツに憧れ、いつかはシャネルが似合う大人の女性になりたいと思ったものでした。

大人になってもシャネルスーツを着るようなこともないままですが、コスメ特に、アイシャドウのレキャトルオンブルはその秀逸さから時々愛用しています。

一枚一枚の絵をアップで。
20130929postit_chanel220130929postit_chanel320130929postit_chanel4_2シャネルの香水
(ココマドモワゼルオードゥ
パルファムでしょうか)と
真紅の口紅と
マニキュアの絵がキュート。

2013年9月26日 (木)

鷹見泉石日記シリーズ(その6)カステラ以外の贈答スイーツ

『鷹見泉石日記』古河歴史博物館編 全八巻(吉川弘文館)には贈答でカステラが頻繁に登場することを
鷹見泉石日記(その4)でご紹介しました。
今回はカステラ以外のスイーツをご紹介します。

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2013年9月21日 (土)

雪の結晶のような細工キットにトライ(その2)りんどう

2012年10月13日に雪の結晶のような<麻の葉>の組子細工の手作りキットをご紹介しましたが、
その<りんどう>バージョンを今回ご紹介します。

20130921kumiko1_2こちらがパッケージ。

封を開けるとプウンとひのきのいい香りがします。

りんどう(竜胆)は秋に紫色の花をつける植物ですね。
りんどうの形について、パッケージの裏に
組子の幾何学模様が、向い合ってつく葉とその葉に囲まれて花が咲く竜胆に見立てられています。
と書かれています。

20130921kumiko2木のチップは合計21片。
上から差し込む、下から差し込むと指示された絵の通りに組み立てます。






20130921kumiko3こんな風に

次々組み立てて









20130921kumiko4ここまで約5分でできました!











20130921kumiko5この六つの空間に☓状のものを入れ込むとできあがるのですが

どうしたことでしょう。
きつくて入りませんhappy02

勝手にある手段を講じました。
普通の事務用のカッターで☓状の木の端を少しカットすることに。

20130921kumiko6_2すると無事入りました!

☓状の木を勝手にカットするという予想外のことがありましたが、 合計20分でできあがりました!!

左がりんどう。右が麻の葉です。



【雪の結晶とアート】INDEXはこちら
雪の結晶全般はこちら

2013年9月19日 (木)

今日は中秋の名月。江戸時代のお月見の浮世絵を。

今日は中秋の名月。中秋の名月=満月と限らないのですが、今年は今日、満月ですね。

さて、江戸時代の浮世絵。お月見をテーマにした作品も多々ありますが、
素敵だな~と思う一つが「月見の母と娘」喜多川歌麿の江戸後期の作品です。

この絵、お月様自体は描かれていないんです。
でも前方少し斜め上を見ながら指差す母、同じあたりを見上げる子供、二人の前に飾られたススキで、
お月見なんだとわかります。

子供が母親の足元にまとわりつくように甘えたポーズが、
「子供ってこんな風に甘えるのあるある。江戸時代の子供も甘え方はかわらないんだ」と
あたたかな気持ちにさせます。

目線が空を見上げる、ではなくて前方なので、
東の空から昇りたての大きなお月様に感嘆しているのでしょう。

この作品は香雪美術館(ttp://www.kosetsu-museum.or.jp/)→所蔵品→絵画で見ることができます。
今日現在の直接のURLはttp://www.kosetsu-museum.or.jp/collection/kaiga/kaiga04/index.htmlになります。

♪月を眺めながら楽しみたい音楽はこちら

2013年9月15日 (日)

雪の結晶番外編/江戸時代の顕微鏡シリーズ(20)追記 松浦静山『甲子夜話』に顕微鏡の壁面投影が

松浦静山の『甲子夜話(かっしやわ)』正篇6巻、続篇8巻、三篇6巻(平凡社東洋文庫 1977~1983)を
今、読み直しています。
松浦静山(せいざん)とは江戸時代の平戸藩第9代藩主松浦清(きよし)のこと。
『甲子夜話』は文政4年(1821年)から天保12年(1841年)まで綴り続けた随筆集。
政治、歌舞伎や能などの芸術、気象、世の中のニュースから、不思議動物(今でいうUMA)や怪異現象の噂
まで様々な出来事を、体験談や知人からの伝聞で書きとめたり、いろんな文献の転載も盛り込み
<情報の宝庫>というべきもの。
文政~天保のことを知りたい時に必読というべき本なのです。

土井利位の雪華観察に関しても2回とりあげています。
1回は『雪華図説』を本文、雪華図ともほぼ完全に写して転載しています。
もう1回はかなり貴重です。
というのも、『雪華図説』が出されるのは天保3年なのですが、それ以前の文政時代に、
土井利位が顕微鏡で観察した雪華を35種掲載しているからです。
『甲子夜話』の中の雪華についてはあらためてとりあげることにして、今日は顕微鏡の話を。

『甲子夜話』続篇の天保4年の頃に顕微鏡についての記述があるのですが、
「当時の顕微鏡でこんなこともできていたのか! こんな眺めを当時の人は経験していたのか!」と
驚く内容が書かれています。
それは・・・ 顕微鏡を一人で覗くだけではなく、その像を壁に映して、みんなで観たということです。

これって、今、販売されている顕微鏡の機能にもついている「壁面投影」ってことですよね!

ではその原文を青文字で。

顕微鏡(ムシメガネ)にも種々有りと聞こへて、先年長崎の人、当地に来りゐしが話せしを、
予が左右の伝へ云には、通詞吉雄が所蔵の微鏡(メガネ)とて、次第は、是を置く所を闇黒に閉して、
鏡の向に燈を置、其光を鏡に受くれば、鏡内に納るゝ所の細蟲の類、かの火光に映じて壁に移るに、
影甚巨大を成して、人目の識及ばざるもの、皆明らかに視ゆ。
其とき蚤を鏡中に置たるを窺しに、壁影馬二疋を合せたる如く巨大をなし、蚤の毛髪、腹皮の息動、
悉く知らざるなし。
又水を一滴いれて窺ひしに、僅に一滴の水中、虫多きこと無数。各五六寸にして遊泳す。
其鮮微の明かなる、大率斬如しと。蛮人の巧思なること無益に似たれども、人の知らざるを知ること、
殆ど迦尊の天眼の比と云べし。
 (8巻p221)

ざっくり私が要訳してみますと。
暗闇に顕微鏡を置いて、灯具の明かりを鏡に受ければ、顕微鏡に映る虫などの姿が壁に投影される。
ノミを壁に投影すると馬二頭をあわせたぐらいに巨大に映り、蚤の毛髪やお腹が動く様子がわかる。
一滴の水を覗いた場合は、無数の虫が水中にいることがわかる。15~19センチほどの虫が壁を遊泳する。
今まで人間が知ることができなかったことを知覚できることは天眼に匹敵すると言える。


「通詞吉雄」は長崎在住のオランダ語通訳者、吉雄権之助、天明5年(1785)~天保2年(1831年)没
ではないかと推測します。鷹見泉石やシーボルトとの交流のある人物です。
ちなみに権之助の父親は同じく通詞の吉雄耕牛。耕牛が顕微鏡を所有していたのは明らか。
三浦梅園が、耕牛所有の顕微鏡を覗かせてもらったことを『帰山録(きざんろく)』などに記しています。
(詳細はこちらの⑨を)。

胡麻粒ぐらいのノミが馬2頭の大きさで目の前に現れる。そしてその造形の細部がわかるだけではなく
おなかが動いているのまでわかる。
飲み水の中にも目にはみえないけれど、微生物がいたことがわかる。
壁に15センチほどの大きさでうようよ動く姿が映される。

それは当時の人々にとってどのくらいの衝撃だったことでしょう。

舶来の顕微鏡が、西洋の文化の高さを伝え、蘭学への興味を加速させたことでしょう。
「天眼」にという言葉が出てくるところは、『北窓瑣談(ほくそうさだん)』橘南谿(なんけい)著
(詳細はこちらの(40)を) と近い発想なのも興味深いです。

江戸時代に顕微鏡でとらえられたノミの姿は江戸時代の顕微鏡シリーズの(5) (8)をご覧ください。

以上、リンク先はすべてこのブログ内「江戸時代の顕微鏡シリーズ」になります。
【江戸時代の顕微鏡シリーズ】INDEXはこちら
雪の結晶全般はこちら

2013年9月14日 (土)

鷹見泉石日記シリーズ(その5)カステラが食べたくなって

カステラを食べながら、鷹見泉石日記を読むのはオツです。

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鷹見泉石日記シリーズ(その4)カステラが何度も登場

『鷹見泉石日記』古河歴史博物館編 全八巻(吉川弘文館)を読んでいるとカステラが食べたくなります。

それは、贈答品でカステラが何度も出てくるから。

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2013年9月 1日 (日)

ラインマーカー14色のグラデーションにうっとり

『鷹見泉石日記』を出てくる人物に合わせて色分けしてチェックしながら、読み進めています。
そのためラインマーカー14色を使っています。
サインペンではなく、「ラインマーカー」で14色使えるなんてゴージャスでうれしくなります。

ラインマーカーの代表的な色といえば
ピンク、オレンジ、蛍光イエロー、黄緑、水色の5色でしょう。
少し加わって、茶色、青緑・・・
そこにマイルドライナーを加えるとshineニュアンスのある配色shineが可能になります。
20130901linemarker4





20130901linemarker1こちらが私の14色のラインナップです。

左から。
◆グレー。
○紫(青っぽく映っていますが実物は紫です)。
▲赤紫(実物はもう少しピンクがかっています)。
◆赤。
▲ピンク。(定番)
○茶色。
○オレンジ。(定番)
◆マイルドオレンジ。
◆マイルドゴールド(山吹色と黄土色の間)。
○イエロー。(定番)
●青緑。
▲黄緑。 (定番)
○水色。(定番)
▲ダークブルー(群青に近い青)。

◆はゼブラのマイルドライナー。
▲はゼブラの蛍光OPTEXシリーズ。
●はパイロットのスポットライター。
○はその他。
(定番)はいわゆるラインマーカーの代表的な色です。

マイルドライナーは色が豊富なので、物理的には合計20色ぐらいによる分類も可能なのですが、そうなると私自身が、微妙な色の違いが識別できなそうで、14色に抑えました。

私が特に気に入っているのはグレーとマイルドゴールドです。一番、ラインマーカーっぽくなくて、そして渋い色味でおしゃれです。
暗い色だから文字が見にくいと思われるかもしれませんが、私はあまり感じません。
この14色の中で文字が一番見えにくいとすると赤かなと思います。
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14色使う必要がない方でも、「ラインマーカーのいつもの色が飽きちゃった」
「はっきりしすぎる色じゃなくて、もっとおしゃれな配色でテキストを色分けしたい」という方がいらしたら。

私のおすすめ トップ3をご紹介します。

20130901linemarker2_21)ナチュラルカラー。
北欧の食器にあるようなほっこりした色合いです。

青緑マイルドゴールドグレー
少しひねった配色がとても綺麗。それでいて意外に文字も見やすいです。





20130901linemaker32)クールカラー。
ボーダーTシャツにあるようなシックな組み合わせです。

グレー赤紫ダークブルー

赤紫は、フューシャのよう。パリジェンヌっぽい可憐&シックな色です。
ダークブルーは、定番色よりは少し文字が見えにくいですが不便なほどではありません。

20130901linemarker93)リーフカラー

黄緑マイルドライナー・マイルドグリーン青緑

緑系でこんなグラデーションが可能なのがうれしいですね。
中央のマイルドグリーンは抹茶色。なかなか渋くていい色です。
黄緑、抹茶、青緑。
「色の違いが微妙で色分けしても混同しそう」ということもなく
はっきりと識別できる3色だと思います。そして美しい葉っぱ色です。

ラインマーカーのボディはマイルドライナーシリーズが一番素敵heart04
白地のボディに本体の色を示すキャップの色が映えます。
これからはラインマーカーに関しては手持ちのものがなくなり次第マイルドライナーで統一しようかなと思います。

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emi (秋田恵美)

  • プラネタリウムでのヒーリング番組制作に携わった後、現在は 土井利位侯の「雪華図説」をライフワークとして調べ中の図書館LOVER。              興味対象:江戸時代の雪月花、ガガーリン他。最近は、鳥にも興味を持ち始め、「花鳥風月」もテリトリーとなっています。
    コンタクト: メールアドレスはhoshibiyorihappy*yahoo.co.jp このyahooの前の*を@に変えてご連絡下さいませ
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