浅田真央VSリプニツカヤ
もうすぐソチ五輪。
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もうすぐソチ五輪。
全日本フィギュア女子シングル、凄かったですね
ずいぶん前につくりながらアップしていなかったものをご紹介します。
雑貨屋さんでフエルトで作るあざらしをみつけました。
かわいいです~。白くて、モケモケしていて、なごみます。
上からみるとこんな感じ。体を少し曲げています。
下から見るとこんな感じ。
アップで。かわいすぎます~。
自分で作るキットになっているので早速購入して仕上げました。
しろたん好きの甥にあげるため。
フエルトで作るといっても、成形された真四角のフエルト生地を使うのではなくて、
もこもこした綿あめみたいなものを使います。
ふわふわの糸玉を専用針で繰り返し刺していくことで、
ふわふわをどんどん固めていき、形作っていくのです。
綿菓子をきゅっと押して玉にするみたいな感じで。
これが私がつくったあざらしです。
左のおひげがはねています。
なかなか、ぽてっとしてのび~とした体つきがつくれません。
お正月に向けて、忙しさが増す年の瀬、
ちょっとでもなごんでいただけたら幸いです。
今日は、午後から雨、夜になると初雪かという底冷えの日でしたが、
昼間、桜が咲いているのを見ました。
記念樹のようです。
若木に添えられたプレートには
「ジュウガツザクラ」と書かれていました。
去年、クリスマスの頃にやはり桜が咲いているのを見ました。
それはヒマラヤ桜でした。
↑こちらが今日みかけたジュウガツザクラ
雲に覆われた空の下で、
花びらの淡いピンクがとても可憐にみえました。
水曜日にネットで一目ぼれ。昨日初めて会って、意気投合でその場でお持ち帰り。
といってもではなく、時計の話です。
愛用していたシビラの時計が寿命になって以降、ずっと時計をつけず、
携帯の時計表示で間に合わせていました。
でもやっぱり時計あった方がいいな~と思いはじめました。
紺色が好きなので、紺の革バンド、文字盤の色も紺がいい!
水曜日に「腕時計 紺 文字盤」で検索。出会ったのが「はなもっこ」。
シーブレーンさんの(ttp://www.cbrain.co.jp/hanamokko_top.html)の「こないろ」というシリーズの時計でした。
そして、一目で恋に落ちました。
まず、私の習性。色が好き。特にシビラや日本の伝統色のようなこっくりした色が好き。
日本のカサネのような、色の組み合わせによって生まれる配色それぞれの空気感が好き。
そんな私が、いろんな色の文字盤や革バンドがある。
「和」にゆかりのあるこっくりした色。
文字盤と革バンドを自在に組み合わせることで、自分オリジナルの配色の腕時計を作れる。
文字盤には天然の鉱物を砕いて作る日本の伝統的な絵の具「岩絵具」を使用
そんな時計に心を奪われずにいられましょうか!!
渋谷のヒカリエで常時取扱いがあるようですがちょうどいまフェア期間であることがわかりました。
「ネットではなく現物を見てみたい。超倹約月間だからすぐに買うことはできないけど、
いずれ買う時のために事前準備しておくだけ」と出かけたわけですが、
時計を見た途端に目がハートになり、2秒後には、「どの配色がいいだろう」と考えはじめていました。
青系の文字盤は、群青(アズライト)、紺、群緑(アズロマラカイト)かしらと思うのですが、
フェア開催期の終盤だったため、群緑のものは売れてしまい現物をみることができませんでした。
以下、私の色の印象を。
群青はパキッとした青。いわゆるラピスラズリ・ブルーです(使用されているのはアズライトです)。
(ちなみに、こないろにも鉱物のラピスラズリを使った文字盤「瑠璃」があるのですが、
不思議なものでラピスラズリは砕くと淡い青の文字盤になるようです)
この群青の文字盤に金色のインデックスが12並ぶ様子は夜空に浮かぶ星のよう。
紺はこれぞ紺、という落ち着いた色合いです。
組み合わせを再現してみました。◎は超お気に入り。○はお気に入り。△はいまいち。
■■は革バンド。●は文字盤。色はあくまでもイメージ。
◎■■●■■ 紺系革×文字盤(群青)or(紺)
紺好きにはたまらないマニッシュな配色。
○□□●□□ 白革×文字盤(群青)or(紺)
爽やか。パキッとした感じ。
白革バンドと鮮やかな群青の文字盤の組み合わせは、コートダジュールのイメージ(あくまでも主観)。
◎■■●■■ グレー革×文字盤(群青)or(紺)
クールでモダン。
△■■●■■ からし革×文字盤(群青)or(紺)
からし×紺はありかなと思いますが、
からし×群青はコントラストが強すぎでポップなイメージ。
○■■●■■ カーキ革×文字盤(群青)or(紺) シック。
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群緑の文字盤も見てから決めようかなあ~と思っていたところ、
このフェアでいらした「はなもっこ」の方から、素敵な組み合わせを見させていただきました。
それがこちら。
◎■■●■■ カーキ革×文字盤 紫(紫の文字盤はスミレという名前のものだったでしょうか)
とても雅び、はんなり。これぞ、ジャパネスク!!という色合いです。
肌をとても美しくみせる色合い。
秋の野の草のような落ち着いた奥深い色合い。
教えていただいたのですが、この紫色、どの革バンドとも合うそうなんです。
早速いろいろ試させていただきました。
まず、私の大好きな紺系の革で。
◎■■●■■ アイネズ(紺)×紫
江戸時代の江戸の町のイメージ(主観)。
矢絣の着物の紫と藍染のイメージ。
はんなり、というよりも少し男前の配色。
◎■■●■■ グレー×紫
シック 雅な京都の通人カラー。
◎■■●■■ からし×紫
少しコントラストが効きます。
和、そしてアジアな配色。
少しこゆくて小粋な江戸の姐さんカラー。
◎■■●■■えんじ×紫
バーガンディーとブルーベリーヨーグルトの配色。あでやか。
他にも、ベージュ、キャメルの革バンドでも合いましたね。
どれも素敵で迷ったのですが、私が買ったのは革バンドはアイネズとカーキ。文字盤は紫。
こちらがカーキ×スミレ。雅びな色合いです。
こちらがアイネズ×スミレ。
画像では青っぽく写っていますが、文字盤の紫色はもう少し赤よりのバイオレット色です。
革バンドの着替えで京女(カーキ)と江戸の男とか東男(アイネズ)みたいな雰囲気を楽しめるのがうれしいです。
「はなもっこ」貯金をして、いずれグレーやからしの革バンドや、あらたな文字盤も購入したいです。
4つの革バンドと2つの文字盤があったら、8通りの配色を楽しめますね!!
(追記 2014にあらたに購入して8通りたのしんでいます。こちらに)
さて、はなもっこさんのHPを見ていたら、雪の結晶をモチーフにした作品もありました。
加賀の蒔絵の文字盤のようです。
(ttp://hanamokkoblog.blogspot.jp/2010/01/blog-post_08.html)
用いられている雪の結晶の文様名、春風雪、矢雪、初雪も紹介されています。
このブログをご覧いただいている方はもうおなじみかもしれませんが、
この雪華文様は土井利位の描いた雪華がベースになっています。
(文様となった土井利位雪華に関してはこちらに)
ヒカリエのショップでいただいたパンフレットには「紋切り」のシリーズにも雪の結晶をあしらった文字盤のものがありました。
日本独自の色合い、日本独自の雪の結晶文様を生かした作品。これからさらに注目されることでしょう。
はなもっこシリーズ第二弾、第三弾はこちら。
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雪の結晶全般はこちら
カテゴリー「雪の結晶」のINDEXを新たに作ってみました
【雪の結晶と土井利位(どいとしつら】 のINDEXです 2017.8.2更新
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【雪の結晶と科学】のINDEXです 2020.11.28更新
【雪の結晶とアート】のINDEXです 2019.11.24更新
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【雪の結晶と文学、出版物】
のINDEXです 2016.3.23更新
【雪の結晶 その他】のINDEXです 2017.3.18更新
もうすぐ全日本ですね。
グランプリシリーズをみた日本の男子の印象を。
紅茶専門店のルピシアさん(ttp://www.lupicia.com/)に立ち寄って、
目がハートになってしまいました!
お店の方に撮影もブログにアップも許可をいただいたのでご紹介します。
クリスマスギフト用のディスプレイ。
和の雰囲気なんです。
クリスマスツリーの絵に描かれたオーナメントは
手まりや雪うさぎやコケシや赤べこ。
なんといってもうれしいのは、
雪の結晶が、土井利位(どいとしつら)が描いた雪華であること!!!
(このブログに何度も登場する土井利位ですが、
彼は江戸時代、古河藩の殿様です。
雪の結晶を顕微鏡観察してスケッチし、
その183種を『雪華図説』『続雪華図説』として出版しました)
かまくらに炎が揺れているように見えるディプレイも
ほっこりした気分になります。
お店の方にうかがうと、2013年は「和のクリスマス」がテーマだそうです。
クリスマスといえば雪の結晶。
それを「和」で展開するとなったら、
江戸時代の土井利位が描いた結晶を使うのが大正解!!ですよね。
ちなみに正確に申し上げると、
土井利位の描いた雪華は「紋」として図案化され、
明治時代の紋帳に載るようになりました。そして一つ一つの柄に名前も付けられました。
ルピシアさんで用いられているのは、この「紋」となった雪華です。
このブログ内では土井利位の雪華をペーパークラフトで。紋切り型の楽しみ。
で「紋」として独り立ちをした雪華の柄をご覧いただけます。
天保の頃(天保元年は1830年)、つまり、今から185年ほど前に殿様によって描かれた雪の結晶が、
江戸時代にブームとなり、明治時代に「紋」として確立、
平成の時代にオシャレな紅茶のパッケージにも使われる。
天保時代と現代をつなぐ時空の扉があったら、
土井利位と鷹見泉石(彼の家老にしてブレーン)を現代に連れてきて、
ルピシアの店頭ディスプレイを見せてあげたいです!!!
さて、購入したのは「ホワイトクリスマス/White Christmas」。
ホワイトチョコの風味の中にアプリコットがほんのり香る、
クリスマスの焼き菓子をイメージした紅茶
とのこと。
ほわんと甘い香りが広がります。
ホワイトココアを飲んだ時のように暖まる気がします。
銀色のアラザンでしょうか。
茶葉の間に雪の結晶のような粒が見え隠れ。
購入商品を入れる紙バッグのデザインはこちら。
手まりやコケシなど和のオーナメントをツリーに飾り付けしているように見えますね。
左下には日本が世界に誇れる南部鉄瓶も!
鉄瓶が描かれるあたり、紅茶屋さんならでは。
バッグの反対側は
黒地です。シックだけど金色もあって華やか。
古河歴史博物館の図録『雪の華』に収録されている土井利位の雪華表と照らし合わせてみました。
アルファベットと数字がその番号です。
なだれ雪輪などの名前は、雪華が「紋」の図案として独り歩きをした時に付けられた名前です。
名前がついていることからも、
日本独自の雪の結晶文様として根付いてきたことがわかりますね。
注1)この柄は厳密には土井利位の描いた雪華にはありません。
H8やS8あたりの柄がアレンジされたものかしらと。
注2)こちらは土井利位の描いた柄ではありません。エクスブランテさんの「紋切型 雪」にも登場。
ジョン・ダワーの『紋章の再発見』からのモチーフになっています。
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今日はもう一つ雪の結晶記事をアップ。
この冬、ディズニーシーは雪の結晶をモチーフにしたイルミネーションがたくさん使われていて綺麗とのこと。
見にいきたいのですが、なかなか都合がつかず。
そんななか、<ディズニーと雪の結晶が大大大好き>という姉が行ってきて、早速、画像を送ってきました。
やっぱり綺麗~~~~。
その画像をご紹介します。
輝くディズニーとミニーのまわりに雪の結晶がいっぱい!
あまり変わらないかもしれませんが、アップで。
ミニーたちの洋服も麻の葉模様のような雪の結晶の連続になっているのですね。
ツリーの雪の結晶は5角形。
地面に雪の結晶が投影されるというのも
気になっていました。
冬空に華やかで凛とした雪の結晶が映えそうですね。
おまけの画像。
三つ目小僧グリーンメンのスイーツだそう。
しびれます。かわいすぎます~。
コンビニでも売ってたらいいのに。
味はカスタード、ストロベリー、抹茶だとか。
三つ目小僧、ピンチ!!
姉につまみあげられ、
カスタードが食べられているところです。
またまたおまけです。
ディズニー好きはすでに活用されているかもしれませんが、
スマホのアプリ「ディズニーフォトブティック」というのを使うと、
写真に雪の結晶やクリスマスコスチュームのミッキー、ミニーを加えることができる、らしいっす
(↑モヤモヤさまぁ~ずの調子で)。
こんなのとか。
こんなのが、
できるらしいっす。
かわいいですね!
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私は雪の結晶マニア。
この季節は街のいたるところに雪の結晶モチーフをみつけてときめいてしまうのですが、
すべてをチェックしきれているわけではありません。
ありがたくも、友達がこんな雪の結晶グッズがあったよ~と
教えてくれて初めて知るものもあります。
無印良品のマグカップも友達が教えてくれました!!
私は、前日に無印で買い物をしていたのにまったく気が付かなかったのですね。
マグカップ、びっくりです!!!
使われている雪の結晶は、江戸時代の古河藩の殿様、
土井利位(どいとしつら)侯が顕微鏡で観察して描いた雪華だったのです。
日本にとって由緒正しき雪華なのです。
美しいです。マグカップのフォルムがシンプルな円柱形なのもいいですね。
そして色合い。白地にグレー一色で描かれた線画の雪の結晶がシンプルで洗練されています。
土井利位の雪華をご存じない方は、北欧のマグカップと思ってしまうかも。
土井利位の雪華が描かれているので、
古河歴史博物館の図録『雪の華』に収録されている土井利位の雪華表と照らしあわせてみました。
この雪華表、土井利位が描いた雪の結晶183種を便宜上アルファベットと数字で分類しているものなんです。
早速、無印のマグの合計22種の雪の結晶を雪華表と照らし合わせてみました。
左上はG5とG6の雪華を合体させた柄になっています。
土井利位の雪華がたくさんあしらわれていて素敵。
土井利位ファンにとってはマストのマグカップと言えるかもしれません。
教えてくださり、ありがとうございます
2013.12.11追記
D5&D6の結晶の合体、と上記に記した雪の結晶はマルチネットの『格致問答』に描かれた結晶でした。
(この本は土井利位が雪の結晶撮影をする上で参考にした由緒正しい本です)
格致問答に描かれた雪の結晶スケッチ図に関しては2012年8月26日の記事をご覧ください。
(No.6がこの柄になります)
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よく散歩をしているところに、こんな松ぼっくりが落ちていました。
まるでバラの花のよう。
茶色いので、サハラ砂漠の「サンドローズ」にも似ていますね。
かわいいので、これを活かして何か作りたい!
クリスマスリースをつくることを思いつきました。
お花屋さんにユーカリを買いに行くと、
シルバーがかった「シルバーブローニア」も目に留まりました。
赤を使わず、シックな色に仕上げたかったため、こちらもゲット。
家でネットでリース作りを調べます。
リースベースやツルを使わずに作るやり方はあまり出ていません。
そこで自己流で取り組むことに。
造花の手芸などで使う緑色の針金(長さ焼く35cm、♯30、200本入り)を使用します。
太さ補強のため、3本1セットで三つ編みをします。
左に置いた6本に右から3本を絡めて始点に。
ゆるく三つ編みをします。
ゆるくするのはここにユーカリの茎を差し込むため。
最後まで三つ編みをしたら、端をつないでわっかにします。
そこに、こんな風にユーカリを差し込み、
そのあとは針金にツルをまきつけるみたいにユーカリを巻きつけます。
15センチぐらいにカットしたユーカリを使っているので、輪の半分ぐらいまで覆うことができます。
残りの針金部分も別のユーカリで覆います。
ユーカリで覆った輪に、シルバーブローニアを
緑の針金で巻きつけます。
次は、松ぼっくりをどうくっつけるか。
普通の松ぼっくりは笠の一番下あたりを針金で留めることができるようですが、
この薔薇のようなぼっくりは針金を絡められるところがありません。
ぼっくりの裏に穴があいているので、そこに
余ったシルバーブローニアをさしこんで、茎のようにすることを思いつきました。
ボンドで貼りつけて
こんな風になりました。
茎があるとさらにお花のように見えます。
この茎の部分を緑の針金でリースに
巻きつければOK。
緑の針金が見えてしまう部分が気になったら、
余っているユーカリの葉をリースに巻きつけて隠せばさらに綺麗になります。
出来上がりです!!
リース作り経験がちゃんとあるわけではないのに、
つい美しいぼっくりを拾ってしまったがために
取り組んだリースですが、
なかなかうまくできて満足。
ユーカリはアロマテラピーのエッセンシャルオイルでもおなじみですが、
リース作りに買った2束を部屋に置いて、手で触っているだけで、部屋中に、香りが漂います。
針葉樹の香りに近い、少しツンとくる清々しい青い香りに包まれます。
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このクリスマスリース、今後は未知数です。
ユーカリは乾燥して縮んでいくでしょうし、
シルバーブローニアがこの色を
どのくらい保ってくれるのか、
ぼっくりが壊れずに今の花の形を保ってくれるのかは、
もうちょっと様子をみないと。
ところでこのぼっくりは、ヒマラヤ杉のものなので、
「杉なのに松ぼっくりという言い方でいいの?杉ぼっくりでは?」と思われる方もいるでしょう。
ヒマラヤ杉がマツ科なので、松ぼっくりと言ってOKなのでしょう。
ヒマラヤ杉のぼっくりが薔薇の形に見えるのは古今東西共通の感覚のようで、
「シダーローズ/cedar rose」という言葉もあります。
そして、ガガーリンマニアとしてはヒマラヤ杉はぐっとくる植物。
なぜなら宇宙飛行士ガガーリンがボストークで人類初の有人宇宙飛行を成功させた時の
コールサイン「ケードル/кедр 」はヒマラヤ杉と言われているからです。
ちなみに私が愛用している研究社露和辞典(東郷正延ほか編)ではкедрはセイヨウスギ。
ヒマラヤ杉はгималайский кедрと紹介されています。
シダーローズ第二弾は2014.11.24に。
今回作ったリースがどのくらい保てているかもご紹介。
◆ヒマラヤ杉シリーズINDEXはこちら◆
師走になり、街に雪の結晶モチーフが溢れる季節。
とっても情緒のある和菓子をいただきました。
京都の亀屋良長さんの「雪こんこ」。
箱の上には、グレー地に白い雪の結晶のカードが。
常々、雪の結晶はグレー×白が素敵と思っている私は
この和モダン&北欧チックなカードのテイストで、
まず「ただものじゃない」お菓子と思いました。
紙のマットな質感も好き。
そして、はやる気持ちでふたを開けると。
あらかわいい~~~。
雪だるまと雪の結晶と金平糖と銀色のアラザンが!!!
雪だるまもらぶりーすぎないのが
私のツボどまんなか。
結晶は2種類。
そのうち1種の結晶の縁は雪輪模様になっていますね。
金平糖はトゲトゲが鋭すぎず、いかにも霰(あられ)みたいな感じなのがニクイです。
亀屋良長さんのHPで「雪こんこ」の説明
(ttp://kameya-yoshinaga.com/item/yukikonnko/)をみると
(もしリンクが切れたらトップページからたどってみてください)
雪だるまと、雪の結晶、雪輪の押しものを
小さな赤箱に詰めました。
まわりには、白のゆかり
(お米のポンを軸にした金平糖のようなもの)と
銀のアラザンをあしらいました。
押しものは、和三盆糖を使用し、
きめ細かい口溶けに仕上げました。
箱の上には、
雪の模様のメッセージカードを添えています。
と書かれています。
お味は。
雪だるまたちは、さくっ、ほろっと溶けていく和三盆。
上品なあまさが口のなかにやわらかくひろがります。
噛む時のきゅっきゅっとする感じが、新雪を踏んだ時の感触にも似ています。
和三盆や金平糖が陽にキラキラ輝く様子もまさに雪。
雪だるまは、私愛用の雪眼鏡くんと兄弟のよう。2ショットを。
雪眼鏡は雪の結晶の細部を眺めるための優れもの。
雪眼鏡で雪こんこの金平糖を覗いたらどう見えるかな~と
当ててみると。
こんな感じです。
表面がキラキラしていてすごく綺麗!
海外でも、雪の結晶を模したお菓子というのは多々あるとは思うのですが、
砂糖ベースで、雪の白さやキラキラ輝く様子をも楽しめるようなお菓子ってあるのかしら。
砂糖をこんな風に加工できる日本文化の奥深さすごいな~と思います。
グレーのカードの上で記念撮影
雪の次の日の青空のような水色のお皿の上で記念撮影
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