2014年青葉農園に行ってきました
今年も青葉農園に行ってきました。
まず今回一番印象に残ったバラを。
「エバンタイユ・ドール」。
フランス語で「金の扇」。
くすんだイエローがとてもシックなのです。
花の中心に向かってセピア色に近いグラデーションになっています。
「クラシック」というよりも「アンティーク」な雰囲気を感じさせます。
博物館に飾られている昔の貴婦人のドレスのよう。
少し色あせているけど豪奢なレースや刺繍がほどこされているような。
独特の雰囲気を放っていました。
どこかひねった色合いのバラが好きな私は
「テラコッタ」も好き。
煉瓦色です。
そしてどことなくマットな印象があるところも
「テラコッタ」という名前にぴったり。
少し肉厚のぷっくりした花びら、フォルムがかわいいです。
素焼きのような明るいベージュ色■に
ターコイズブルー■を差し色に効かせた壁や花壇に
テラコッタ■を植えたら…。
バラなのに「おフランス」ではなくて「サンタフェ」な感じがして
おしゃれだろうな、なんて思います。
紫色のバラも年々種類が増えているように感じます。
「ブルームーン」。
青の静けさにほんの少しだけ赤の情熱を混ぜたような、静謐なたたずまい。
「ブルーパフューム」。
紫だけど少し華やかさを増したバラ。
「ニューウエイブ」。
その名の通り花びらの縁がひらひら波打っています。
いろんなイングリッシュローズにもうっとり。
こちらは「ジェフ・ハミルトン」。
なんという巻き巻き具合なのでしょうか!
名店のクロワッサンをカットすると
断面が見事に螺旋を描いていてうっとりしますよね。
あのうっとりに近いものを感じます。
職人が手で花びらを巻き重ねるわけではないのに、
バラが自分自身でこんな渦巻を創りだすことが不思議。
「アンブリッジ・ローズ」。
外側の花びらが淡いピンク。
中心の花びらが濃いアプリコットピンク。
可憐な「ピエール・ド・ロンサール」に雰囲気が似ています。
香りもとてもよかったです。
青葉農園はバラ以外もいろんな植物に出会えます。
「クローバー・ティントネーロ」。
ネーロは黒という意味ですね。
黒いペンで塗り消したように、縁だけ緑色を残して黒い葉がなんとも素敵。
クローバーのラブリーさに、強さを出していて、北欧のテキスタイルのような雰囲気。
クローバーには花が赤紫がかっていて、葉もワイン色のものも。
こちらは「クローバー・ティントワイン」。
以前も青葉農園で、その深い色合いに
ぽおっ
となった「セリンセ・マヨール」もいました。
ブルーベリーの色や、くわいのグレイッシュなブルーがお好きな方は絶対好きなはず!!
オダマキにこんなかわいい花が。
名前は「ピンクペチコート」。
マリー・アントワネットの頃のふわっとしたドレスのよう。
花が白~少し黄緑色がかっているor
葉はシルバーがかっているor
ほわっとした質感
の植物に無性に惹かれます。
フランネルフラワー、エーデルワイス、ラムズイヤー、ミヤマウスユキソウ(深山薄雪草)とか。
ですので青葉農園でも白い花やシルバーがかったリーフに眼を奪われました。
「ブッドレア」も大好き。
「オンファロデス」。
ごく小さな白い花が、かすみ草ほど密集していないのですが、
ぽ、ぽ、ぽっと咲いている様子が可愛いです。
白い花も良く見ると内側にほんの少し色濃く、浮彫りみたいに見えるところがあるのも小粋です。
花が放射状に咲く、名づけるなら「線香花火系」の花、
「オルラヤ・ホワイトレース」を買いました!!
二つの楕円形の花びらが寄り添う様子がハートみたいなのも女子のツボを心得ていますよねえ。
下の方に大きなハートが3つ。
上の方は小さなハートが3つ。
なぜアンバランスなのでしょう。
中心の球状のものをアップするとこんな感じです。
おしべでしょうか、めしべでしょうか。
ぴよんぴよんと飛び出た様子をアップで。
この花はこぼれ種で翌年も咲くということなので、来年も楽しめたらいいな~と思います。
青葉農園シリーズINDEXはこちら
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