10月の「二十六夜」の月
10月20日明け方。「二十六夜」の月を見られました。
この日は旧暦9月27日。
となると、「二十七夜」となりそうですが、
月は毎日50分ほど月の出が遅くなるので、
二十六夜の月は日付をまたがって翌日旧暦27日未明に月の出をむかえることになるのです。
こちらはアストロアーツさんのステラナビゲーター10による月の出のイメージ画像。
舟のように横たわった月の角が地平線の2か所から昇る様子がわかります。
東側が開けていて地平線や水平線が広がる場所で、
いつかこの「2本角の月の出」を見てみたいです。
私が見たのは月の出から2時間30分以上経った4時50分頃の月。
動物の角のようなカーブです。
月齢25.6
輝面比15%
5時30分頃の月。
影の部分の丸いシルエットが見えています。
こちらは6時25分頃の様子。空がずいぶん明るくなったので、
月が青く見えています。白い雪が青く見える時のような「青さ」です。
空に浮かぶクラゲか、ラムネソーダのよう。
このあと何時ぐらいまで空に残っているかチェックしたかったのですが、
仕事に行くため果たせずでした。
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