月読神社と月齢11、輝面率90%の月
はやぶさ2、無事飛び立ちましたね!!
もう12月。
風が強くても晴れれば日中はあたたか。
3日は川崎市麻生区にある月読(つきよみ)神社に行ってきました。
天照大神(あまてらすおおみかみ)の弟である月読尊(つくよみのみこと )を祀っています。
参道が長い石段と聞いていたのですが、ほんとでした。
画像中央の奥まで石段が↓
幅の狭い石段ですがかなり昇ります。
あと少しで登りきるところで神社が姿を現します。
振り返った眺めです。
ごらんのように参道の脇は竹藪。
月といえばかぐや姫。かぐや姫といえば竹。
だから竹を植えているのでしょうか?
町田にも近い都心と思えないロケーションです。
古都鎌倉にきたみたい。
さいたま市浦和にも月まつわる神社「調(つきのみや)神社」があります。
調神社では狛犬のかわりにうさぎがいます。
月読神社はどうでしょう。
普通に狛犬がいました。
柿生生まれ&育ちのネイティブの方からこの近くで古い土器をみつけたとうかがったことがあります。
それもあって、気になった月読神社。
小さな神社ではありますが、趣がありました。
参道の竹の間に見え隠れする月をパチリ。
かぐや姫が降りてきそう。
こんな月が見えています。
月齢8.9。輝面率89%。
満月の三日前の月です。
神社のすぐ近くの高台からの眺めです。
(クリックで拡大)
見晴らしがすごくよくてびっくり!
月があるのが東南東よりも東側。
画像ではわかりづらいと思いますが。東から西まで緑だらけ。
小田急線で新宿から郊外に向けて出発して、奥地ではありません。
町田の手前なのにこんな風景が健在なんですね。
昨日の昼からの夜11時すぎまで月の変遷です。
15時前。青空に水色の月が美しいです。
草野球をする人が横たわって見えます。
16時10分。
20時20分ごろ。
23時すぎ。南南西の空。
昼間、横たわっていた「草野球をする人」が
立ち姿になるベストな角度になりました。
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