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2014年12月31日 (水)

月の地形を調べる時のおすすめ本3冊

2014年が終わろうとしています。

今年あらたに始めたことはありますか?

私の一番は「月を撮り始めた」ことです。遅ればせながら。

立派な機材ではないので、
クレーターまでくっきりはっきり撮影される方のクオリティにはもちろんかなわないのですが、
三脚なしで撮れる、これが最大の魅力です。

散歩中に。道路の脇で。ホームで。わずか30秒あれば、手持ちで撮れる。
それが私の世界を広げてくれました。

月面のクレーターを取り上げた本と見比べては、このクレーターを写せた!と日々感動しています。

そこで、今回はクレーターや月の地名を調べる時に私が活用しているおすすめの3冊をご紹介します。
私なりの観点をあげて独断で星をつけてみました。星は多いほどGOOD。

1)『月面ウォッチング エリア別ガイドマップ』A.ルークル著 山田卓翻訳(地人書館 2004)



月面ウォッチング―エリア別ガイドマップ


大きさ/大
地形の紹介/写真ではなくてスケッチ
詳細さ/★★★★★
網羅度/★★★★★
月面を76分割しているので端から端まで同じ詳細さで
クレーター、山他の地形が紹介されています。
76分割ゆえにごく小さなクレーターも名前が取り上げられているのがありがたいです。
地形ガイドの決定版と言えるでしょう。
照合のわかりやすさ/★★
写真ではなくて絵で描かれています。
そのためクレーターの影具合などが自分が撮った写真と印象が違うために、
見比べて同じものだということがわかりづらい時があります。 
開きやすさ/★★★★★
月面を76のエリアに分割しています。住宅地図のような感じですね。
たとえば56のエリアの右側を見たかったら次の57を開けばいい。
左側を見たかったら55というようにページを移動しやすいのがいいです。
また、月の76分割一覧が表紙裏の見開きにあるというのも実は非常に重宝。 
分割一覧(全体像)から個々のエリアページに行って、
また全体像に戻って次のエリアを確認という動作が楽です。
美しさ/★★
スケッチなので美しくみとれるということはありません。

山田卓氏が翻訳をされています。

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2)『図説 月面ガイド 観察と撮影』白尾元理・佐藤昌三著(立風書房 1987)

図説 月面ガイド―観察と撮影


大きさ/中
地形の紹介/モノクロ写真&スケッチ
詳細さ/★★★
網羅度/★★★
月齢1~4、4~6、6~上弦…というように10パターンの月相ごとに
見えるクレーターや地形を解説。
そのほかに、主なエリアを拡大で取り上げています。
照合のわかりやすさ/★★★
この本の最大の特徴は月の写真がさかさまに掲載されていること。
天体望遠鏡で観測する人向けになっているのです。
天体望遠鏡派にはものすごく便利。そうでない人には少し不便になります。
主な月相ごとの写真はありがたいです。
自分が撮ったのと同じ月齢の頃の写真と見比べるだけで、
なんというクレーターか照合が簡単です。
また、写真の掲載なので、クレーターの照らされ具合、影具合がわかりやすく、
自分の撮った写真と同じ印象で紹介されていることも照合を楽にしています。
開きやすさ/★★
月齢ごとのページのあとの、主なエリアのピックアップページ。
その一覧が表紙裏にあったらもっとページの行ったり来たりが楽でした。
美しさ/★★
モノクロ写真なので、3)ほどの美しさはありません。

コラムは興味深いです。

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3)『月の地形ウオッチングガイド』白尾元理著(誠文堂新光社 2009)



月の地形ウオッチングガイド


大きさ/小
地形の紹介/写真
詳細さ/★★★
網羅度/★★★
月齢5、6、上弦、9、10、満月、17、19、下弦、24の時の地形を解説。
そのほかに主なエリアを拡大で取り上げています。
主なエリアといっても月の縁以外のほとんどの場所をカバーしています。
ただ、1)の本ほどのごく小さなクレーターまで明記ということはありません。
照合のわかりやすさ/★★★★★
月齢ごとの写真はありがたいです。
自分が撮ったのと同じ月齢の頃の写真と見比べるだけで、
なんというクレーターか照合が簡単です。
また、写真の掲載なので、クレーターの照らされ具合、影具合がわかりやすく、
自分の撮った写真と同じ印象で紹介されていることも照合を楽にしています。
開きやすさ/★★
月齢ごとのページのあとの、主なエリアのピックアップページ。
その一覧が表紙裏にあったらもっとページの行ったり来たりが楽でした。
また主なエリアもアトランダムなページ構成になっていて、
p104の拡大図の右隣を見たければ次のページを開けばいい、
というわけではないのがちょっと不便。
美しさ/★★★★★
写真がすごく美しいです。
山から伸びるくっきりとした影。太陽に照らされるクレーターのヘリetc.。
まるで自分が月に出かけて上空を飛んで地形を見下ろしているかのような
リアリティがあります。
ごつごつでこぼこのクレーター群の質感、まるでならした粘土のように
なめらかにみえる海の質感。
黄色みがかったグレーなのにさまざまなバリエーションがある
月の表面の写真の数々の美しさにみとれてしまいます。

白尾元理氏によるコラムも興味深いです。

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というわけで独断ですが。

まず1冊手に入れるとしたら1)。月の地形決定版です。
できれば1)と3)があればベスト。
両方見比べてみればほぼ自分の写真に写っている地形がなんなのか解明できます。

そして、天体望遠鏡派の方は余裕があれば
2)も入手すると本を逆さにすることがなく、便利かもしれません。

2014年12月30日 (火)

シダーローズ第四弾 球果や雄花いろいろ

シダーローズ第四弾では、
ヒマラヤ杉から落ちてくる花びらやいもむしについてまとめてみました。
こちらがヒマラヤ杉全貌。
針葉樹。
マツ科ヒマラヤ杉属。

左下の木の根元の標識と比べると高さに圧倒されます。
20141124ceder_rose06_141123

下から見上げると。
Ceder_rose20141230_1210
おおおお。
幾重にも四方に伸びた枝が千手観音のようです。

球果と雄花をつけます。こちらは雄花。
Ceder_rose20141123

落ちると芋虫のよう・・・
Ceder_rose20141128_2

球果は。こんな茶色い大きなぼっくり。
Ceder_rose20141217

アップで。
20141124ceder_rose10_141124short
ヒマラヤ杉は樅の木のようにみえますが、
葉っぱをみると松のような葉をしていることがわかります。

球果はこんな風に分解されるのかしらと思います。
Ceder_rose20141230zukai
先端部分がまとまって落ちます。薔薇にみえるのでシダーローズと呼ばれているものです。

その下の部分は一片一片バラバラに落ちます。
くぼみについている種を地上に蒔くのですね。

花びらが全部散ったあと、枝の上には尖った芯のようなものが残ります。(黄色い枠で囲んだ部分)

花びらのアップを。柿の種のような種。
Ceder_rose20141230_1202_2zukai

種がばらけたあとの花びら。くぼみが残っています。
Ceder_rose20141230_4720

花びらの一つ一つの間には薄茶色のハトロン紙のようなものがあります。
Ceder_rose20141230_4723


地上に落ちた時、種はほとんどばらけてしまいます。
Ceder_rose20141128_3

雄花と種を並べるとこのくらいのサイズの違いがあります。
Ceder_rose20141202

この尖ったものが、花びら状のものがすべて落ちたあとの球果の芯と思われます。
もっとアップで撮ってみたいです。
20141124ceder_rose11_141124zukai
そして。
球果がまるごと落ちてくることはないようで、
丸ごとの球果を手に入れるためには、不運で倒木してしまったものをもぎ取る、
などしか方法がないと思うのですが、
いつかまるごとの球果を手に入れてみたいです。

丸ごとの球果をついに手にいれました!(こちらに)

花びら部分を追加の画像でご紹介します。
Ceder_rose20141230_4721
1枚の花びらの内側に種をつけた薄いセロファンみたいなものがあり、そこがパラシュートみたいに地上に着地。
発芽をめざすのですね。

◆ヒマラヤ杉シリーズINDEXはこちら

2014年12月28日 (日)

布川愛子さんのぬり絵にうっとり。殿の雪華も!

布川愛子(ふかわあいこ)さんのぬり絵をいただきました。
『Four Seasonsフォーシーズンズ』というものです。

Four Seasons[フォーシーズン] かわいいものいっぱいの塗り絵ブック

 



↑アマゾンでは今日現在、いくつかのページが公開されています。
マトリョーシカや雪の結晶のぬり絵ページも見られます。


ページを開いて、あまりのかわいさに、く~~~とため息が出てしまいます。

塗る面積が狭い、細密画のような絵柄がどのページもどのページもかわいいのです。

花、アイスクリーム、貝殻、きのこetc.

それぞれの絵に色をつけてそれを生地にして販売してほしい!と思う柄の大行進!

そしてなんといってもしびれたのが。
四季をテーマにしているだけあって、雪の結晶が3見開き登場するのです。

私が塗ったものをご紹介しましょう。
20141228fukawa_aiko2_2
細かく結晶模様が描かれています。

そしてこちらにびっくり。
20141228fukawa_aiko1
トナカイと雪の結晶が並ぶ様子は
北欧のセーターかタペストリーのような雰囲気ですが

なんとここに描かれているのは
江戸時代の古河藩の殿様、
土井利位(どいとしつら)侯が顕微鏡で観察して描いた雪華なのです。

土井利位侯が観察して描いた雪の結晶スケッチは『雪華図説』『続雪華図説』として発表されました。

茨城県古河市にある古河歴史博物館には土井利位侯にまつわる収蔵品があり、
毎年「雪のとのさま 土井利位」展を開催されています。
この展覧会の図録「雪の華」では土井利位が描いた雪華をアルファベットと数字で分類しています。

その表のナンバリングと対応させてみましょう。

分類「N2」と
Sdoi_n2n

「R3」です。
Sdoi_r3n

こんなラブリーなぬり絵に江戸時代の殿様が描いた雪の結晶が登場するなんてすごいですね~。

タイムスリップして殿と鷹見泉石(ブレーンとして結晶観察を支えた家老)に伝えたいです。
「未来では女の子たちが「きゃーかわいい~」といって殿たちの結晶に色をつけて楽しんでますよ」と伝えたいです。

このぬり絵本には、マトリョーシカのデザインも。かわいいです。
アルファベットのページでは、このぬり絵通りに刺繍してみたくなるような文字がいっぱい。

色鉛筆やペンをたくさん持っていいる方達にぜひお勧めしたいぬり絵です。

【雪の結晶とアート】INDEXはこちら
雪の結晶INDEX(全般)はこちら

2014年12月26日 (金)

雪の結晶を観察した人たち(その1)ダイジェスト

カテゴリ「雪の結晶」で、土井利位についてはもう少し続ける予定ですが、
他の人がいつどんな風に観察しているのかに目を向けると、
利位の功績が俯瞰でさらに見えてきます。
そこで、雪の結晶観察の歴史を少しまとめてみます。

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2014年12月25日 (木)

グランプリファイナル。羽生結弦の美しい4回転に鳥肌

遅ればせながら。
グランプリファイナルの羽生くん。素晴らしかったですね!!! 
優美 そして凄み を感じました!!

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2014年12月24日 (水)

旧暦の日付と月相と月齢の関係

旧暦は月の満ち欠けに基づいています。

といってもたとえば旧暦の15日≠満月≠月齢15というような一致はありません。

2014年の1月1日(旧暦12月1日)~12月31日(旧暦11月10日)の1年間を調べてみました。

新月、三日月、上弦の月(半月)、満月、下弦の月(半月)、新月1日前の
6つの月相が旧暦何日にあたるのかを挙げてみます。
()内は国立天文台天文情報センターの暦計算室
(ttp://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/)による東京の正午月齢です。

閏月を含む旧暦13の月を
12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 閏9月 10月 11月 
の13色で示してみます。

たとえば、旧暦2月の満月は【満月】の項の2月の色「赤」の数字をご覧いただきます。
17日のところに15.8 とあります。
旧暦2月の満月は2月17日で、正午月齢は旧暦2月17日であり、15.8であることがわかります。

【新月】
1日  (29.1) (0.2) (29.2) (0.3) (29.3) (0.3) (29.3) (0.2) (29.2) (29.5) (0.2) (29.2) (0.1) 

【三日月】
3日  (1.7) (2.2) (1.8) (2.3) (1.9) (2.3) (1.8) (2.2) (1.5) (1.9) (2.2) (1.6) (2.1)

【上弦の月】
8日  (6.7) (7.2) (6.8) (7.3) (6.6) (7.1)

9日  (7.9) (8.3) (8.8) (8.2) (7.5) (7.9) (7.2)


【満月】
15日  十五夜 (13.9) (14.2) (13.6) 
16日  十六夜(いざよい) (14.7) (15.2) (15.3) (15.3) (14.8) (15.2) (14.5)  

17日  立待月 (15.8) (15.9)

【下弦の月】
22日 (21.2)
23日 (22.3) (21.9) (23.3) (21.8) (21.5) (21.9) (23.2) (21.6) 
24日 (22.7) (23.2) (22.8) 

【新月1日前】
29日 (28.2) (28.3) (28.3) (28.2) (28.2) 
30日 (28.7) (28.8) (28.9) (28.8) (28.5) (28.9) (28.6)

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以上から。2014年の暦をみると。

■新月は旧暦の1日(そう設定しているので当たり前といえば当たり前ですが)。 
 正午月齢は29.2~0.3の幅あり。新月だから(正午)月齢0というわけではない。
■三日月は旧暦の3日。
 
 正午月齢は1.5~2.3の幅あり。

■上弦の月は旧暦の8~9日。
 
 正午月齢は6.6~8.3の幅あり。

■満月は旧暦の15日~17日。15日の十五夜が満月とは限らない。  
 正午月齢13.6~15.9の幅あり。
 
■下弦の月は旧暦22~24日。
 
 正午月齢は21.2~23.2の幅あり。

■新月の1日前は29~30日。
 
 つまり旧暦の1か月は29日までの日と30日までの日がある。
 28日で終わる月や31日まである月はない。

 正午月齢は28.2~28.9の幅あり。

というわけで、旧暦の日付や月齢からその日がどのくらいの満ち欠けの月かは推測できますが、
「月齢15だから満月ということはありませんし、
今日の月齢を13.7と聞いて「満月はあさってぐらいかな~」なんて早合点してしまうのは間違いなんですね。

2014年12月22日 (月)

月齢25~26日前後の鼻の尖ったお月様

顔がある三日月型(旧暦3日の月ではないのであくまで三日月型)のお月様、
絵ではよく見かけますよね。
Photo_2

満ちてゆく月(月齢5日頃)にまさに鼻があるかのような三日月型のお月様をみつけました。

輝面率27%くらいのこちらの月です。
詳細は2014年11月29日のブログを。
141127_1906sww_49th_27_23a_q1006_34




(↑クリックで拡大します)

2014年12月18日の月も鼻の尖ったお月様になっていました。
朝6時30分頃の月。月齢24.5。
輝面率19%です。
141218_0627ses_254th_19_4429_37a_q1
空が暗く写っていますが、カメラの設定モードのため。
もう少し空は明るくなっています。

いかがですか。
中央下あたりが尖っているように見えませんか。

鼻のまわりをアップで。
141218_0627ses_254th_19_4427_37a__2

「湿りの海」が暗くなって、鼻が尖っているように見えるのです。

肉眼では難しいかもしれないけれど、双眼鏡、スポーツグラスなら確認できるかもしれません。
141218_0627ses_254th_19_4427_37a__3

前日の月と比べてみます。
12月17日午前6時26分頃の月です。
141217_0626sse_244th_28_4367_44ahan

まだ湿りの海全体が照らされていますね。
緑や紫、黄色で示したクレーターなどを手掛かりに見比べてみると。
湿りの海が暗い影となってへこんで見えていることがわかります。

太陽が絶妙なライティングをおこなっているのですね。

※月齢は正午月齢ではなく、ステラナビゲーターで調べたその時刻のものを記しています。
輝面比とともにステラナビゲーターを参考にしています。

2014年12月21日 (日)

下弦の月前後。月面Xとオラフとふたご座流星群

【月面X】

上弦の月(半月)の際にXマークが見えることを2014年11月30日にご紹介しました。
下弦の月(半月)ではXマークは見えるのでしょうか。

今月12月の下弦の月(半月)は14日。
こちらは14日の早朝5時30分すぎの月です。
141214_0535sw_213th_56_4136_57a

「あれ、半月よりふっくらしている」と思われるでしょう。
そうなんです。14日は下弦の月ですがその時刻は21時51分。
16時間以上も先。

ですのでこの月の輝面率は56%もあります。

Xマークの位置はわかります。

欠け際の中央付近をアップしますと。
141214_0535sw_213th_56_4136_x_olaf

欠け際よりも手前ですがX印の盛り上がりが見えます。
141214_0535sw_213th_56_4136_x_olaf_

月が再び夜に姿を現した時、
ちょうどこのX印が欠け際になるでしょうか。

下弦の月の時刻は21時51分。
月の出は23時40分ごろです。
東の地平線がひらける場所に見に行くことができず、
私が月を見られたのは40分ぐらい経過した15日零時20分すぎ。

こちらの月です。
半月に見えますが、輝面率48%。
50 %を割っています。
Xマークが見える部分もすでに影の領域に入ってしまい、見ることができませんでした。
141215_0023e_221th_48_4229_8a_q1024

56%と48%だとどのくらい欠け具合が違うかを見比べてみました。

こちらが56%。Xマークがあります。
141214_0535sw_213th_56_4136_57akait

こちらが48%。
紫のラインで示したところが欠け際になっていて、
Xマークが完全に影の領域になっていることがわかります。
141215_0023e_221th_48_4230_q1024_x

【オラフ】
半月前後で見ごろを迎えるオラフ(私が勝手にオラフと認定しているものです)を
2014年12月7日にご紹介しましたが、
12月14日早朝の月(この記事の一番上の画像です)の月にもしっかり見えています。
輝面率56%、月齢21.3の月です。
141214_0535sw_213th_56_4136_x_ola_2
上の画像を逆さにすると、オラフがここに↑

【ふたご座流星群】

12月14日23時すぎ~23分10分ぐらいのあいだにベランダから2個見えました!
南の空、オリオン座周辺あたりを眺めていたのですが、
右方面に白く長いはっきりとした軌跡を見ることができました。
満天の星が見えるところに出かけなくても、流星「群」にはならなくても短時間で2つ見られたからうれしいです。

2014年12月18日 (木)

シダーローズ第三弾 この冬の収穫&シダーローズを正面から眺めると。

ヒマラヤ杉のぼっくり(シダーローズ)。
今年もたくさん拾ってリースにしたいな~と思っているのですがなかなかゲットできていません。

定点観測しているのですが。どうやら。不作だからではなく。

・お掃除の人が捨てている
・先に拾っている方がいる

のようなんです。

薔薇の形のシダーローズ。このような形をして木の上に成っているわけではありません。
楕円形のぼっくりの先端部分なんです。

ヒマラヤ杉から落ちてくるものは4つ。

1)球果の先端部分(これが薔薇の花のように見えるシダーローズ)
Img_4455

2)球果の残りの部分(花びらが散るように1片1片落ちます)
Ceder_rose20141128_3

図にしてみました。
楕円球の球果の先端がまとまったまま落ちて
1)のシダーローズになり、
その下の部分2)は1枚1枚単独で落ちるのですね。
Ceder_rose20141124_8_2

3)種。

大きさはかきの種ぐらいでしょうか。
左は雄花。

Ceder_rose20141202

4)雄花(いもむしみたいで、一瞬ぎょっとします)。
この4)の芋虫尾花を気持ち悪いと感じる人が多いので、ガシガシお掃除で掃き清められているのかなあ~。
と思います。その時、セットでシダーローズも一掃されちゃうのかなあと。
Ceder_rose20141128_2

今年収穫のシダーローズを並べてみました。
スマイルマークの左目下には今流行りの「モテぼくろ」も付けてみました。
Ceder_rose20141218

形が一番美しいのはこのぼっくり。
Ceder_rose20141218_2

これは茎のようなものまでついたまま落ちていたので、さらに「花」のように見えます。
Ceder_rose20141218_3_2

Img_4461

12月17日のヒマラヤ杉。
球果はまだたくさん枝の上に見えます。

強風で落ちてくるのを狙っていたのですが落ちてこず。
目視で20個以上、球果が見えるのでこれからもまだ拾えるチャンスはあるかな~。

球果は上向きについているものが多いのですが、下向きのものがありました。
Ceder_rose20141217_4_3

重なる花びら状のものの質感がクロワッサンみたい。
Ceder_rose20141217_3short

まわりこんで、激写。先端が花のつぼみのように見えますね。
Ceder_rose20141217_7short

ヒマラヤ杉のそばに咲いていた椿
Ceder_rose20141217_
よく似ています。

◆ヒマラヤ杉シリーズINDEXはこちら

2014年12月17日 (水)

上野でのエルメス「レザー・フォーエバー」展で革と色に魅了されました

革が大好き。
友達に教えてもらい、上野の国立博物館表慶館で開催されている
HERMESの「レザー・フォーエバー」展に行ってきました。

フラッシュを使わなければ、撮影OKでしたのでたくさん撮らせていただきました。
(以下、画像はクリックいただくと拡大します)

入ってすぐのホールではジャケット以外の革に触れることができます。
こちらは水牛の革だったと思います。
手に吸い付くようにしっとり。
この3色の色合いもツボです。
20141216hermes00_1_4

いろんな刻印がありました。
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カラフルな糸が並ぶ様子は圧巻。
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糸のアップ。
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時を重ねたケリーバッグの風合いが素敵です。
心霊写真のように映っている白いものは反対側に展示中の革でできたサイです。
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なんて美しいんでしょう。
18世紀末イギリスのオペラグラスです。
真鍮にゴールドプレート。ガルーシャの革張り。「Dolland London」の刻印。
江戸時代の顕微鏡(国内外)を調べていた時に出会った顕微鏡にデザインがよく似ています。
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野球のボールとバットとグローブもありました!!
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20141216hermes09_3 
白い革に赤いステッチ。ほしい~~~。

個人が使うための野球ボールではなかったのですね。
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それぞれのコーナーに展示品の解説ボードがあります。
ボードが入っているケースはケリーバッグをモチーフにしているのでしょうか。(推測)
20141216hermes15_3

いろんな革でできた動物たち。品格を保ちながらアヴァンギャルド満載の遊び心。
エルメスの真骨頂ですね!
20141216hermes16_3

猿。芸が細かいです。
親指の位置が人間の足とは違うことも見事に再現されています。
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チョコボールのキョロちゃん?
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横顔を。
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カメレオンも迫力があります。
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こんな顔立ち。
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革でできた馬のぬいぐるみのようなものも可愛らしかったです。
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丸い盤が回転して馬が回ります。
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裸エプロン、ならぬ裸ケリー。
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職人さんが実演でケリーバッグの制作をされていました。
私が見たのは表革と内側の革を貼り合わせるところからです。

接着剤を塗って、
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表面と裏面を張り合わせ。
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こんな風につくられていくのですね。
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20141216hermes35_2

次々、工程が進んでいきます。

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職人さんのエプロンも革で素敵。
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A
意外だったのは使われている定規がインチなのではなくcmだったこと。
20141216hermes43_2

サドルステッチの工程もリズミカル。
次々と糸が交差してステッチが並んでいきます。
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道具入れでしょうか。この革のミニバッグも素敵。
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表慶館の空間とぴったりの展覧会。
エルメスの世界に浸ってもらうために採光を抑えた空間にしているそうです。

2階から1階へ降りる螺旋階段の
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手すりの影も「芸術」になっていました!
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映画のセットのようでした~。

「レザー・フォーエバー」は入場無料です。
公式HPから入場引換券をダウンロードするのですが、
うまくできない場合パソコンでHPを出して、プリントアウトしたものを提示するのでも大丈夫なようです。

あわただしい年の瀬、つかのまの目の保養になりました!
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本当は職人さんのケリー作りで、このあとに行うであろうコバ磨きを見たかったのです。
語れるほどエルメスの革製品を持っていない、
持っていてもほとんど小物の私ですが、
エルメス革製品の魅力の一つにコバ磨きのクオリティの高さがあると思うんです。

革を断った断面の処理のことですが、指の腹でさわるとなめらかでとても気持ちいいんです。
猫の鼻の頭の毛並を撫でるのと同じくらいすべすべ。

こちらは10年以上使っているキーホルダーです。
20141216hermes59
カバンの中に無造作に入れているにもかかわらず、まったく剥げていません。

2014年12月15日 (月)

「こないろ」の時計。色の組み合わせが楽しいです。

去年、買った時計「こないろ」シリーズ(2013.12.15)。
文字盤と革のベルトをいろんな組み合わせで使えるのが魅力です。

1年に1度?の自分へのご褒美として、
新たに文字盤1つと革のベルト2種を購入しましたヽ(^。^)ノ
Konairo_shinsha1_2
どれも素敵。迷いながら決めた文字盤は辰砂(しんしゃ)。

シーブレーンさん(ttp://www.cbrain.co.jp/)のHPでは
こう書かれています。
(トップページ→はなもっこ→商品紹介→こないろ)

辰砂・・・天然辰砂(シンナバー)の粉末。
辰砂と呼ばれる赤い石を砕いた岩絵具を使用しました。
硫化水銀の鉱物で、日本では縄文時代から採掘され、
非常に神聖なものとして古墳の装飾等に使われています。
人工的な朱が作られる前は
朱漆や朱肉の原料として広く使われ、
また不老長寿の薬として信じられていました。


赤というと派手なイメージがありますが、
マットな質感なためどぎつくはありません。

去年の文字盤「菫」は時刻を示すのが◇の金箔でしたが、
この「辰砂」は丸い金箔があしらわれています。

Konairo_shinsya2
ベルトはキャメルとグレーをチョイス。
いずれも二重巻を購入。

ブレスレットやアクセサリー類を身に着けないため、
少し緩めた二重巻きベルトをバングルがわりに手首につけるのが好きなんです。

赤×キャメル×グレーはクリスマスっぽいイメージもありますね。

TWGのクリスマスティーの茶缶とはりねずみ。
似た色仲間を飾ってみました。
Konairo_watch_2

去年購入が
文字盤 紫色(菫) ベルト カーキ あいねず(紺系)

今年購入が 

文字盤 赤(辰砂) ベルト キャメル グレー。



Konairo_watch2

2つの文字盤と 
4色のベルトになったために
8通りの組み合わせが楽しめるのです
ヽ(^。^)ノ

辰砂を4色のベルトに通すと。
Konairo_shinsya_4

菫を4色のベルトに通すと。
Konairo_sumire

物を撮るのって難しいですね。太陽光で撮ったものは影が強く出てしまいました・・・。

赤×キャメル 暖色系のあたたかな雰囲気。
赤×グレー  モダン
赤×カーキ  葉っぱの色と花の色。この組み合わせの洋服の時にぴったり。
赤×あいねず 赤、白、青のトリコロールのマリンルックの時にもいいですね。

菫×キャメル こっくり。和を感じさせます。
菫×グレー  マニッシュな和モダン。
菫×カーキ  秋のりんどうや桔梗を思わせる雅な組み合わせ。
菫×あいねず 男前

-----------------------------
この8パターンがあれば、服装のほとんどの色合いの時に時計を色彩で反映させられます。

来年は水色系か緑系の文字盤を手に入れたいです。
はなもっこシリーズ第一弾第三弾はこちら。

2014年12月14日 (日)

2014年12月6日の満月を

あっという間に日が経って今日は下弦の月ですが、12月6日(土)の満月をアップします。
天候にも恵まれ、17時過ぎから翌日の月の入りまで何度も写真に撮れた月日和でした。

左から6日18:15(東。やや北寄り)、23:42(南)、7日05:13(西。やや北寄り)の空の満月です。
1412067_fullmoon

時間の経過とともに餅つきうさぎがでんぐり返ししています。
一番右のような形になると、餅つきウサギよりも「草野球をする人」の方が目に飛び込みますね。

23:42頃の月の高度は72.6。天高く皓皓と輝いていました。
グレーに写っていますが、実際には白く発光しているような輝きでした。

7日2時過ぎの月。
141207_0218wsw_142th_100_3891_52a_2

2時過ぎ以降は「草野球をする人」の角度は月の入りまでほとんど変わらず、立ったままでした。

6時30分頃。明け始めた空の満月。
黄色みを帯びて、「ぽってり」浮かんでいます。
141207_0628wnw_144th_100_3920_33a_q

空の低いところでは大気の揺らぎの影響も大きく、月が歪んで見えたりしますが、歪みすぎ。
141207_0631wnw_144th_100_3924_27a_2

少しずつ沈んでいきます。

山吹色に写っていますが、もう少し淡い黄色です。
141207_0634wnw_144th_100_3934_22a_q

空の上の方はスミレ色がかっていて、グラデーションがとても美しいです。
141207_0635wnw_144th_100_3938_2a__3

目の錯覚で大きく見えます。不思議な眺めです。
141207_0635wnw_144th_100_3940_2a_q1

みるみる沈んでいきます。
141207_0637wnw_144th_100_3947_17a_q

木のすぐ後ろにいるみたいに見えます。

6時37分ぐらい。
141207_0637wnw_144th_100_3950_17a_q

東の空には太陽が。
141207_0644_3959_2

富士山も少し朝陽に染まっています。
141207_0656_3960

富士山や。月は西に。日は東に~。

2014年12月 7日 (日)

月にはミッキーマウスとオラフがいます

月にミッキーマウスもどきとオラフもどきをみつけたのでご紹介します。

さて、月のクレーターって丸いはんこを粘土にペタペタ押しつけたように見えますよね。

アトランダムに丸い跡が並ぶ様子を見ていると、アレがあるのではないかと探したくなります。

アレとは3つの輪が重なってできているディズニーのシンボルマークです。


こちらはディズニーではなく家紋の州浜紋。
和菓子屋さん「天平庵」の紙袋より。
20140106tenpyoan_2

3つの丸でできているといえばチェブラーシカもそう。
月には無数のクレーターがあるのに、
残念ながらディズニーのマークにもチェブにも見えるクレーター群をみつけられませんでした
クレーターがこんな風に重なる場所もありそうなのに↓
Moon_desny_2
でも。
そのかわりに。
ミッキーマウスの横顔もどきとオラフもどきをみつけました

まずミッキーマウス。
月齢4~6前後。
三日月と半月(上弦の月)の間の月が見ごろです。

赤い矢印の所に2匹。
141029_1739ssw_54th_30_31a_qu0906_2

それぞれをアップで。
【右側のミッキーマウス】
141029_1837mickey_mouse_moon_2
クレーターのジャンサンが顔になっています。

こんなかんじ。
141029_1837mickey_mouse_moon2_2

鼻はロッキアー。左耳はメティウス。
右耳はクレーターのブレンナーそのものではなく、奥のヘリの輪郭をみたてます。
メティウスの左斜め下のクレーターがファブリシウス。
このクレーターのヘリの光っている部分がミッキーマウスのもみあげ?みたいな境になっています。
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【左側のミッキーマウス】
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クレーターのホンメルが顔になっています。

こんなかんじ。

線でなぞらない方がネズミっぽさがおわかりになるかも。
141029_1647mickey_mouse_moon3line2

右耳はピティスクス。左耳はヴラーク。
鼻のくぼみもちゃんとあります。
141029_1647mickey_mouse_moon3name

さて次は『アナと雪の女王』で助演男優賞もののオラフをご紹介しましょう。

オラフは頭、胴体の3つの丸がよじれたり、位置を変えることで動きや感情を表していますよね。

このオラフのポーズにそっくりなクレーター群があるのです。


愛用しているオラフのクリップ。画像を反転しています。↓
Img_3818

そっくりなのが・・・

下弦の月のちょうど境目あたり。
逆さオラフが。
(画像はクリックで拡大します)

Moon20141016_0501_1617_2

わかりやすく180度回転させるとこんなかんじです。
Moon20141016_0501_1617olaf

どうでしょう?

こんな風に見えませんか。
Moon20141016_0501_1617olaf_line

3つのクレーターは
頭→アルザッケル

胴体→アルフォンススとプトレマイオス。

うまくできているなあと思うのは
アルザケルにはまるで人参の鼻のように突き出た丘があること。
アルフォンススには中央に黒いボタンのようなものもあります。

ちゃんと足のクレーターもあります!
Moon20141016_0501_1617olaf_2

以上、月で発見したディズニーキャラクターでした。

ミッキーは月齢4~6前後。三日月と上弦の月(半月)の間ぐらい。
オラフは月齢21前後。下弦の月(半月)ごろが見ごろになります。

肉眼では難しいけれど、天体望遠鏡を覗いたり、カメラで撮ったり、ご覧になってみてください。

2014年12月 4日 (木)

月読神社と月齢11、輝面率90%の月

はやぶさ2、無事飛び立ちましたね!!

もう12月。
風が強くても晴れれば日中はあたたか。

3日は川崎市麻生区にある月読(つきよみ)神社に行ってきました。
141203_q1012_3679

天照大神(あまてらすおおみかみ)の弟である月読尊(つくよみのみこと )を祀っています。

参道が長い石段と聞いていたのですが、ほんとでした。

画像中央の奥まで石段が↓
141203_q1012_3681

幅の狭い石段ですがかなり昇ります。

あと少しで登りきるところで神社が姿を現します。
141203_q1012_3683

振り返った眺めです。

ごらんのように参道の脇は竹藪。
141203_q1012_3684

月といえばかぐや姫。かぐや姫といえば竹。
だから竹を植えているのでしょうか?

町田にも近い都心と思えないロケーションです。
古都鎌倉にきたみたい。

さいたま市浦和にも月まつわる神社「調(つきのみや)神社」があります。
調神社では狛犬のかわりにうさぎがいます。

月読神社はどうでしょう。
普通に狛犬がいました。

柿生生まれ&育ちのネイティブの方からこの近くで古い土器をみつけたとうかがったことがあります。

それもあって、気になった月読神社。

小さな神社ではありますが、趣がありました。

参道の竹の間に見え隠れする月をパチリ。
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かぐや姫が降りてきそう。
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こんな月が見えています。
月齢8.9。輝面率89%。
満月の三日前の月です。
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神社のすぐ近くの高台からの眺めです。
(クリックで拡大)
20141203_1644tsukiyomisoba_2

見晴らしがすごくよくてびっくり!
月があるのが東南東よりも東側。
画像ではわかりづらいと思いますが。東から西まで緑だらけ。
小田急線で新宿から郊外に向けて出発して、奥地ではありません。
町田の手前なのにこんな風景が健在なんですね。

昨日の昼からの夜11時すぎまで月の変遷です。

15時前。青空に水色の月が美しいです。
草野球をする人が横たわって見えます。
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16時10分。
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20時20分ごろ。
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23時すぎ。南南西の空。
昼間、横たわっていた「草野球をする人」が
立ち姿になるベストな角度になりました。
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emi

  • プラネタリウムでのヒーリング番組制作に携わった後、現在は 土井利位侯の「雪華図説」をライフワークとして調べ中の図書館LOVER。月に魅せられ、毎日、月撮り。月の満ち欠けカレンダー(グリーティングライフ社)のコラムも担当。              興味対象:江戸時代の雪月花、ガガーリン他。最近は、鳥にも興味を持ち始め、「花鳥風月」もテリトリーとなっています。   コンタクト:各記事のコメント欄をご利用くださいませ。コメントは私の承認後、ブログ内に反映される仕様にしています。公表を希望されない方はその旨をコメント内に明記くださいますようお願いいたします。
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