シダーローズ第三弾 この冬の収穫&シダーローズを正面から眺めると。
ヒマラヤ杉のぼっくり(シダーローズ)。
今年もたくさん拾ってリースにしたいな~と思っているのですがなかなかゲットできていません。
定点観測しているのですが。どうやら。不作だからではなく。
・お掃除の人が捨てている
・先に拾っている方がいる
のようなんです。
薔薇の形のシダーローズ。このような形をして木の上に成っているわけではありません。
楕円形のぼっくりの先端部分なんです。
ヒマラヤ杉から落ちてくるものは4つ。
1)球果の先端部分(これが薔薇の花のように見えるシダーローズ)
2)球果の残りの部分(花びらが散るように1片1片落ちます)
図にしてみました。
楕円球の球果の先端がまとまったまま落ちて
1)のシダーローズになり、
その下の部分2)は1枚1枚単独で落ちるのですね。
3)種。
大きさはかきの種ぐらいでしょうか。
左は雄花。
4)雄花(いもむしみたいで、一瞬ぎょっとします)。
この4)の芋虫尾花を気持ち悪いと感じる人が多いので、ガシガシお掃除で掃き清められているのかなあ~。
と思います。その時、セットでシダーローズも一掃されちゃうのかなあと。
今年収穫のシダーローズを並べてみました。
スマイルマークの左目下には今流行りの「モテぼくろ」も付けてみました。
形が一番美しいのはこのぼっくり。
これは茎のようなものまでついたまま落ちていたので、さらに「花」のように見えます。
12月17日のヒマラヤ杉。
球果はまだたくさん枝の上に見えます。
強風で落ちてくるのを狙っていたのですが落ちてこず。
目視で20個以上、球果が見えるのでこれからもまだ拾えるチャンスはあるかな~。
球果は上向きについているものが多いのですが、下向きのものがありました。
重なる花びら状のものの質感がクロワッサンみたい。
まわりこんで、激写。先端が花のつぼみのように見えますね。
ヒマラヤ杉のそばに咲いていた椿
よく似ています。
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