布川愛子さんのぬり絵にうっとり。殿の雪華も!
布川愛子(ふかわあいこ)さんのぬり絵をいただきました。
『Four Seasonsフォーシーズンズ』というものです。
Four Seasons[フォーシーズン] かわいいものいっぱいの塗り絵ブック
↑アマゾンでは今日現在、いくつかのページが公開されています。
マトリョーシカや雪の結晶のぬり絵ページも見られます。
ページを開いて、あまりのかわいさに、く~~~
とため息が出てしまいます。
塗る面積が狭い、細密画のような絵柄がどのページもどのページもかわいいのです。
花、アイスクリーム、貝殻、きのこetc.
それぞれの絵に色をつけてそれを生地にして販売してほしい!と思う柄の大行進!
そしてなんといってもしびれたのが。
四季をテーマにしているだけあって、雪の結晶が3見開き登場するのです。
私が塗ったものをご紹介しましょう。
細かく結晶模様が描かれています。
そしてこちらにびっくり。
トナカイと雪の結晶が並ぶ様子は
北欧のセーターかタペストリーのような雰囲気ですが
なんとここに描かれているのは
江戸時代の古河藩の殿様、
土井利位(どいとしつら)侯が顕微鏡で観察して描いた雪華なのです。
土井利位侯が観察して描いた雪の結晶スケッチは『雪華図説』『続雪華図説』として発表されました。
茨城県古河市にある古河歴史博物館には土井利位侯にまつわる収蔵品があり、
毎年「雪のとのさま 土井利位」展を開催されています。
この展覧会の図録「雪の華」では土井利位が描いた雪華をアルファベットと数字で分類しています。
その表のナンバリングと対応させてみましょう。
分類「N2」と
「R3」です。
こんなラブリーなぬり絵に江戸時代の殿様が描いた雪の結晶が登場するなんてすごいですね~。
タイムスリップして殿と鷹見泉石(ブレーンとして結晶観察を支えた家老)に伝えたいです。
「未来では女の子たちが「きゃーかわいい~」といって殿たちの結晶に色をつけて楽しんでますよ」と伝えたいです。
このぬり絵本には、マトリョーシカのデザインも。かわいいです。
アルファベットのページでは、このぬり絵通りに刺繍してみたくなるような文字がいっぱい。
色鉛筆やペンをたくさん持っていいる方達にぜひお勧めしたいぬり絵です。
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