1月13日の月にはオラフが。
月にオラフが見えることを2014年12月7日のブログに書きましたが、1月13日の月にもオラフが見えました。
こちらが1月13日朝6時30分頃の月です。
空は明けてきていますが、月に合わせたモードで撮影しているためまわりは黒くなっています。
輝面率は55%。半月よりも少しふっくらしています。
中央あたりに逆さオラフがいるのがおわかりなりますか?
画像を180度回転してみると。
いかがでしょう。
一番下のクレーターの左側に
ちょうど挙げた足のほうなものまで見えますね。
ちなみにこちらが2014年10月16日に見えたオラフ。
この時は輝面率50%。
ちょうど半月。下弦の月です。
月の欠け際にオラフが来る時が見ごろなのですが、
下弦の月の時に必ず見える!とは言えません。
それは秤動があるため。
月は同じ輝面比でも同じ模様が見えるとは限らないのです。
つまり下弦の月の時にオラフが見える時もあれば、
下弦の月だとすでにオラフが欠けてしまっている場合もあるのです。
オラフに関していえば、見ごろの輝面率は55~49%、下弦の月前後といえるでしょう。
見ごろではありませんが、輝面率66%頃(旧暦の22日頃)から見えやすくなるので、
この頃からチェックを始めると楽しめると思います。
こちらが私が持っているオラフのクリップ。
(画像は左右反転しています)
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