2015年の桃源郷に行きました(その2)
素敵な風景は分かち合いたくなりますよね。
昨年出会った翆さんのフラワーアレンジメントは色合いがとても素敵なんです。
翆さんは桃源郷の色彩を目を輝かせて楽しんでくださるだろうな~と思いました。
来年まで待てない。翆さんとお友達をお誘いして
25日(水)桃源郷アゲインです。
桃源郷に行く手前の川沿いに少し黄緑色がかった房が。
通りがかった方が名前を教えてくださいました。
キブシ。(以下、画像はクリックで拡大します)
こちらも川沿いにはえていた木の枝先なのですが
なんの木だかおわかりになりますか?
ヒント。春の味覚。ほろ苦くて、大人の味。
答え。たらの木。
びっくりしました。
たらの芽ってふきのとうのように地面からにょきって出ているのかと思いました。
桃も盛り。まだ散っているものがなくちょうど見ごろ。
くっきりとした青空とのコントラストがまぶしかったです。
花笑み、という言葉どおり、にこにこしているように見えます。
この木はガードレール際に立つ、一番目立つ桃なのですが、
枝のまわりにびっしり花がついています。
試験管ブラシのよう。
風が強く冬に戻ったように寒い日でしたが、日差しは強くひなたはあたたかでした。
おとぎ話に出てくるかくれ里のよう。
ガードレールの向こうに広がる別世界。
レモンイエロー、芝の黄緑、幹のこげ茶、桃色、薄い桜色、針葉樹の深緑の層にうっとり。
横から見ると層が美しい今流行りの瓶入りサラダのよう。
レモンイエローの花のアップ。名前が知りたいです。
桃の上に昼間の月がでていました。
この月のデータを、ステラナビゲータで見ると
月齢4.7。輝面比29%。
三日月を少しふっくらさせたように見えますね。
旧暦6日の六日月、半月の二日前の月です。
桃の足元に、影くっきり。風は冷たいけど春爛漫。
日曜日に見た、小動物の足跡も健在。
この桃畑のまわりにのどかな春の風景がいっぱい。
ぺんぺん草やつくしもありました。
しあわせなひとときでした。
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