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2015年4月29日 (水)

ひたち海浜公園に行ってきました(その3)チューリップとムスカリと

その1その2の続きです。

あまりに広いひたち海浜公園。
今回はネモフィラ三昧だけで大満足だったのですが、チューリップもまだ盛りでとても美しかったので寄ってみました。
色鮮やか、形いろいろのチューリップがいろんな色の組み合わせでそこかしこに植えられています。赤白黄色の定番や、紫黄色のモダンなパターンや。配色の勉強になりそうなくらいいろんな組み合わせが楽しかったです。
風車もあって、オランダに来ているみたいな気分でした。

多肉植物の黒法師が好きだからでしょうか。濃い紫色、締め色になるチューリップに特に惹かれました。

20150426kaihinkoen_tulip01_7155

コントラストが強すぎて絵のようになってしまいました。

紫色は「クイーンオブナイト」というチューリップ。
他の品種より花が小さいので、10頭身くらいになります。
大人っぽい色だけではなく、このモデルスタイルのため、
「夜の女王」の名の通り、女王の風格を放っているのですね。

葉の緑とムスカリの青でクールな組み合わせ。
20150426kaihinkoen_tulip02_7156

紫×青でさらにクールに。
20150426kaihinkoen_tulip03_7152

紫×ピンクは華やか。
20150426kaihinkoen_tulip04_7147

紫×オレンジは少し健康的。
20150426kaihinkoen_tulip05_7149

紫×黄色は、黄色が紫を引き立てます。
20150426kaihinkoen_tulip06_7150

こちらも紫系のチューリップ「カフェノアール」。
夜の女王より少しふっくらした形の花ですね。
ムスカリと。
20150426kaihinkoen_tulip07cafe_7158

花を覗くと。
20150426kaihinkoen_tulip08cafe_7160
おしべの先の「やく」と呼ばれるところも紫色でした。

モクレンみたいなこちらは「バラード」。
20150426kaihinkoen_tulip10ballade_7
紫キャベツぐらいの紫色です。
バラードと比べると、夜の女王、カフェノアールは紫ではなく「黒いチューリップ」と言えますね。

三色のムスカリのグラデーションも素敵でした。
20150426kaihinkoen_muscari03_7164

手前の「ムスカリ・アルメニアカム」と
ペールブルーの「ムスカリ・バレリーフィニス」の組み合わせにうっとり。
20150426kaihinkoen_muscari04_7169

バレリーフィニスはソーダのような涼しげな色合いです。
20150426kaihinkoen_muscari05_7168

「ムスカリホワイトマジック」はクリーム色に近い色合い。
20150426kaihinkoen_muscari06_7167

クリーム色がかった白いチューリップとムスカリの組み合わせも清楚でいいですね~。
20150426kaihinkoen_muscari02_7143

春の日差しに透ける花びらが美しかったです。
20150426kaihinkoen_tulip22_7145_2

チューリップを下から覗くと。
20150426kaihinkoen_tulip23_7136

木立の中にチューリップが咲いていて、巡るのが楽しいエリアでした。

2015年春の海浜公園シリーズはこの(その3)で終わりです。
(画像はクリックで拡大します。またはマウスを右クリック→リンクを新しいタブで開く)

ひたち海浜公園に行ってきました(その2)ネモフィラブルーの月と海と

その1の続きです。

ネモフィラの丘があるひたち海浜公園(茨城県)。
「海浜」公園という名前がついているからには、ネモフィラと空の組み合わせだけではなく、
ネモフィラ越しに海が見えたりするのでしょうか。

見えました~。

ネモフィラ、海、空の3つの青が楽しめたんです!

そして。
私が訪ねた日は、ちょうど青空に白い月が昇ったのでその様子もご紹介します。
(以下、画像はクリックで拡大します。またはマウスを右クリック→リンクを新しいタブで開く)

ネモフィラ(Nemophila)は和名は瑠璃唐草(ルリカラクサ)。英語ではBaby blue eyes。

ひたち海浜公園はネモフィラ・インシグニスブルー(Insignis blue)がメイン。
青空に染まるような空色の花びらです。
20150426nemophila_22short_7116

白いネモフィラを組み合わせて鳥の絵を描いたエリアもありました。
20150426nemophila_7097
(海浜公園ではみつけられませんでしたが、ネモフィラでは濃い紫色がかった品種も素敵です)

ネモフィラエリアから海はどんな風に見えるのでしょうか。
20150426nemophila_sea_01__6996
奥に海があるのがおわかりになりますか。

ネモフィラと青い海と青い空と。
20150426nemophila_sea_02_7079
↑ここからの眺めだと、緑が間に入ってしまっていますが、

20150426nemophila_sea_03_7083
こんな風に、ネモフィラと海と空が接して見られる場所もあります。
花の青と海の青と空の青。3つの澄んだブルーにうっとり。

水平線には船も。
20150426nemophila_sea_04_7009
海上からネモフィラの丘はどんな風に見えているんでしょうね。

ドローンになってネモフィラの丘の上空を飛んで海まで行きたいです。
20150426nemophila_sea_05_7011

海をズームで。
20150426nemophila_sea_07_7017
砂浜もあるんですね。
海の青さと波の白。ブルー&ホワイトはまさにネモフィラの花の色。

この日、空には月もいました!
20150426nemophila_moon_01short_7072
月がどこにいるかおわかりになりますか?

中央やや左寄りです。

アップで。
I20150426nemophila_moon_02_7077
夜の月は、白~黄色に輝き、模様の部分はグレー。
そんな配色ですよね。
でも、昼間の月は白いです。
白といっても、空の色が透けているような淡いラムネ色。
模様部分もグレーではなくて、濃い青に見えます。
白~ライトブルー&濃いブルーだなんて、
まさにこの配色はネモフィラブルーsign03

未確認飛行物体?というくらい見えづらいですが、ネモフィラ&月の写真をいくつかご紹介します。

20150426nemophila_moon_08yajirushi_


Img_7128moon_yajirushi
写真ですと、小さくてわかりづらいですが、肉眼ではもっと大きく感じます。
ぜひ、ネモフィラブルーの月を見上げてみてくださいね。

今年2015年ですと
月の出時間
4月29日 13:55
4月30日 14:49
5月1日  15:43
5月2日  16:39

ですのでこの4日間は月の出から閉園時間までネモフィラと月を楽しめると思います。
海浜公園は東側が海なので、みはらしの丘の上で海から昇る月も見られるかも。

月相は、半月(4月26日)と満月(5月4日)の間の少しずつ丸に近くなっている月です。
-----
私がずっとひたち海浜公園のネモフィラを見に行きたくて行かなかった理由は。
1)遠そう。
2)シーズン時はものすごいにぎわいで、花と空だけを愉しむなんて平日の早朝に行かなければ無理。

と思っていたからです。

でも
1)思ったより遠くなかったです。特急ひたちにですと品川から勝田駅までが1時間36分ぐらい。
勝田からバスで20分。(その後チケット売り場は30分ぐらい並ぶかも)。
(車の渋滞具合は未確認です)

2)私が行ったのは平日でもなく休日の昼間だったので、大勢の方でにぎわっていましたが、カメラを覗くとネモフィラと空しか写らないという場所がそこかしこに。
ワンちゃんを連れてきて、ワンちゃんの向こうに一面のネモフィラという写真を撮っている方もいっぱいいらっしゃいました。

ですので、休日しか行けなくても混んでいそうな日でも諦めることなかれ。
来年に先伸ばしせず、行ってみる価値ありです。

つづきは(その3)に。

ひたち海浜公園に行ってきました(その1)海の青、空の青、そしてネモフィラブルーが圧巻

この世で一番好きな色かもしれません。ネモフィラのブルー。
以前、<一面のネモフィラ、その向こうに青空>という写真に出会ってからずっと、
その風景を見たいと思っていました。
茨城に詳しい友人からも一押しの場所とうかがっていました。
そのひたちの海浜公園にやっと行くことができました。

想像以上に素敵な場所でしたlovely
3回に分けてご紹介します。
(以下、画像はクリックで拡大します。またはマウスを右クリック→リンクを新しいタブで開く)
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海浜公園は広いです。みはらしの丘に向かって歩いていくと。
20150426nemophila_01_6981
菜の花の向こうに、ネモフィラのみはらしの丘が広がりました。
黄色と空色が綺麗です。
大勢の方が歩いてますが、青空にとけこんで、まるで空中を登っているみたい。

ネモフィラの青は松の深緑とも合いますね。
20150426nemophila_02_6984
松の影がネモフィラの上に落ちているのですが、
その影が黒じゃなくて濃い青に見えるところがさりげなく私のツボでした。

丘はゆるやかな勾配になっているので歩きやすいです。
見晴らしがいいです。
古民家とこいのぼりののどかな風景も。
20150426nemophila_03_7013

ピーカンくらいのお天気。
20150426nemophila_04_7038
濃い青空にとけこむネモフィラブルーにうっとり。
風が吹くと、波打つ様子も可憐でした。

大勢の人でにぎわっていますが、
誰も入らずにネモフィラと空だけを撮れるアングルはいっぱいあります。
20150426nemophila_05_7045

魚眼レンズモードで。
20150426nemophila_07_7062

私はベランダで育てているネモフィラのそばにロシアの置物「ピタチョーク」を置いています。

海浜公園に連れてきました。ピタチョークも一面のネモフィラに大喜び。
20150426nemophila_06_7048
うさぎのような豚のようなピタチョークは実は『くまのプーさん』のピグレット。

今回、びっくりしたことがあります。
1つは、ネモフィラの一つ一つの花が大きいこと。
この花なんて、ピタチョーク(顔幅が4センチ)と同じくらいの大きさです。
20150426nemophila_11_7065

マイベランダのネモフィラはピタチョークと並べるとこんな感じ。
20150429nemophila_7201

海浜公園のネモフィラが大きいことがわかりますね。

びっくしたのはもう一つ。すごく背丈の低いもの、葉の少ないものが多いこと。
葉が少ないからこそ、「一面の青」の絶景が実現できるのでしょう。

たとえばこの一輪は、7センチほどの背丈で、わずかに2枚の葉が伸びてあとは花。
まるでチューリップみたいに。
20150426nemophila_10_6994

こちらは背丈が人差し指の第二間節ぐらい。わずか約5センチ!
20150426nemophila_09_7026_3
ネモフィラの絨毯の端っこにぽつぽつと咲いている
こんなミニネモフィラをチェックするのも楽しいです。

こちらは丘の上からの眺め。
緑のグラデーションが綺麗です。淡いピンクは山桜でしょうか。
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霞んだ空の遠くに水戸芸術館のオブジェが見えました!
「水戸で震度4」などのニュースの時に必ず映るオブジェですね。
20150426nemophila_14_7022
つづきは(その2)月と海と。(その3)チューリップとムスカリと。

2015年4月23日 (木)

雪の結晶を観察した人たち(その15)ロバート・フックのもう1つの結晶図

顕微鏡創世記の人物リストで忘れてならないのがロバート・フック(1635-1703)。
さまざまなものを顕微鏡で観察してそのスケッチを1666年に『Micrographia(ミクログラフィア)』という書物で発表しました。

その中に、雪の結晶の観察&スケッチ図もあります。
詳細はその4ですでに取り上げています。

と、私はフックに関しては調べもの終了と思っていました。
彼が顕微鏡で観察してスケッチした雪の結晶はご紹介したし、と。

ところが、フックは他にも雪の結晶を描いていたことがわかりました。
今回はその結晶図をご紹介します。

1662 ロバート・フック(Robert Hooke)が雪の結晶14種を描く

人物/イギリスの物理学者。
掲載文献/イギリスの王立協会(Royal Society)のResiter Book(Ref No. RBO/2i/12)のp62~63「Figures observ'd in snow」に掲載されているようです。

詳細/14種の雪の結晶が描かれています。
王立協会さんの許可をいただきましたので、
クレジットの透かし入りの画像をご紹介いたします。
(画像はクリックで拡大します)
Hooke_figures_observd_snow_2

" Figures observ'd in snow " by Robert Hooke
© The Royal Society .

輪郭を描いた線画ではありません。

最初に見た時に、小学生が描いたのかと思いました。
どことなくラブリーheart01な雰囲気さえ感じさせる雪の結晶のドローイング。
グレーの濃淡で描かれていて、科学的スケッチというよりもアートになっていますね。

翻訳本/未発見

ネットで閲覧/王立協会のHPで閲覧可能。
(ttps://royalsociety.org/)→「Figures observ'd in snow」でサーチ。
直接のURLはttps://pictures.royalsociety.org/image-rs-1875

ヒットした透かし入りの画像は、下の「Buy a print」をクリックすると閲覧できます。
(※Buy a printのクリックだけだと購入には至りませんのでご安心ください)

【雪の結晶を観察した人たちシリーズ】INDEXはこちら
雪の結晶INDEX(全般)はこちら




青みがかったグレーにうっとり、梨水さんの墨絵展

先日、墨絵作家の梨水(RISUI)さんとプロダクトデザイナーのManamyさんのコラボによる「帯たたみと墨絵展」(at 代官山space K)に行ってきました。

梨水さんの青みがかった墨の濃淡が織りなす世界と、Manamyさんがセレクトされた大正から昭和にかけての帯の柄とのコラボがとても素敵でした。

今日はいくつかの作品をご了承を得てご紹介します。
墨の濃淡のこまやかさ、帯に使われた金糸の輝きほか、写真では再現しきれていませんが、少しでもお伝えできましたら。

こちらは「富士 Mt.Fuji」という作品。
20150422risuisan_mtfuji

ダイナミックです。勇壮な霊山のパワーが伝わってきます。

この梨水さんの墨絵の背景となっているのが帯なんですね。
松林のような柄は、富士山のモチーフにぴったり。

墨絵に帯の生地の額という組み合わせは今まで見たことありませんでした。
でも、見事に合っています。

そういえば、日本の掛け軸って、墨絵などの作品(本紙と言われる部分)の背景の「中べり」といわれるところはキラキラした帯のような生地になっていますよね。
今まで誰も思いつかなかったのが不思議。

こちらは「冬 Pine」という作品。
20150422risuisan_fuyu


松の墨絵とまつぼっくりが織り込まれた帯の組み合わせ。
渋い、クールな色調ですが華やかでみとれてしまいました。

こちらは可憐な「春 Tulips」。
20150422risuisan_haru

私のカメラの具合で少し暗く写っています。
チューリップの立ち姿が可憐。
レトロでモダンな印象です。

アップで。
20150422risuisan_haru2

少し青みがかった墨の色がとても美しいです。
いろんな色合いを感じるのですが、
使っていらっしゃるのは同じ墨一つ!
水加減で濃淡が生まれているのですね。

九谷焼の赤絵と似ていますね。
先日、赤絵作家の架谷庸子さんにお会いした時、
赤やピンク、オレンジに見える模様が、実は同じ赤の顔料だけを使い、
水の濃淡で色の差を出していることを教えていただいたので、
共通しているなあと思いました。

こちらは「愛 Roses」。
20150422risuisan_love

薔薇の花がほわっとした色合いなのですが、花の中央の花びらが巻いてあるところが、
濃い色の渦巻きになっている様子が小粋です。
薔薇のまわりにうす~~~く墨色があって、それが花のオーラのようで、
華やかさを出していらっしゃるなあと思います。

「帯たたみ」というのは帯の生地でつくられた小物入れのようです。
眼鏡やスマホ他を入れるための。

私は、一見シック、でも華やかさもある。というものが好きなので、
こちらの作品にも惹かれました。
20150422manamysan2_2


梨水さんのHPはこちら(ttp://risui-sumie.sakura.ne.jp/wp/)
ManamyさんのHPはこちら(ttp://griddesign.jp/)

実は梨水さんは私が毎年春に訪ねている桃源郷(詳細は花INDEXからお訪ねいただけたら)を教えてくださった方でもあります。
ギャラリーで桃源郷談義もさせていただきました。
私が3月に行った時の画像をお見せしたりして。
梨水さんは盛りの時に行くことができず、桃の花がほぼ終わった4月2日に訪ねられたそうなのですが、その時の写真を拝見するとすごくいいのです。

あまりに桃が散ったばかりですと「終わった感」がありますが、そこからちょっと経った、桃の木は新緑だけ、ぐらいの季節になると、「全然あり」ですね。

鮮やかなピンクの桃がいなくなってしまった分、花々や新緑の緑の淡い、繊細な色合いが引き立ちます。
桜もありましたし、黄色い花も健在。山の緑のバリエーションも豊かで、私も来年は桃が盛りの時期と、「桃が終わった」感が終わる頃に訪ねてみよう、と決心しました。

2015年4月15日 (水)

この春最後の「雪月花」

今日は久しぶりに晴れました。でも気象予報士の言葉通り、不安定な不思議な天気。
そんな日に雪月花を楽しみました。

朝、起きると久しぶりの青空。
洗って、キュッキュと磨いたように木々も建物も空も空気も眩しかったです。

そして、ほとんど花が散って、淡い桜色ではなく、中央の赤紫色の芯と若葉に彩られたソメイヨシノの上に、細い月が出ていました。

月を見るのも久しぶりです。

青い空に透けるような白い月が美しかったです。
月にピントを合わせて撮ると。
20150415sakura_moon2_6901


ソメイヨシノにピントを合わせて撮ると。
20150415sakura_moon1_6899

赤紫色の芯が目立ちますが、いくつかまだ花が残っているのがご覧いただけますか。

この2つで、「月花」の2ショット。
では「雪月花」の雪は?

雪が降った宮崎に出かけていたわけではありません。
「雪」は…桜吹雪のこと。

わずかに残っている花びらが強風に煽られて青空に舞い上がりました。
白い月に向かって花びらを撒くみたいに。

空の青、月の白、はなびらの桜色が綺麗でした。
残念ながら桜吹雪の様子は撮れず。難しいですね。
来年挑戦します。

20150415sakura_6904
桜は綺麗だけれど、花が散る頃の、緑と赤紫の芯の色合いは
あまり綺麗と思えないんですよね。

2015年4月12日 (日)

ヒマラヤ杉の杉ちゃん観察日記(その3)4月10日にパッカーン!

3月11日に発芽を発見したヒマラヤ杉の杉ちゃん。
なかなか種のお帽子が取れなかったのですが、
10日にパッカーンと取れました!!!

20150406sugi_pakkan6825

20150410sugi_pakkan6866


3月11日に発芽を発見したのですが↓
03_20150311sugi02_6345
ここから約1ケ月、かかっているんですね。

こちらは今日4月12日の様子。
20150412sugifb_6894
ずっと種のお帽子をかぶっていたから、寝癖のように葉が丸まっていたり、はねていたり。

そして新しい葉が中心から伸びている様子もわかります。

帽子が取れた杉ちゃんが眺めた景色。
20150410sugi_6877_2
おにいちゃん杉や、お父さん杉をどんな風に眺めたのでしょうか。

杉ちゃんのいるエリアにはチューリップや
20150406_6821

ムスカリもいます。
20150406_6822

これからも、頻度を落としますが、どう育っていくのか経過観察を続けます。

◆ヒマラヤ杉シリーズINDEXはこちら

2015年4月 9日 (木)

ヒマラヤ杉の杉ちゃん観察日記(その2)3月24日~4月7日

その1の続きです。

3月24日の杉ちゃん。
20150324sugi05_6570_2

人差し指を立ててみると。
20150324sugi02_6564


第二間節より上の背丈です。

3月28日の様子。
20150328sugi01_6703

6.5頭身ぐらいでしょうか。
すらりとモデルさんのよう。

アップで。
20150328sugi02_6707

葉の部分が成長して、少したわんできています。

3月29日の様子。
20150329sugi01_6719

頭が重くなって、かがんできています。
影の葉のふくらみ部分。光が透けています。

4月1日の様子。
20150401sugi_0613_6771
葉がかなりふくらんできました。

4月6日の様子。
20150406sugi_6825

アップで。(クリックで拡大します)
20150406sugi_6828_4

反対側から(クリックで拡大します)
20150406sugi_6830_2

ご覧いただけるでしょうか。
たわんだ葉の中央にも伸びている葉が見えます。

4月7日の様子。
杉ちゃんもびっくり。
凍える氷雨に打たれています。

20150407sugi_6849

発芽を観察しはじめて、もうすぐ一か月になりますが、なかなか帽子が取れません。

つづきは近日その3で。

◆ヒマラヤ杉シリーズINDEXはこちら

2015年4月 6日 (月)

ヒマラヤ杉の杉ちゃん成長観察日記(その1)3月11日~23日

薔薇の形のような球果を落とすことからシダ―ローズとも呼ばれるヒマラヤ杉。
その形に魅せられて、バラの咲かない冬は茶色いバラ探しが楽しみとなりました。


3月11日、ヒマラヤ杉はどうなっているんだろう。
球果は全部落ちてしまったのかな~
と生息エリアに行ってみたところ。

まだ、枝に残っている球果がありました。
20150318sugi01_6389


地面には最近落ちたと思われるシダ―ローズもありました。

02_20150318sugi09_6399_2

そして、なんと。

芽生えたのではと思うものがあったのです!!!

それがこちら。
20150311sugi02_6345

泥をかぶりながら、すくっと立っています

この茶色い形は間違いなく「種」のはず。

地面に落ちただけで誰が手をかけるわけでなくても、ちゃんと発芽するんだ~と感動しました。

あたりを見回してみたのですが、発芽が確認できたのはこの1つだけ。

でも発芽が間違いないことは、少し育っている若木(木というよりは若草ぐらいの背丈)が
何本もあったことから確信できます。
20150318sugi04_6393

↑何年目なんでしょう。

冬2シーズン、このエリアでシダ―ローズを拾っているのに今までこの若杉には気がつきませんでした。
・・・・・・・・
発芽した種をはいつくばって撮りながら、ふと見上げるとヒマラヤ杉の大木が。

この発芽ちゃんがこの大きさになるには何年必要なんだろうと思いを馳せると
時の流れの壮大さにくらくらします。

こうして、誰も目に留めないであろうこの小さな生命、杉ちゃんの観察をすることにしたのでした。

3月13日の様子。
20150313sugi01_6361
育っています!二日のあいだに。やっぱり種の発芽だと確信できました。
2頭身ですね。

3月18日の様子。
20150318sugi06_6395
人差指の第二間節よりも背丈があります。
2.5頭身。
種の下に少し緑色のものが見えます。

3月20日の様子。
20150320sugi03_6420
3頭身になりました。
緑の部分も増えています。

3月23日の様子。
20150323sugi06_6562
6頭身ほどになりました。
緑部分も種と同じぐらいの長さがあります。
筋状になっていることから、葉の形がマツのような線状であることがわかりますね。

続きはその2に。

◆ヒマラヤ杉シリーズINDEXはこちら

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emi (秋田恵美)

  • プラネタリウムでのヒーリング番組制作に携わった後、現在は 土井利位侯の「雪華図説」をライフワークとして調べ中の図書館LOVER。              興味対象:江戸時代の雪月花、ガガーリン他。最近は、鳥にも興味を持ち始め、「花鳥風月」もテリトリーとなっています。
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