青い空。白い月と白球と。
「昼に月が見えたら、白いボールのようなものをその方向に持って見ると、月と同じ形に見える」
Facebook仲間のYukiさんから、小学6年の理科では太陽と月の位置による満ち欠けを学ぶことをうかがいました。
早速調べてみると。
文部科学省のHP内に
小学理科の観察, 実験の手引き 第6学年B(5)月と太陽というPDFがありました。
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2012/01/12/1304649_32_1.pdf
その4/4に光源(太陽)、ボール(月)に見立てて、満ち欠けの様子を確かめる実験が紹介されていました。
大分教育委員会のHP内のPDF
http://kyouiku.oita-ed.jp/gimu/%EF%BC%95%E3%80%80%E6%9C%88%E3%81%A8%E5%A4%AA%E9%99%BD.pdf
に以下のような記述がありました。
「月と太陽」のp4です。
「各自にボールを与え、月の方向へ掲げて月と並べて観察させてみるとよい。その時の月の形とボールの見え方が同じになっていることから、太陽の光のあたり方が月の形に関係していることをより実感できる」
早速、野球のボールをかざして、月と並べてみました。
9月20日。13:20頃、南東の空。
月は小さ~く右の方にいます。
ボールは「白球」と言いながら、結構使いこまれた「茶球」です~
こちらの方が影が月と同じような形なのがわかりやすいかも。
月をアップ。半月の一日前の月です。
夕方、18時過ぎの月。
影の部分もご覧いただけますか。
日が暮れると、月の模様がよく見えます。
「草野球をする人(私が命名)」がはっきり見えます。
(この画像はクリックで拡大します。
リンクを新しいタブで開くですと全体がご覧になれます)
マウロリクスの中央のポチも写っています。
リケトスのヘリが照らされ、影の部分と鮮やかなコントラストを見せています。
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