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2015年12月31日 (木)

ガビチョウシリーズその他(その2)ガビチョウに惹かれ、他の鳥にも興味が

2015年のブログのオオトリは鳥です。

今年、画眉鳥(ガビチョウ)という鳥の声に聞き惚れ、いろいろ調べ物をしました。(まだ続行中)。
画眉鳥の姿を何としてもみたい! 撮りたい!

と思い、いつ画眉鳥に遭遇してもいいように、鳥を撮りはじめました。
いわば筋トレのようなものですね。

月や花は動かないけれど、鳥は動くから難しいです!!

花ならかなりの名前がわかるのに、出会う鳥、姿を見ても鳴き声聞いても、知らない鳥ばかりでした。

画眉鳥出没エリアの野鳥の観察会にも参加しました。

画眉鳥は特定外来生物。日本の野鳥の生態系を壊す危険のある要注意人物、いえ要注意生物なんです。
野鳥観察の方達にとって、画眉鳥は「撮りたい!」鳥ではなくて天敵。

やつらは鶯やほかの鳥の鳴き声を真似するので、鶯を撮ろうとはやる気持ちでファインダーを向けたら「なんだ画眉鳥だった」ということも少なくないようです。

「画眉鳥? みかけるけどそういえば撮ったことないなあ」とおっしゃる方も。

野鳥観察の方達のお話をうかがっていると確実に他の鳥に興味を持ってしまいます。
たとえばルリビタキ。
綺麗な瑠璃色の羽をイメージしますが、それは長く生きた成鳥の姿。
1年目~の幼鳥は茶色い羽で端っこが少し青味がかっているだけ。

成長して徐々に茶色い羽も瑠璃色になっていくのですが、その綺麗な瑠璃色の姿を撮るのは難しいそうです。

というのは、幼鳥すべてが生き延びれるわけでなく物理的に数が少ないこと。
警戒心が強い鳥が生き延びるわけで、生き延びて綺麗な瑠璃色になったルリビタキ=警戒心が強い鳥=人目に触れるところになかなか現れない

からです。
綺麗なルリビタキの成鳥の写真を見させていただくと、私も出会ってみたい! 撮りたい!と思ってしまいます。

私のライフワークは雪の結晶。
そこに月を撮ることがくわわり、花はもとから好き。
「雪月花」の女。
ガガーリンの調べ物だってまだまだ途中。

そこに鳥が加わってしまって「花鳥風月」の女?
鳥はあまり深追いはしないでおこうと思っていますが、画眉鳥は絶対見たい!撮りたい!

というわけで2016年も追い続けます。
2015年、鳥を撮る「筋トレ」で撮った鳥たちをアップします。
来年、もっと撮影がうまくなっているでしょうか。
果たして画眉鳥は撮れるでしょうか!!

どうぞ来年もよろしくお願いいたします。
よい年になりなすように。

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マイファースト撮影鳥。
とっても地味色でびっくりしましたが、
洋服やインテリアではこんなビターシックな色は好きです。
ひよどりなんですね。


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手前のカラスについた虫?をついばんであげている奥の鳥がかいがいしかったです。

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ラッコかと思いました。

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リスかと思いました。

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可愛い顔して、刈り入れて架掛けされた稲を食べるギャングたち。

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鳥の立ち姿ってフォトジェニック。

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熟した柿をおいしそうについばんでいました。

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キセキレイ。こんなに鮮やかな黄色が天然の色だなんて!

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冷たい川に足を入れてて平気なのがすごい。

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デコイのよう。

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最後のこの姿は。
もちろん、鳥ではなくて、飛行機。

空を飛ぶものをみたら、素早くカメラを取り出し、ピントを合わせる。
その筋トレの一環です~。

ガビチョウシリーズINDEXはこちら


2015年12月30日 (水)

宮崎浩美さんの作品を雪の結晶と一緒に

金工作家宮崎浩美さんの作品「木の上で遊ぼう」。
シンプルな形の木に鳥がゆらゆらする様子がとても愛らしいんです。

飾る背景を森の生地にしていたのですが、
20130105bird_hiromisan5

冬バージョンに模様替えしてみました。

20151230miyazaki_hiromisan_bird_sno

雪の結晶とともに。

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リネン、銀、木、レース。好きな素材とモチーフ満載。

みているだけで幸せ~lovelyです。

こちらは窓の外の木にいた本物の鳥ちゃん。
20151230bird

【雪の結晶とアート】INDEXはこちら
雪の結晶INDEX(全般)はこちら

2015年12月28日 (月)

ロバート・サブダ氏のキリスト降誕と沢知恵の「久しく待ちにし」。おごそかで心に沁みます

クリスマスが終わったあとにクリスマスの話題となってしまうのですが。

飛び出す絵本やカードを収集されている方に貴重なコレクションの数々を見させていただきました。
IT技術が進んで、薄い板(タブレット)に世界中の出来事や宇宙までもが映るという魔法のような世界に生きている私たちですが、それでも超素朴な、紙を開いたら紙が飛びだす、というポップアップの魅力は褪せることがありません。

なぜなんでしょう。
あの開く時のわくわく感。たかが紙なのに、別世界にはいりこんでしまいますよね。

ポップアップの世界ではロバート・サブダ(Robert Sabuda)氏がマシュー・ラインハート(Matthiew Reinhart)氏とともに第一人者であることも知りました。
アリスを襲わんとばかりにトランプたちが飛びだす『不思議の国のアリス』の絵本をご覧になったことはありませんか。
不思議の国のアリス (とびだししかけえほん)
欲しいと思いながら、買っていないのですが、あのアリスもサブダ氏の作品でした!

さて、サブダ氏の数々のpopupクリスマスカードの素晴らしさに目が♥になった私ですが、特に心にずしっときたのが、「キリストの降誕(Nativity )」です。

作品をご紹介します。サイズはB5かA4ぐらいあります。
ですので開くとB4かA3ぐらいあります。(測っておらずうろ覚え)

外側表面。
Robert_sabuda_nativity01

東方の三博士がラクダに乗って、キリストのところを訪ねようとしている絵ですね。
空にはベツレヘムの星も輝いています。

裏面。
Robert_sabuda_nativity02

サブダ氏はシンプルな線とベタで塗った色彩が特徴。
飛びだす花のカードだと表にはその花の部分アップを描く、など、絵柄の大胆なトリミングも特徴です。

開きかけたところ。
Robert_sabuda_nativity03

中央のV字に折り曲げられているところが屋根の裏側。
カードを開くにつれ屋根が持ち上がります。

完全に開いたところ。
Robert_sabuda_nativity04

と思いきや、私の早とちり。

↓こちらがケースに印刷されている見本。
Robert_sabuda_nativity10_2
比べてみると。イエス様の手前にあるV字部分が3人の奥まで持ちあがるのですね。
私の開き方が中途半端でした。

イエス様。愛らしいです。
Robert_sabuda_nativity05

3人の表情を見ているとあたたかな気持ちになります。

アップで。
Robert_sabuda_nativity06_4

羊飼いも素朴な絵なのが空想をかきたてます。
Robert_sabuda_nativity07

東方の三博士とラクダ。
Robert_sabuda_nativity08

クリスマスといえば、サンタの赤や白、クリスマスツリーの緑や雪の結晶。
華やか。明るい。陽気な鈴の音が似合うようなイメージがありますが、
この「キリストの降誕」には雪もないですし、馬小屋の中が描かれているので色合いは茶系で地味。

それでも絵と世界に引き込まれます。
イエス様を中心に黄色がグラデーションで描かれているのです。
Robert_sabuda_nativity11
羊飼いや三博士の足元まで。

全体がぺったりとした色彩で塗られているテイストだからこそ、このグラデーションが活きるのだと思います。そこから光が「ほわっ」と輝いているように見えます。

サンタも雪もツリーもない。
遠い遠い時代の遠い遠い異国。もっとも聖なる場所の、最も聖なるひとときを描いた作品。
私は幼稚園こそ少しキリスト教系でしたが、クリスチャンではありません。
それでもこの「キリストの降誕」のおごそかさに惹かれました。
心があたたかくなりました。
**************

さて、この作品を拝見した時に、頭によぎった讃美歌があります。
それは沢知恵さんのアルバム『いいうたいろいろ4 世界の讃美歌』に収録されている
「久しく待ちにし」。
いいうたいろいろ4世界の讃美歌

↑試聴できます。

けっして華やかではない、どちらかというと暗いメロディーなんですけど。ずしりと心にしみいるのです。
沢さんの歌声もいいんです。合唱団のような声ではなくて、ゴスペルが似合うし、どことなく「美空ひばり」系。


沢さんのご両親がともに牧師という環境だからでしょうか。
日本語で「主よ 主よ」という呼びかける言葉にこめられた祈りが伝わってきます。
主を慕っているのが伝わってきます。

サブダ氏のポップアップ「キリスト降誕」はMOMAのもののようですが
Robert_sabuda_nativity09

今は入手は難しいのかも。

それでも来年、このポップアップをご覧になる機会がある方は
ぜひ、沢さんの「久しく待ちにし」と一緒にお愉しみください!

沢さんの「久しく待ちにし」はレコチョクでも試聴できます。(2015.12.28現在)
「レコチョク 沢知恵 久しく待ちにし」で検索してみてください。

2015年12月27日 (日)

ヒマラヤ杉シリーズINDEX

ヒマラヤ杉シリーズのINDEXを作りました。         2017.3.19更新

◆シダ―ローズシリーズ ◆
1(2013年12月7日)シダ―ローズでクリスマスリース作り
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2(2014年11月24日)1年前のリースのその後と、落ち頃のぼっくり
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3(2014年12月18日)球果のアップ
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4(2014年12月30日)球果や雄花、種いろいろ
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5(2015年12月27日)夏のグリーンぼっくりほか
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◆杉ちゃん観察日記シリーズ ◆
1(2015年3月11日~23日)ヒマラヤ杉の発芽発見!
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2(2015年3月24日~4月7日)種の帽子がもうすぐ脱げそう
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3(2015年4月10日~12日)帽子が取れました!
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4(2015年4月22日~8月22日)埋もれてしまいました
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5(2016年3月2日)発根した種がいっぱい。
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6(2016年3月9日)ベビーラッシュ!!
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7(2016年3月31日)自宅杉ちゃん1号パカーン!
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8 9(2016年4月2日)ベビーラッシュと埴沙萌さんの植物写真
10(2016月5月4日)2号3号パカーン!
11(2016年5月5日)4号5号のパカーン!
12(2016年5月5日)11号12号もパカーン!
13(2016年5月22日)1号を盆栽仕立てに
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シダ―ローズ第五弾 夏のグリーンぼっくりにもうっとり

冬に薔薇のような「ぼっくり(シダ―ローズ)」を落とすヒマラヤ杉。
春夏秋はどうなっているの?
観察しました。 (以下、画像はクリックで拡大します)

6月2日、グリーンぼっくりを発見しました。
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ただ、残念。すでに大きさは冬にみつける球果とほぼ同じ。
(もっと小さい時を知りたかった・・・)

白とビリジアン(緑色)の絵の具を混ぜたような色合い美しいです。

こんなものもありました。
20150602sugi2_2
この剣のようなものは球果のいわば芯。
先端がシダ―ローズとなって落ち、下部がばらばらになって落ちた球果の残骸です。

こちらは芯が見えませんが、おそらく、先端部がシダ―ローズとなって落ちたあとの残骸。
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茶色くなった球果は冬の間に全部落ちてしまうと思ったので半年経っても残っていることに驚きました。

6月14日。
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グリーンぼっくりがあちこちに目立ちます。手に取って触ってみたい!
茶色いぼっくりもまだ残っています。

6月21日。
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私が観察しているヒマラヤ杉の並木。植樹50年。

7月26日。
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グリーンぼっくり。わずかですが茶色く色づいてきています。
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8月20日。
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球果の1枚1枚のヘリから茶色くなっているのがわかります。
クモの巣も見えます。

8月23日。
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完全に茶色いぼっくり発見。
色づくには早過ぎます。
2014年から2015年の冬にできたものが無傷で枝に残っていたのでしょうか。

10月28日。
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ヘリから茶色くなりつつあるぼっくりもあれば、
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先シーズンのものか茶色いぼっくりも。茶色いものでも成長具合は2種類あります。
左下に比べ、右上のものはかなり1枚1枚が開いています。

形が尖っていること。小さいこと。筋が斜めの格子状に見えることから雄花でしょう。
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こちらもまだミントガムのように爽やかなビリジアンホワイト色です。

こんな風に格子状に筋が見えます。
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11月23日。
すっかり茶色くなったぼっくりたち。
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12月15日。
初収穫のシダ―ローズ。
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今年は暖冬でなかなかシダ―ローズが落ちてこず。
風雨が強かった日の影響か、15日にでかけてみたら、やっと落ちていました。
このあと美しいバラの形のぼっくりをいっぱい収穫しました!

◆ヒマラヤ杉シリーズINDEXはこちら

2015年12月26日 (土)

ヒマラヤ杉の杉ちゃん観察日記(その4)埋もれてしまいました

この春発芽したヒマラヤ杉の杉ちゃんのその後です。
フェイスブックにはアップしていたのですがブログでは取り上げていませんでした。
まとめてご紹介します。 (画像はクリックで拡大します)

今年の3月11日に発芽を発見した杉ちゃん。(cf.その1
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順調に育ち(cf.その2
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4月10日、種の帽子が取れました。(cf.その3

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そして、こちらが4月22日の杉ちゃん。
20150422sugichan
おそらく生後1ケ月半ぐらい。
前日の雨風で倒れているかな~と思ったら、すくっと立っていました。
身長はあまりかわらず。
でも、中央の葉も伸びている気がします。

杉ちゃんのまわりにはヒマラヤ杉の雄花や葉がいっぱい落ちていました。
お父さん杉、おじさん杉から落ちたものでしょう。

5月10日。
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杉ちゃん、少し倒れています。伸びた葉を支えるには茎が細すぎるのでしょうか。

6月2日。
20150602sugichan
完全にダウン。葉もところどころ枯れかけて茶色になっています。

6月14日。
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横たわる杉ちゃんの上に容赦なく、お父さん杉たちからの落ち葉は降り注ぎ・・・。

6月28日。
20150628sugichan_short
埋れていきます。
落ち葉に埋れさせて夏の日差しや乾燥から守るというお父さん杉たちの愛情なのでしょうか。
それとも、ライオンが我が子を崖から突き落とすように、
この仕打ちにも負けずに成長しろという厳しさでしょうか。

7月26日。
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ほどんと埋れてしまいました。
矢印の2か所に葉がかろうじて見えるだけ。

8月22日。
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雑草に埋もれすぎてどこにいるのかわかりません!
生存確認できず。

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さて、杉ちゃんと同期(つまり今年生まれ)かなと思うものを発見。
杉Bと呼ぶことにします。

5月10日。
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同じヒマラヤ杉の並木道。50メートルほど離れたところで発見した杉Bちゃん。
杉ちゃんより身長は低いです。

5月19日の様子。
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6月2日。
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葉先が茶色くなりかけています。

人差し指と比べてみると。
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身長は5センチほどでしょうか。

6月28日。
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杉Bちゃんも容赦なく降り積もる落ち葉に埋れていきます。

7月26日。
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首までうずまり、苦しい・・・という声がきこえてきそう。

花と違って木が育つのって難しいのかもしれませんね。
種をたくさん飛ばしても発芽するのもごくわずか。さらに無事育つのはもっとわずか。

考えてみたらつぎつぎ発芽して育ってしまったら、今大木になっている杉たちは自分たちの身が危なくなるわけで。

大きくなる植物、樹齢の長い植物ほど簡単に増えないようになっているのかもしれませんね。
自然の摂理でしょうか。

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さて8月22日に落ち葉にも動じない若杉を発見。
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何歳ぐらいでしょうか。
背丈50センチほど。
ここまで成長したなんてたくましい。
こんなふうに杉ちゃんも育ってくれるとうれしいのですが。

◆ヒマラヤ杉シリーズINDEXはこちら

2015年12月17日 (木)

スノウアクアリウムに行ってきました

品川のプリンスホテルの一角にある水族館、エプソンアクアパーク品川に行ってきました。
プロジェクションマッピングの第一人者、村松亮太郎さん率いるネイキッドさんと水族館のコラボによる「スノウアクアリウム(SNOW AQUARIUM by NAKED)」をみるためです。

雪の結晶マニアとしてはとても興味がありました。
この水族館自体、初めての訪問になります。

雪の結晶映像が使われているのは水族館全体の一部でした。
プロジェクションマッピングというと想像もつかないところに映像を投影する意外性と異空間ぶり、そして造物の凸凹などをうまく活用し、建物自体が生き物で動いているかのようにみえる映像展開が魅力ですが、 今回、屋内のため意外性、異空間ぶりはそんなには感じなかったです。

ですが、青い光と雪の結晶の組み合わせは綺麗でした。

こちらがエントランス。水滴が雪の結晶になっていてスノウアクアリウムの名にぴったり。
(この記事内の画像はクリックで拡大します)

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クラゲとの組み合わせが綺麗。

フローズンバーにあるテーブル。
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指で触れるとさまざまな雪の結晶が現れました。

クラゲのコーナーはいろんな色の光と雪の結晶映像とのコラボ。

色とりどりの光に透けて浮遊するクラゲが美しかったです。
特に見とれたのがこちら。

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バトミントンで使うシャトルのよう。
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青い光に浮遊してとてもスペーシー。
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私が今回、一番感動したのがこちらです。
なんだと思われますか。
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このクラゲの円柱水槽の下にあったものです。
ポリプと呼ばれるものでしょうか。

とても幻想的でした。
ふんわり舞い降りた雪のようでもあり、ストームグラスの中の結晶のようでもあり、星のようでもあり。

スノウアクアリウムで「雪の結晶」を一番感じた眺めでした。
結晶マニアにぜひ見ていただきたい光景です。

水槽にイソギンチャクのようにへばりついているものもいっぱい。
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動物で一番気に入ったのはおじいちゃんのような顔のイワトビペンギン。
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↑白いももひきをはいているみたいなアンヨがかわいいです。

目つきが悪いところもかわいい~。
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顔つきにくすっと笑ったら、
「何か!」とつっかかってきそう。

こちらはフローズンバーにいた魚。
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頭が黄色、下が水色に見えて、ちょっと、ふなっしーチック。

岩から顔を出しては引っ込みます。
目が爬虫類系ですね。
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体つきはこんなかんじ。
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イルカのショー。華麗でした。
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キュインという鳴き声も聞こえました。

下から魚たちを見上げるトンネル。
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ゆーらゆら。気持ちよさそうでした。
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こちらは絵で描くはりねずみのような体をしている魚。
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正面からパシャリ。
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フローズンバーは氷のホテルのように、snow息が白くなるくらい寒いのかなと思ったのですがそんなことはありませんでした。
ベビーカーの赤ちゃんもやってくる水族館ですし、そんな演出は難しいのでしょうね。

雪の結晶の魅力って、ピュア(白い色)とはかなさ(すぐ溶ける)。
凍えるような寒さとおごそかな空気感。

プロジェクションマッピングによる「視覚」だけでなく、空気感まで体感できれば、もっと良かったと思うのですが。

たとえばクラゲコーナー。
クリスマスにぴったりのはなやかな音楽が流れていましたが、雪の結晶が舞い降りながら奏でているような、氷が触れ合って鳴っているような、シャラシャラ、キランキランした響き、浮揚感を感じさせる音楽の中でも眺めてみたいです。

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2015年12月 9日 (水)

田毎の月(たごとのつき)シリーズ(その7)広辞苑では

田毎の月(たごとのつき)。

棚田の一つ一つに月が描かれた浮世絵があることから、 そういう眺めが実在すると思われてきました。

でも今は同じ視点からいくつもの田んぼに月が映るのが見えることはありえないと言われています。

興味深いのは広辞苑。

第四版(1991年)ではp1582にこう書かれています。

長野県千曲市冠着山かむりきやま(伝説では姥捨山)の山腹の、段々に小さく区切った水田の一つ一つにうつる月。

第六版(2008年)(た~ん)では

長野県千曲市冠着山かむりきやま(伝説では姥捨山)の山腹の、段々に小さく区切った水田にうつる月。

違いは。
そうです。「一つ一つに」という言葉がなくなっているのでした。


田ごとの月シリーズ
1 浮世絵(広重)
2 my写真。田んぼに映る月(6月。田植え前)
3 俳句(芭蕉、蕪村、正岡子規ほか)
4 童話(後藤楢根)、絵本(野田知佑 文・藤岡牧夫 絵)
5 my写真。田んぼに映る月(8月~9月)
6 my写真。。秋の田んぼに月は映るか。10~11月の田んぼの様子。
7 広辞苑では

田毎の月(たごとのつき)シリーズ(その6)秋の田んぼに月が映ることあるかも

久しぶりの「田ごとの月シリーズ」です。

まず、こちらは広重の「信州更級田毎の月」(嘉永6年)の一部分です。
Tagotonotsuki3
国立国会図書館デジタルコレクションより。

田んぼの一つ一つごとに月が映っている様子を「田ごとの月」と言うのですが、
そんな眺めは現実にあるのか、シリーズで探ってきました。
以下は私が出した結論です。

1)同時にいくつもの田んぼに月が映るのか→☓。
私が確かめたのは棚田ではなくて、平地の田んぼですが、
それぞれの田んぼに同時刻に月が映るということはなかったでした。

2)「田ごとの月」が秋の季語。秋の田んぼに月が映るのか→×。
生育した稲に月は映らない。刈り取り後の稲株が並んだ田にも映らない。
田んぼに月が映るのは田植え前の水を張った田んぼか田植え直後の苗が小さく並々と水がある田んぼ。
------------------------
というわけで、秋の稲穂が実った田んぼに月は映らない

と思ったのですが。

刈り入れ後の田んぼに水が溜まった状態ならありえるかも! です。

というのは、こちらは11月27日の田んぼ。

稲がすべて刈り取られて、稲株(でしょうか)が残る田んぼを昼間訪ねたら。
前日の雨で水びたしのような感じ。
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水面に太陽が反射していました。
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これだけ水があれば、月も映るだろうと思いました。
(この夜は仕事があり、田んぼにチェックしにいくことができませんでしたが)

そして 人家の明かりも外灯もない山の中の真っ暗闇だったら、
「水」ではなく「稲穂」を照らす月の光であっても反射して見えたのかもしれません(あくまで想像)。
江戸時代、芭蕉や広重が訪ねたのは暗闇の中の田んぼだろうから。

---- 推測はここまでにして、あらためて10~11月の田んぼの様子をご紹介します----

10月20日。
すべての田んぼの刈取りが終わっています。
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架掛けされた薄茶色の稲のあちこちにブツブツが。
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ズームすると。 雀です。

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こいつら、可愛い顔してギャングのよう。
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遠慮なく稲に足をからませ、籾をむさぼっています。
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次に、こちらが「秋の田んぼに月が映るかも」と思った11月27日の田んぼです。
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刈り取った稲株がまた生育しているのか、青々としています。
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前日の雨でまるで初夏の田んぼのようですが、奥に黄色く色づいた銀杏があるので秋だとわかります。
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まるで春の田んぼ。このまま育てて二毛作ができるのかしらと思うほど。

20151127_0274short_2

田んぼを照らす太陽。キラッキラですが、画像の加工処理はしていません。
デジカメで撮ったままの画像です。

田ごとの月シリーズ
1 浮世絵(広重)
2 my写真。田んぼに映る月(6月。田植え前)
3 俳句(芭蕉、蕪村、正岡子規ほか)
4 童話(後藤楢根)、絵本(野田知佑 文・藤岡牧夫 絵)
5 my写真。田んぼに映る月(8月~9月)
6 my写真。。秋の田んぼに月は映るか。10~11月の田んぼの様子。
7 広辞苑では

2015年12月 6日 (日)

羽生結弦のEX「天と地のレクイエム」は名プログラム。もがく姿も美しい

羽生結弦の今シーズンのEX。どうしてこんなに心を打つのでしょう。
このプログラムに関しては「演技」とか「表現力豊か」という言葉で語るのはふさわしくない気がします。

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2015年12月 3日 (木)

浅田真央。7つめのジャンプを作っちゃえ~

NHK杯。快挙の羽生結弦に比べ、浅田真央はジャンプのミスもあり、優勝というわけにいきませんでしたが、彼女はこれでいいと思います。

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伝説に立ち会えたNHK杯

NHK杯、すごかったですね。私が特に印象に残ったベスト10はこちら。

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emi (秋田恵美)

  • プラネタリウムでのヒーリング番組制作に携わった後、現在は 土井利位侯の「雪華図説」をライフワークとして調べ中の図書館LOVER。              興味対象:江戸時代の雪月花、ガガーリン他。最近は、鳥にも興味を持ち始め、「花鳥風月」もテリトリーとなっています。
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