ガビチョウシリーズその他(その2)ガビチョウに惹かれ、他の鳥にも興味が
2015年のブログのオオトリは鳥です。
今年、画眉鳥(ガビチョウ)という鳥の声に聞き惚れ、いろいろ調べ物をしました。(まだ続行中)。
画眉鳥の姿を何としてもみたい! 撮りたい!
と思い、いつ画眉鳥に遭遇してもいいように、鳥を撮りはじめました。
いわば筋トレのようなものですね。
月や花は動かないけれど、鳥は動くから難しいです!!
花ならかなりの名前がわかるのに、出会う鳥、姿を見ても鳴き声聞いても、知らない鳥ばかりでした。
画眉鳥出没エリアの野鳥の観察会にも参加しました。
画眉鳥は特定外来生物。日本の野鳥の生態系を壊す危険のある要注意人物、いえ要注意生物なんです。
野鳥観察の方達にとって、画眉鳥は「撮りたい!」鳥ではなくて天敵。
やつらは鶯やほかの鳥の鳴き声を真似するので、
鶯を撮ろうとはやる気持ちでファインダーを向けたら「なんだ画眉鳥だった」ということも少なくないようです。
「画眉鳥? みかけるけどそういえば撮ったことないなあ」とおっしゃる方も。
野鳥観察の方達のお話をうかがっていると確実に他の鳥に興味を持ってしまいます。
たとえばルリビタキ。
綺麗な瑠璃色の羽をイメージしますが、それは長く生きた成鳥の姿。
1年目~の幼鳥は茶色い羽で端っこが少し青味がかっているだけ。
成長して徐々に茶色い羽も瑠璃色になっていくのですが、その綺麗な瑠璃色の姿を撮るのは難しいそうです。
というのは、幼鳥すべてが生き延びれるわけでなく物理的に数が少ないこと。
警戒心が強い鳥が生き延びるわけで、生き延びて綺麗な瑠璃色になったルリビタキ=警戒心が強い鳥=人目に触れるところになかなか現れない
からです。
綺麗なルリビタキの成鳥の写真を見させていただくと、私も出会ってみたい! 撮りたい!と思ってしまいます。
私のライフワークは雪の結晶。
そこに月を撮ることがくわわり、花はもとから好き。
「雪月花」の女。
ガガーリンの調べ物だってまだまだ途中。
そこに鳥が加わってしまって「花鳥風月」の女?
鳥はあまり深追いはしないでおこうと思っていますが、画眉鳥は絶対見たい!撮りたい!
というわけで2016年も追い続けます。
2015年、鳥を撮る「筋トレ」で撮った鳥たちをアップします。
来年、もっと撮影がうまくなっているでしょうか。
果たして画眉鳥は撮れるでしょうか!!
どうぞ来年もよろしくお願いいたします。
よい年になりなすように。
マイファースト撮影鳥。
とっても地味色でびっくりしましたが、
洋服やインテリアではこんなビターシックな色は好きです。
ひよどりなんですね。
↑手前のカラスについた虫?をついばんであげている奥の鳥がかいがいしかったです。
↑ラッコかと思いました。
↑リスかと思いました。
↑可愛い顔して、刈り入れて架掛けされた稲を食べるギャング。スズメの宍戸錠。
鳥の立ち姿ってフォトジェニック。
熟した柿をおいしそうについばんでいました。
キセキレイ。こんなに鮮やかな黄色が天然の色だなんて!
冷たい川に足を入れてて平気なのがすごい。
デコイのよう。
最後のこの姿は。
もちろん、鳥ではなくて、飛行機。
空を飛ぶものをみたら、素早くカメラを取り出し、ピントを合わせる。
その筋トレの一環です~。
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