2016年3月1日の月は月面Xだけではなく月面yも見られました!
半月前後の月の欠け際に、×の印が見えることがあります。
通称「月面X(エックス)」。
3月1日の夜明け前。下弦1日前の半月より少しふっくらしている月を見ました。
(以下、画像はクリックで拡大します)
2016年3月1日午前4時50分頃の月。
月齢(この時間の)は21.2。輝面率は61%。
すぐ下に赤い火星がいます。
撮ったあと、エックスが見えないかな~と欠け際を見ていると、
まだX印は明るい面にとどまっていて目立っていなかったのですが、
欠け際になんと「y」の形が浮かび上がって見えるではありませんか!
黄色の←のところです。
拡大しました。
クレーターの名前を加えてみました。
白い丸印をつけたのが、私が勝手に名づけた「逆さオラフ」(詳細はこちらに)。
赤い×印が月面エックス。
そして欠け際、プレイフェアとアピアヌスのヘリが小文字のyになっています。
この2つは丸眼鏡に見えることが多いです。
たとえば。
こちらは2015年8月7日午前4時19分頃の月。
こちらだとyに見えるところが丸眼鏡。わかりやすく赤で囲ってみますと。
2016年3月1日の月の欠け際で「y」が見えたのはたまたまのタイミングだったのです。
秤動もあり、月は下弦の月だったらこのクレーターが欠け際になる、という固定がありません。
先月、下弦の月の欠け際に目立ったものが、今月だと下弦プラス1の月の欠け際に見えたり。
Xが明日は欠け際に来るかな~と思ったら、翌日は欠けすぎて暗い面に埋もれてしまったり。
だから、見ていて飽きないのでしょう。
月面Xのそばにyが見えることもあるなんて。
下弦前後の月ウオッチングの楽しみが増えました!
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