ガビチョウシリーズその他(その3)里山でガビチョウ&シメ。そして白いたんぽぽに会いました!
今日は初夏の陽気。光は眩しくて、でも風は涼しくて気持ちよかったです。
仕事先の近くの里山に寄ってみました。
もちろん、お目当てはガビチョウ。
(今朝の朝日新聞の天声人語にガビチョウが取り上げられていてびっくり!)
桜が散り、若葉一色となった木々。田植え前のレンゲ(かな?)ほかが生育している田んぼ。
そんな風景の中で今日のメインはウグイスでした。
ガビチョウもあちこちから聞こえるから何羽もいるのではと思うのですが、
彼らの鳴き声を上回る存在感でウグイスが鳴いていました。
音だけでいうと、ウグイス主役でウグイスとガビチョウがコラボ。
そこに3番手でカエルが加わり、ほかの鳥たちがバックコーラスを勤める。そんな感じです。
ガビちゃんは姿を見たのにもかかわらず、またもや撮れず。
そのかわりに戦利品といいますか、撮れたのは「シメ」。
(以下、画像はクリックで拡大します)
双眼鏡を片手に通りがかったおばさまたちが
「あそこに鳥がいるのよ。名前はシメ」と教えてくれてわかったのでした。
池に行くと。
海老蔵顔負けのにらみをきかせた鳥が。
首まわりの赤茶色の毛並み、ツヤッツヤです。
そばにいた親鳥はカルガモのようにみえます。
となると、海老蔵鳥は小カルガモ?
ではなくて、「カイツブリ」という鳥であることがわかりました。
木の中にいる鳥を撮るのは難しいです。
電線&鳥はフォトジェニックではないけれど、撮りやすくてありがたいです。
少し緑色がかっていて
羽に明るい黄色が見える鳥。
カワラヒワという鳥でしょうか。
畑にはネギ坊主がいました。
ロシアの寺院、スライム、擬宝珠(ぎぼし)、ハーシーのチョコレートを想わせるこの形。
無性に好きなんです。
高さの違うネギ坊主が並ぶと、まるでロシアの寺院みたい。
ロシア寺院はこんなかんじ↓
鶏頭みたいな花だな~と思ったら、
ストロベリーキャンドルという名前であることがわかりました。
ここからは場所を変えて。
白いタンポポがあると知ったのは
一緒にラグビー観戦をさせていただいている友人がきっかけです。
繁殖力は日本タンポポよりさらに低いようで、
めったに見かけることがないのだとか。
白いタンポポの存在を知ってから私も気にかけているのですが
みかけたことがありません。
ですが、咲いている場所がわかったので白いタンポポを教えてくれた友人と訪ねてみました。
会えました!
白たんにはシロバナタンポポのほかにケイリンシロタンポポという品種もあるとか。
こちらはケイリンシロタンポポでしょうか。
4月22日の様子。
花びらが白いからこそ、中央の黄色いめしべが際立って見えます。
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撮り鳥は小さい子が怪獣カードを集めるような感覚。
少しずつ、画像コレクションが増えていくのが楽しいです♪
追記 白いタンポポ2020年はこちら
ガビチョウシリーズINDEXはこちら
花INDEXはこちら
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