大宮でボンビーガール
GWは人里離れた山の奥に遠出をして高さ30メートルぐらいある大木を見に行きました。
こちらです。
樹齢どれくらいでしょう。
見上げる勇壮な枝ぶりも圧巻。
というのはウソで、実はこれは盆栽なんです。
↓こんな風に鉢まで入れるとおわかりいただけるでしょう。
(上の画像は背景を少しぼやかすために明るさの処理をしました)
高さ1メートルくらいなのに大木の樹形に見えるから驚きですよね!!
というわけで、私はGWに人里離れたところにでかけたわけではなく、
中学時代からの友達と大宮でボンビーガールしました。
ボンビー=貧乏ではなく、盆栽美術館に行ったからボンビーガール
。
美術館で販売されていた絵葉書にも「盆美」のロゴが。
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この世に生をうけてから幾年月。
大人になってからある日、急に興味が目覚めるものってあります。
野鳥観察とか。
目覚めていなかった「盆栽」ワールド。
初めて日本の文化に触れる外国人のように新鮮でした。
銀しゃりならぬ、「ジンシャリ」「懸崖」「文人木」という用語も覚えましたぞ。
大隈重信公が大の盆栽好きであることもわかりました。
お庭にもいろんな盆栽が。
写真を撮ってOKコーナーの盆栽をいくつか撮らせていただきました。
一番気に入ったのが花梨の盆栽です。
ちゃんと実がなっているのです。
少し赤く色づいています。
鉢も素敵です。
アップで。鹿がかわいいです。
真柏。白い幹がうねっているような盆栽でも、
緑の先端が黄緑色になっていて、
枯れていない、葉が成長していることがわかります。
龍のようにうねって、龍の名前がついたクール!!な盆栽もありました。
江戸、明治時代の盆栽をモチーフにした浮世絵ほかの展示も興味深かったです。
描かれた盆栽の鉢がとてもおしゃれでした。
お土産コーナーでは。
気に入った花梨の盆栽の花が咲いている写真の葉書を購入しました。
↑左は江戸時代の盆栽いろいろ。
二代目歌川広重『新板鉢植つくし』
(弘化4年~嘉永5年)
染付の鉢がかわいい~。
バラもあったり、モダンです。
↑絵葉書アップ。
こんなにたくさんの花が咲いて、大木の風情があって、それでいて背丈1メートルほど。
ミラクルですね。
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盆栽bonsai。
なぜこの小ささで、大木のような樹形になるのか不思議です。
そして、友達の言葉で、あらほんとだ!と気づいたのですが、
立派な盆栽を支えている鉢がすごく小さいんですよね。そして浅い。
盆栽とはいえ、太い幹の木を支えるのは太い根っこのはずなのに、こんな小さい鉢でいいなんて!!
友達のこの言葉が、今私が抱えている「杉ちゃん成長問題」に一筋の光となりました。
詳細は近日アップ。
盆栽美術館で緑の眼福を味わったあとは青の眼福。こちらです。
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(2016.5.4追記)
今朝、テレビを見ていたら、大宮の盆栽美術館が紹介されていました。
インド人の盆栽家が、インドで南国の植物で盆栽を仕立てているという話をされていて、
ワイルドな盆栽を披露されました。
確かソテツだったと思うのですが、実は江戸時代にソテツの盆栽はすでにあったようです。
上でご紹介した絵葉書に写っているのがソテツです。
どんな植物も盆栽になるなら楽しみが増えますね!
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