ガビチョウとはシリーズ(その4-3)ガビ激写しました!
晴れて、風も清々しい5月8日。
再びガビ森に行きました。
まだガビチョウの実物にあったことのない友達を誘って。
(このガビ森と桃源郷が私の二大接待場所となっています)
ガビがいるといいなあ。友達も鳴き声聴けるといいなあ。
会えると一番いいなあと思っていたのですが、ガビ日和。ガビ三昧の一日となりました。
少し前はこの里山の音といえば、
ガビ3.5ウグイス3.5(量より存在感で比べて)カエル2、その他の鳥1でした。
今回はガビ5、ウグイス3、カエル1、その他の鳥1ぐらいでした。
あちこちから画眉鳥の鳴き声が聞こえてきます。
姿がみられて、友達も感動してくれました。
すぐ枝から枝へと移るので写真は撮りづらいのですが、
とあるガビちゃんは私たちのすぐ近くの笹のやぶのようなところにとどまってずっと鳴いてくれたのです。
なので激写することができました。
(以下、画像はクリックで拡大します。はみでる場合は新しいタブで開くを)
やぶの手前に出てきたガビ。小さそう。
ぺたんとした脚の開き方がかわいいです。
落ち葉の上を飛び跳ねるように移動するガビ。
木の上で。
身体は茶色一色ではなく、おなかのあたりは薄ねずみ色なんですね。
真正面からだとこんな顔立ち。
真剣に鳴いています。
ひとしきり鳴くと、遠くで返答するかのようなガビの鳴き声が。
婚活中なのでしょうか。
(※オスとメスがさえずりで会話しあっているのかと最初思ったのですが、
さえずるのはオスだけだとか)
遠くからガビの鳴き声がすると、その間はだまっています。
また鳴く。相手が鳴く。黙って聴く。また鳴く。の繰り返しです。
遠くのガビちゃんに向かって鳴いているところ。
遠くから返答があり、だまって聴いているところ。
白いアイラインをアップで。
くちばしのあたりに見えるのは長いまつげ?
後ろ姿。
左右両側に白いアイラインが見えます。
後ろから見えるということはいかにアイラインが長いかがわかります。
追記
2016年5月15日
別の場所(私が最初にガビの鳴き声に出会ったエリア)でガビを撮ることができました。
イチョウの枝にとまって流麗なさえずり。
鳴き声に気になっていた近隣の方も多かったようで、
通りすがりの方が「こんな茶色い鳥だったんですか」と驚いていました。
無防備なおしりがかわいいです。
おなかあたりの内側の毛がモフモフしていそうです。
2016年5月18日
ガビエリア(5月8日に訪ねたところを再訪)。
春なのにスズメバチの巣があることを示す看板もあり、用心しながら茂みを歩きます。
ガビの声のボリュームを頼りに近づいていくと。
茂みの中に発見。
木漏れ日にオレンジ色のくちばしが透けています。
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