ガビチョウとはシリーズ(その4-4)2羽がヒョンヒョン楽しそう
ガビチョウ。
特定外来生物なので、ごくわずかの固定のスポットに訪ねていくとやっと見られる程度でいてほしいです。
日本の鳥をおびやかすことも、鳴き声で周りの人に迷惑をかけることもなく。
さて、1ケ月ほど前、いつものガビ森に出かけたところ、
何羽ものガビたちがくつろいでいるところに遭遇しました。
夫婦でしょうか。親子でしょうか。兄弟でしょうか。
2羽がじゃれあう様子が可愛かったです。
不鮮明ですが動画のキャプチャをパラパラ漫画風にご紹介します。
左のガビが助走なしにふわっと跳びあがり
脚を前に伸ばして
ピアニストがけん盤にふわっと手をおろすように
ふわっと着地。
さらにすかさず、跳びあがります。
カンガルーのように
ひょいっと!
着地。
今度は後ろのガビが
ちょっと体をひねっただけで跳びあがり
ひょん!と着地。
今度は前のガビが跳んで
少し距離を離します。
前のガビが「ん?」
振り返り、
「何?」「い、いや」みたいな感じ。
右のガビの左脚がかわいい~ ↑
「何よ~(o r 何だよ~)」と詰め寄っているように見える右のガビ。
でも、左のガビがくるっと向きを変えてしまったため、
「あれ?」と首をかしげているようにみえます。
↓右のガビ。わかりづらいかもしれませんが、少し体が持ち上がっているんですよ。
まるで、肩をすくめるみたいに。
右の方を向いて、左のガビを意識していないようなポーズを取っているようにもみえます。
左のガビはこんな表情。
右のガビのくちばしが開いているのは
何か話かけているのでしょうか。
どうでるかというと
また、助走もなく跳びあがる~。
右脚に重点置いて、ゆら~と跳びあがり
左のガビを
見据えて
襲い
かからんばかり。
ひょいっと
着地。
左のガビは右のガビに目もくれず、
左に
跳んで
距離を置きます。
ちょっと右のガビがかなしそうな雰囲気。
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↓右側のガビは、跳んで左のガビから背を向けたところです。
左のガビが右のガビをみつめます。
右のガビはキビスを返し
左をむきます。
左のガビは
じゃあいいよ、と言わんばかりに
跳んで
右側に。
そっぽは向いても、そばにいます。
というわけで、このガビたち。結局は仲がいいです。
片方がそっぽをむくと、もう片方が追いかける。
そっぽを向き合ってもそばにいる。
お互いにツンデレを繰り返していました。
※画質よくないのですが、以上の画像はクリックで拡大します。
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