サスケに出られそうな鳥、葉渡りのバン
6月のことです。住宅街の中にある池のある公園に行きました。
ピンク、黄色。睡蓮の花が咲いていました。カルガモがいました。
カルガモのそばに少し身体の小さい黒い身体に真っ赤なくちばしの鳥がいました。
仲よさそうにしています。
(以下、画像はクリックで拡大します)
「カルガモの子って真黒な子どももいるんだ」と思いました。
すると、その黒い鳥は、池の上の葉っぱの上をタッタッタと歩き始めます。
↑脚、長いです。黄色と緑色も鮮やかで、ブラジルカラー。
サスケ系のスポーツバラエティ番組で、<水の上のマットを落ちないように走って渡る>
みたいな種目を見たことがありますが、あんな感じ。
↑葉を踏み外し、脚が水没しかけているところ。
面白かったです!!!
家に帰って調べたら、かるがもの子ではなく「バン」という鳥であることがわかりました。
一番右にいるのはバンのヒナでしょう↑
こちらが本物のかるがもの子ども。
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「葉渡りのバンちゃん」がツボだったので4日後にまた訪ねてみました。
バンちゃん、この日も絶好調。タッタッタッタと走る走る。
ほかにも2羽が葉渡りをしていました。
体は黒くないし、くちばしも赤くないけれど、黄緑~黄色の脚。
バンの子供なのでしょう。
子バンちゃん。ものすごくかわいい顔立ちをしています。
よちよちふらふら。
立ち止まるから、脚が浸水しています~
ずんずん浸水
睡蓮の花と子バンちゃん。
細い茎の上に開く花と、細い脚の上にある丸い身体。2つのフォルム。
すぐに蓮の葉ごと沈んでしまう子バンちゃん。
それでも親と一緒の黄色い長い脚でまた、葉に乗ります。
また蓮ごと沈んでいく~。
脚のアップ。
よちよち頭を前後に揺らして泳ぎます。
愛くるしい顔立ちです。
赤い矢印奥が親バン、手前が子バン。
走るスピードが違います。
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さらに3日後に訪ねてみました。
ピンクや黄色の花と子バンちゃんたち。
あいかわらずよちよち。
親バンちゃんの走りにみとれる子バンちゃん。
といっても大人バンが何羽もいるので親ではなくておじ、おばなのかも。
陸上もすたすた歩きます。
どうしてこんなに脚があざやかな色なんでしょう。
今までまったく知らなかった鳥です。折々逢いにいきたいです。
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