初猛禽類撮りとコジュケイ、ルリビタキ(その1)
野鳥に興味を持ち始めてからの、「逢いたいな~撮りたいなリスト」。
1 カワセミ
2 青い鳥
3 猛禽類
4 ヒナを背負ったカイツブリ
5 鳥の水色の卵
6 ヤドリギに留まる連雀
青い鳥も先週叶い、この週末は3の猛禽類遭遇も実現しました~!
梅×るりびたきに出会えるかな~と谷戸への道を下りかけると。
3人のカメラマンが同じ方角をみつめて立っています。
「何かがいるんだ・・・」
足音を忍ばせてゆっくり近づいて。
タイミングをみはからってお尋ねすると、あそこに居るんですよと快く教えてくださいました。
でも、眼を凝らしても肉眼では見えず。
『プレデター』でアマゾンの森に潜む見えない敵に目を凝らすシュワちゃんの気分。
お一人の方に詳しく教えていただいてやっと姿を納めることができました。
隔てた距離は20メートルぐらいでしょうか。
鳥の鳴き声がするたび、鋭い視線を右に左に走らせるけど
枝にとまったまま動きもせず。
息をひそめて4人。その姿をみつめます。
時折シャッターの連続音が響くのみ。
↓
目が寄っていて、海老蔵のにらみ顔負け。
薄茶色のボーダーのTシャツを着ているかのよう。
毛づくろいの最中は「にらみ」をやめて、目を細めていました。
人間が「ここにいる」気配をひたすら消して対峙する。
厳粛なほど静謐な空間。
まるで茶室にいるような、お寺で座禅を組んでいるかのような。
「鳥時間」に自分を合わせる。
一線を引いて、ただ見つめづづける。
カメラマンのみなさんが鳥をリスペクトされていることが伝わってきました。
心地のいい緊張感のひとときでした。
そしてあらためて、鳥撮りの方たちにとっては
1時間2時間じっと見守りつづけるというのは当たり前なのだな~と感じました。
コジュケイも現れたんです。
(手前の草がかぶって、うまく撮れていないのですが)
6羽ほどが地面の上をほふく前進。
羽は「焼きトウモロコシ」のよう。
ルリビタキも現れました。
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