2017年のツバメ(Bの場所) 2メートル先に巣立った2羽
今年はツバメが7月になってもあちこちの街でみかけます。
去年ツバメ観察をしたBの場所(詳細はこちら)を7月27日に訪ねてみました。
(以下、画像はクリックで拡大します)
巣には大きな身体で、くりくりお目目のツバメが二羽。
そしてすぐそばの看板の上に、同じくらいの大きさのツバメが2羽。
4羽が成長して巣の中にはおさまりきれず、
2羽がまず近くの看板まで飛び立ったのでしょう。
でもこれ以上飛ぶのはまだ無理なのか、怖いのか。
なんどか、むずむず動いて、
羽をはばたかせるものの
また羽を閉じて
下を見たり、上を見たり。
もう少し離れた看板にも1羽留まっていました。
おそらく親。子供たちの巣立ちを見守っているのでしょう。
通りがかりのおばさまが、
今年はヒナが生まれて巣立って、また次のヒナが生まれて巣立ってを3回繰り返し、
今、3回目の産卵のヒナの巣立ちの時と教えてくださいました。
ワンシーズンで3回。
産まれても全員が無事育つわけじゃないから、
親もできるかぎり子を増やしておきたいと思っているのでしょうか。
こんなほっこりする看板も。
ツバメはかわいくて見ているだけでしあわせになるだけではなく、やさしい気持ちにさせますねえ。
通りがかりのおばさまたち、赤ちゃん連れのお母さまたち、ジャージを着た女子中学生たちと。
「かわいいわね~。毎年ここのツバメを楽しみにしているのよ~」
「ぬいぐるみみたい」
「こっちに巣立ったばっかりだと思う2羽がいるのよ」
「きゃ~~♥」などと会話しながら、しばし一緒に眺めるのも楽しいです。
ツバメINDEXはこちら
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