満天の星が広がる流星キャンドル。蒼く神秘的!
ラピスラズリ色のキャンドルをいただきました。
ゼリーのようにぷるぷる。
名前は「流星キャンドル」。
そのままでも美しいです。
実は灯して形が無くなってしまうのが残念で、このままずっと飾っていました。
でも火を灯すのが本来の役目。
灯すと。
明るい部屋の中でも蒼いリンゴのようで美しいのですが
暗くすると。
満天の星が浮かぶよう。ぷるぷるの中にもラメ?のようなものがあるのか、
立体感を感じます。(以下の画像はクリックで拡大します)
星々をアップで。
下のガラスのような受け皿も青く染まって美しいです。
満天の星のように浮かぶ小さな粒を眺めているとおごそかな気持ちになります。
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キャンドルがもたらすリラックス感って不思議です。
ポイントはまず、心を落ち着けなければ、芯に着火できないこと。
雑に扱えません。火災に気をつけようと、息を整えて雑念を払って、慎重に炎を芯に移します。
つまり、炎を見るから落ち着く のではなくて、炎を灯すために自ずと心を落ちつけなければならないのです。
心を落ち着ける→灯す→炎のゆらぎでさらに心が落ち着く というわけですね。
心を鎮めて炎と向かい合うひととき。
ゆらぎが心を穏やかにします。
でも、だら~とくつろぐのではなく、「火」が相手という適度な緊張感の心地よさ。
緊張とおごそかさが両立するのが面白く、
お寺や教会に足を踏み入れた時の感覚に近い気がします。
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