インク沼シリーズ(その2)インク沼にチャポン!
インクは使いたい。でも万年筆の軸は高いし、どう選んでいいかわからないし、
はまったら怖いしとためらっていた私。
この背中を押したのが、1000円ちょっとでかわいくて書き味もいいというパイロットのkakuno。
(詳細は2017年9月21日に)
kakunoの後押しで買ったインクはグレー系、ボルドー系、ブルーブラック系、セピア系の4つです。
PILOTの色彩雫(iroshizuku)は名前も情緒たっぷり。
ある程度の大きさの文具店であれば全色試し書きもできる見本があるのもうれしいです。
普通サイズのボトルはトワレのようなオシャレなビジュアルなんですよ。
そして、3本セットで選べるミニボトルはマニキュアのような愛らしさ。
いろんな色をちょっとずつ欲しいので今回は3本セットを買いました。
白い箱に入っています。贈答にもぴったりですね。
ガラス瓶でミニボトルもとてもスタイリッシュ。
選んだのは
■月夜■
ブルーブラック系。少し緑色がかった明るい藍色。
私のイメージ。
まだ明るさの残る夏の宵空。
■冬将軍■
グレー系。少し青みがかった灰色。
私のイメージ。
冬の鉛色の雲が覆った空。張り詰めた白っぽい空気。アスファルト。
冬好きにはたまりません!
■稲穂■
セピア系。
私のイメージ。
黄金色に実った稲穂であり、晩秋の枯れた草原のイメージ。
冬将軍と並ぶと渋い金色銀色みたい。
ボルドー系は甲南マルーン(Kobe INK物語/ナカザワ文具センター)を選びました。
銀座伊東屋さんで試し書きができるものはなかったのですが、申し出ると試し書きさせてもらえます。
(ただし手間がかかるので数色ならば)
その色味を見て、決めました。
PILOTの色彩雫の山葡萄は紫寄りのボルドーですが、甲南マルーンは赤茶寄りです。
色味をカメラで再現しきれないのですが
4色並べるとこんな感じです。
左から稲穂、冬将軍、月夜、甲南マルーン。
第三弾は色インクボトルを使って初めて知った2つのことについて。
インク沼シリーズINDEXはこちら。
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