根津美術館で雪月花を愉しみました(その4)緑編
緑編です。
(以下、画像はクリックで拡大します)
根津美術館のお庭。
花が一番少ない時期かもしれません。
が、その分、旺盛な緑を愉しめました。
時折の雨も緑を潤わせ、空気中にたくさん植物の息が溢れているみたいで
森林浴が存分に出来ました。
親松(左)と子松(右側)。
緑も一色ではありません。
子松。去年までの濃い緑の葉に今年伸びた新緑の若緑が続く様子が美しいです。
新緑部分を黄色で囲んでみました。
柿も緑色の実が育ち始めていました。
イヌシデだったと思います。
ゴツゴツした幹がかっこいい~。
重なる葉が創り出す緑のグラデーションにもうっとり。
青山と思えない野趣溢れる眺め。
放射状に広がる葉が万華鏡のようでした。
節々がふくらんだ竹が並んでいました。現代アートのよう。
へちまがなっているのかな~と思ったのですが
藤棚だったのですね。
もう20㎝ぐらいの大きさの実がぶらさがっています。
イロハモミジの矢印のところにあきらかに別の植物の葉が。
イロハモミジのくぼみ(うろ)に他の木の種が落ちて、育ってしまっているのですね。
親モミジの足下に子モミジ。
大きな石にはえた苔。その上に紅葉のプロペラが。
この種はもう発芽できないのでしょうか。
親イチョウの足元の子イチョウ。
鮮やかきのこ。
名前がわからないのですが、葉がメラメラしている植物。
次回は【眺め】編です。
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