根津美術館で雪月花を愉しみました(その3)雪編
その3は【雪編】です。
企画展「はじめての古美術鑑賞」に雪月花をモチーフにした作品が一つありました。
「雪月花蒔絵硯箱」植松包美(ほうび)作です。
大正から昭和にかけて制作されたもののようで企画展の中では比較的新しい作品です。
蓋に満月と桜。
中が、雪の結晶がちりばめられています。
ガラスケース越しではっきりは見えないものもありましたが、
土井利位侯が描いた雪華がいくつか見えました。
この硯箱の画像は
「Internet Museum」(ttp://www.museum.or.jp/)のサイトで見られます(2018.5.30現在)
インターネットミュージアム→取材レポート→はじめての古美術鑑賞
今回の企画展でかっこいい!! と思った「百草蒔絵薬箪笥」も紹介されています。
レプリカでもいいから欲しいです。
メイクボックスにしたい~。
雪編のおまけはお庭のクチナシ。
六片の白い花びらが広がる様子が雪の結晶のようでした。
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