2018年のツバメ。場所D(その2)5月7日~22日
2018年。今年もツバメのヒナが生まれ巣立つシーズン。
今回は5月13日にご紹介したDの場所のツバメのその後を3回に分けてご紹介します。
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場所→D
巣の設置場所→防犯カメラの上
巣発見→5/7(出来上がっていました。産卵は5/2頃か)
孵化→5/16頃(推測)
巣立ち日→6/4頃(推測)。
以下画像はクリックで拡大します。
ツバメを怖い思いをさせないため、ある程度離れたところから撮っています。
そのため画像は少し不鮮明です。
【5月7日】巣を発見。
親鳥がじっとしていました。
お顔のアップ。
【5月15日】ヒナの孵化は確認できず。
巣でじっとしています。
ご主人でしょうか。すぐそばの電線に留まっていました。
【5月18日】
巣にいる親鳥の下にヒナ発見。
ヒナが孵化すると親はエサを与えるため、
巣と空(エサになる虫捕り)をひっきりなしに往復すると思っていました。
けれど、親鳥はヒナの上に覆いかぶさっているままでした。
まだ孵らない卵があるのか、
ヒナが小さいとまだそんなにエサの量が必要ないからか、
孵化したてのヒナをあたためる必要があるからか、
孵化したてのヒナを敵から守るためか・・・
意外でした。
黒い小さなものをくちばしにはさんでいます。
4つの口が。
【5月21日】
依然、親はヒナたちの上にいます。
ヒナのブサカワにキュン♥
大きな口3つ。ヤマタノオロチのよう。
親がエサをあげるから口を開いているのではないんです。
親のいない方向に一羽が口を開けるとみんなして開けます。
条件反射のように。
まだ目が見えていないのでしょうか。
黄色い上あごの真ん中に亀裂みたいなものが見えますね。
【5月22日】
必死に口を開けるヒナ。耳も見えます。
親の姿が後ろにあるように、ヒナたちは親がいない方向に口を開けています。
食べ物をもらうでもなく。
一羽が口を開けるとほかのヒナも一緒に開けます。
↑右側にあるスポット照明の光を浴びてのどが透けています。
それだけ皮膚が薄いということなのでしょう。
ぶさかわ♥
目が開いて。
親は毛がむくむく。スターウォーズのチューバッカみたい。
ヒナの山吹色の口の中とは違い
親は茶色っぽく。
ツバメは成鳥も小さな鳥だけど、ヒナと比べると親の体がたくましく見えますね。
眠いのかまぶしいのか親もヒナも目を細めて。
鳥って目を閉じるとまぶたがわかりづらいといいますか。
親の目がモディリアーニの絵のよう。
ヒナのふわふわ毛と白い口をアップで。
その3に続きます。
2018年ツバメ【場所D】その1 その2 その3 その4
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