「オンフルールの入り江」。安野光雅さんのグレートーンの絵にうっとり
安野光雅さんの原画展を見にいきました。
一番惹かれたのが、「オンフルールの入江」。
冬の夕暮れでしょうか。
グレー&黄色みを帯びた空は、少し紫色も混ざっています。
細長く並んだ建物。ブラウンからグレートーンがなんとも素敵。
水面にその色合いがにじむ様子も。
(この画像はクリックで拡大します)
「オンフルールの入江」のポストカード。
右側はDAISOの100円の付箋紙。
紙ではなくてフィルムタイプのものです。
白、ペパーミントグリーンにグレーを混ぜたような色、グレー、モスグリーン
というとんでもなく私の好みの色合いに一目ぼれして即買いしました。
オンフルール。
実際はどんな風景なんでしょう。
ググってみました。
フランス語ではHonfleur。
フランスのノルマンディ地方の港町。
ネットではいろんな方が撮ったオンフルールの景色が見られます。
flickerより by Betuli !さん
flickerより by Patrick Chemouniさん
明るい空の下でも素敵ですね。
flickerでみつけた素敵な写真をもう1枚。
水面にもユラユラ建物群が映っています。
flickerより by Katell Ar Gowさん
「ジムノペディ」でおなじみのエリック・サティの故郷でもあるそうです。
いつか、できたら冬。
訪ねてみたくなりました。
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