カラスウリの開花(その4)つぼみから咲いてしぼむまで
夜に咲いて翌朝しぼむカラスウリの白い花。
身近にないために観察が難しいと思っていたのですが、ものすごく近所にあることがわかりました。
おかげでいろんな時間帯での花の様子を観察できました。
以下は今まで撮った画像の中から
つぼみが膨らんで咲いてしぼむまでをご紹介します。
同じ花を追ったものではありません。
咲いている状況から、この順かな~と私が並べてみたものです。
(以下、画像はクリックで拡大します)
つぼみ。
少しスイカのよう。
夕方。日没直前。
ほころびはじめて広がる花びらの内側にモシャモシャ糸がぎっしりしているのが見えます。
夕方。ちょうど日没4分後。(咲く時間はまちまちですでにしっかり花びらが開いているものもありました)
花びらが開くと白い糸が飛び出すのですね。
均等に広がり始めている花。
開き切ったところ。
モシャモシャがずっと花びらの中に折りたたまれていたので、
折りたたまれ皺といいますか、寝癖といいますか、
癖がついています。
五弁の花びらもモシャモシャも綺麗にひろがっています。
朝5時30分頃。
花びらが内側に丸まりはじめて、モシャモシャがつられるように収納されはじめています。
朝、8時前。モシャモシャをゲンコツで握ったみたい。
五弁の花びらすべてが内側に丸まり、モシャモシャを収納しました。
これで一夜限りの幻想的な花のからくりがわかりました。
カラスウリの開花シリーズ 1(こどもの国) 2(仕事先) 3(家で) 4(つぼみから咲いてしぼむまで)
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