からすうりの開花(その6)閉じないはなびらにびっくり!
今年はつる性植物超繁殖年。
あの植物どうなっているかなとどこにいっても、
かならずその植物の背後からつる性植物が覆いはじめています。
どこにいっても、つるるるる。
つるるるる。
日本全体で取り組まないと大変なことになります。
毎日一人10分、つる性植物退治をしないと。
地球全体がつる性植物に征服されそう。
去年までまったくみかけなかったところにつる性植物。
だからこそ、今年、カラスウリも去年見なかった(目立たなくて私が気づけなかった)場所で異常繁殖しているのではないかと。
つる性植物は近日あらためて取り上げようと思いますが、
今日はカラスウリでびっくりしたことが。
雄株なのか、花がしぼんでも付け根が膨らまず、実のなる気配のないカラスウリをお昼頃、見に行ったのです。
夜咲いて、朝しぼむカラスウリ。
ところが、真昼なのに、花が閉じていないのです。
以下、画像はクリックで拡大します。
花びらが内側に丸まず、ぴんと張っています。
糸が茎や葉にからまって閉じれないのかな~と思ったのですが。
こっちの花も。
こっちの花も。
糸がなにかに絡まっているようにはみえません。
ひなたで陽射しがたっぷり注がれているところです。
決して、暗くて「まだ朝になっていない」と花が誤解してしまう場所ではありません。
全体。
今ひとつ、閉じていない花があちこちにあります。
このあいだはちゃんと閉じていたのに。
夏ばてでしょうか~。
それにしても、成長著しいです。高い植え込みの奥から覆いかぶさるように繁殖しているカラスウリ。
ぶら下がりながら、下へ下へとそのつるを伸ばしているのですが、
その先端が一週間前は地上1メートルぐらいの位置にありました。
ところが今日はもう地上に届いていました。
ほんとにほんとに今年、異常です~。
カラスウリの開花シリーズ
1(こどもの国) 2(仕事先) 3(家で) 4(つぼみから咲いてしぼむまで)
5(スイカのような実が) 6(閉じない花びら)
以降のカラスウリ記事はINDEXからお訪ねください。
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