関井一夫さん、ひろみさんご夫妻の金工展にうっとり(その1)万華鏡編(No.14)
暑がりの私には「ひんやり」とまではいかないけれど、だいぶ秋めいてきた今週。
芸術の秋とばかりに「関井一夫・ひろみ 金工展」(埼玉・あるぴいの銀花ギャラリー)を訪ねました。
関井さん、ひろみさん、ギャラリーの方のご好意で撮影させていただきました。
その美しさをおすそわけできたら。
いくつかの作品をこのブログでアップさせていただきます。
今回はその1。万華鏡編です。
(以下、画像はクリックで拡大します)
【ブルーフェアリー】
オイルタイプなので、
カシャカシャではなく、ゆっくりなめらかに姿が移り変わります。
ブルーと清楚な乳白色も効いています。
【カリビアンイエロー】
キラキラ輝くイエロー、さし色レッド、華やかだけど深い色合いが美しいです。
【フォレスト】
この3画像はフォレストだったと思います。
黒を背景に緑色、ブルーetc.の広がりにうっとり。
【雨蛙】
葉っぱの上にカエルちゃんが。
葉脈のような葉のシルエットの奥にひろがるすみれ色。
カエルちゃんが葉越しにアジサイを眺めているようなイメージが広がります。
すごく立体感があります。手前の葉の動きと
奥のオブジェクトの動きが違って。
スペイシー感が。
葉のシルエットはステンドグラスのようにも見えます。
【ミッドナイトブルーをテーマにした作品】
【ラズベリーガーデン】
紅色がキュート。
【スカイレッド】
空色と緋色のコントラストが鮮やか!
【カリプソ】
イエロー~オレンジ系が黒のバックに映えます。花火のよう。
↑デジカメですと、覗き口よりレンズの方が大きいので、
少し欠けた形で見えます。
【ローズシャワー】
千変万化。千片万花。
5秒のうつろいで、内側から花びらが開いたかのよう!
【金魚の万華鏡】
筒の中全体に、ラビリンスのように赤とブルーが広がりました。
【名前をメモし忘れてしまった作品】
可憐なブーケのよう。
【ネペンテス】
ネペンテスはウツボカズラのこと。
女性の体の曲線の優美で妖艶なこと!!
覗くと、ラビリンス。
ラビリンス。
【作品名をメモし忘れてしまいました】
ブーケに顔をうずめるような華やかさ。
撮影はスマホとデジカメ。
色合い、オブジェクトの透明感や質感、その繊細さは再現しきれていないけれど
これだけの美しさ!
本物をぜひぜひご覧くださいね。
その2に続きます。
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