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2019年3月30日 (土)

リバティのフローラルイブのファンは必見。レイチェル・ペダースミスのボタニカルアート。

リバティのフローラルイブ(Floral Eve)は
花柄ですが、甘すぎないのが魅力的。
写実的な絵で茎や葉、実も描かれていたり、
植物図鑑に描かれているようなボタニカルアートの風情が。

それそのはず。
イギリスのボタニカルアート作家、レイチェル・ペダー・スミス(Rachel Pedder-Smith)の
植物標本画集Herbarium Specimen 」に描かれた植物を再構成したものだからです。

長さ5 メートルを超える大作の「植物標本画集」。

レイチェル自身のサイトhttp://www.rachelpeddersmith.com/で見ることができます。

トップページ→HERBARIUM SPECIMEN PAINTING

正方形のマスでこの作品の部分アップが並びます。
それを見ただけで、フローラルイブがお好きな方は
「あ、あの生地に描かれた植物だ」「ここにも」とお気づきになるでしょう。

一番下の「Downlaodable Key here」でダウンロードすると、感動です~。
この作品の全体を見ることができます。

合計35ページになりますが、フローラルイブファンはぜひプリントアウトをオススメ。

描かれた植物はなんと703種類。
その一つ一つの名前も記されています。

私が持っているフローラルイブの生地と703種類の植物を照らし合わせてみました。
主なものを対応させてみました。
(以下、画像はクリックで拡大します。スマホではなくできれば大きな画面のPCでご覧いただけましたら)

フローラルイブの生地を3画像、撮りました。この3カットで描かれているすべての植物を網羅できています。
(あとは縦横同じパターンの繰り返しになりますので)

画像A
Eve1shortoncemore

Eve1short_hananamae

中央やや右側の黄色みがかった白い4弁の花がヤマボウシだったとは!
言われてみれば確かにヤマボウシです。
そして左側には青紫のラベンダー。

でも、植物名って難しいですね。思ったほど私の知っている植物がありませんでした。
Eve1short_suuji

生地の別の箇所をご覧いただきましょう。
画像B
Eve2_6441

名前をあてはめてみると。
Eve2_6441hana

中央やや上のとげとげ風船みたいな植物、なんだろうと思っていたんです。
メロカクタスだったのですね。
椿、サルビアも描かれていました。

番号をあてはめるとこんな感じです。
Eve2_suuji6441

この2枚の画像で生地に描かれた柄はほぼ網羅しているのですが、
一つだけ納まりきらなかった花はこちら。
画像C
Eve3

Eve3suuji
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さて、私がフローラルイブで一番気になっていたのが、
Kodama
この右側の柄です。
映画『もののけ姫』に出てくるコダマちゃんのような顔に見えます。

441

ダウンロードしたリストを見ると
441のこの植物でした。
日本名ではゴウダソウ。

植物の柄の中に人間の顔を描くわけはないとわかっていたのですが、
ゴウダソウとわかってうれしくなりました。
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ところで、「植物標本画集」に描かれた703種の中で
フローラルイブに用いられなかった植物を2つご紹介しましょう。

極楽鳥とウツボカズラです。

ダウンロードリストのウツボカズラ↓
213

この2つを加えると、フローラルイブの柄のテイストが変わってしまうと判断されたのかしら。

フローラルイブに描かれた柄を、リストと対応させ、
判別できたものだけ以下、備忘録として記します。

日本名はわからないものも多く、あくまで私の推測で書き添えましたので、間違いがあるかもしれません。

58 Agapanthaceae/Agapanthus nutans(アガパンサス)
67 Hyacinthaceae/Scilla revoluta(レデボウリア レボルタか)
86 Ixioliriaceae/Ixiolirion tataricum(
イキシオリリオン)
88 Lanariaceae/
Lanaria plumosa(ラナリア科の花)
91 Tecophilaeaceae/
Cyanella lutea(シアネラ・ルーテア)
93 Asphodelaceaeツルボラン亜科/
Kniphofia baurii(クニフォフィア属の花)
101 Alstroemeriaceae/
Astroemeria aurantiaca(アストロメリア)
103 Colchicaceae/
Gloriosa superba(グロリオサ)
107 Melanthiaceae/
Melanthium virginicum(メランチウム)
111 Smilacaceae/
Smilax china(サルトリイバラ)
133 Hydatellaceae
ヒダテラ科の花/Trithuria occidentalis
137 Poaceae/
Briza maxima(コバンソウ)
197 Cactaceae/
Melocactus violaceus(メロカクタス)
214 Nyctaginaceae/
Bougainvillea spectabilis(ブーゲンビリア)
217 Physenaceaeフィセナ科の花/
Physena madagascariensis
252 Paeoniaceae/Paeonia cambessedesii(マヨルカ牡丹)
262 Crossosomataceae/
Crossosoma californicum(クロッソンマ)
266 Geraniaceae/
Pelargonium cucullatum(ペラルゴニウム・ククラツム)
275 Melastomataceaeノボタン科/
Tibouchina stenocarpa
292 Huaceae
ヒウア科/Afrostyrax lepidophyllus
326 Polygalaceae/Polygala major(ポリガラ・マヨール)
328 Quillajaceae/
Quillaja brasiliensis(キラヤ・ブラジリエンシス)
346 Bonnetiaceae
キントラノオ目/Bonnetia stricta
368 Humiriaceae
フミリア科/Vantanea obovata
375 Linaceae/
Linum ustatissimum(亜麻)
405 Salicaceae/
Salix caprea(バッコヤナギ)
417 Elaeocarpaceae/
Elaeocarpus floribundus(タマゴホルトノキ)
422 Cannabaceae/
Cannabis sativa(麻)
430 Rosaceae/
Rosa moyesii(ロサ・モエシー)
431 Ulmaceae/
Ulmus campestris(ニレ)
432 Urticaceae/
Urtica dioica(イラクサ)
435 Tapisciaceae
タピスキア/Tapiscia sinensis
438 Bretschneideraceae/
Bretschneidera sinensis(レッシュネイデラ・シネンシス)
441 Brassicaceae/
Lunaria annua(ゴウダソウの実か)
442 Brassicaceae/
Lunaria annua(ゴウダソウの花か)
443 Capparaceae/
Capparis spinosa(ケッパー)
452 Limnanthaceae/
Limnanthes douglasii(リムナンテス)
458 Resedaceae/
Reseda lutea(レセダ・ルテア(キバナモウセイソウ))
463 Tropaeolaceae/
Tropaeolum majus(キンレンカ)
473 Cistaceae/
Cistus ladaniferns(システ・ラブナダム(ロックローズ))
478 Malvaceae/
Hibiscus syriacus(ムクゲ)
480 Neuradaceae/
Neurada procumbens(ネウラダ科の花)
481 Pentapetaceae/
Dombeya rotundiforia(ドムベヤ属の木か)
483 Sarcolaenaceae/
Sarcolaena multiflora(サルコラエナ科の木か)
510 Cornaceae/
Cornus kousa(ヤマボウシ)
514 Hydrangeaceae/
Hydrangea macrophylla(アジサイ)
521 Coridaceae/
Coris monspeliensis(コリス属モンスペリエンシス)
538 Sladeniaceae/
Sladenia celastrifolia(マタタビに似た植物か)
540 Primulaceae/
Cyclamen pseudibericum(シクラメン)
546 Styracaceae/
Sturax offcinale(セイヨウエゴノキ)
554 Theaceae/Camellia japonica(椿)
559 Hydrophyllaceae/
Phacelia hirsula(ファセリア)
574 Apocynaceae/
Ceropegia speciosa(セロぺギアスペキオサ)
575 Apocynaceae/
Stapelia gettleffii(スタペリア属)
579 Gentianaceae/
Gentiana sp.(リンドウ)
592 Byblidaceae/Byblis gigtantea(ブリス・ギガンテア)
603 Lamiaceae/S
alvia quitensis(サルビア)
604 Lamiaceae/
Lavandula angustifolia(ラベンダー)
619 Scrophulariaceae/
Digitalis purpurea(ジギタリス・プルプレア)
621 Symphoremataceae
シンフォレマタ科/Sphenodesme ferruginea
625 Verbenaceaeクマツヅラ科/
Glandularia sp.(グランデュラリア属)
638 Escalloniaceae/
Escallonia tucumanensis(エスカロニア属)
660 Helwingiaceae/
Helwingia himalaica(ハナイカダ)
667 Argophyllaceae/
Corokia cotoneaster(コロキア)
669 Asteraceae/
Phaenocoma prolifera(ファエノコマ プロリフェラ)
670 Asterceae/
Stifftia fruticosa(スティフティア)
671 Asterceae/
Helianthus annuus(ひまわり)
678 Campanulaceae/
Lobelia excelsa(ロべリア属)
684 Stylidiaceae/
Stylidium schoenoides(スティリディウム・スコエノイデス)
693 Caprifoliaceae/
Lonicera microphylla(スイカズラ属)
695 Dipsacaceae/
Dipsacus sylvestris(オニナベナ)
698 Valerianaceae
オミナエシ科/Kentranthus sp.
701 Sambucaceae/
Sambucus nigra(セイヨウニワトコ)

色うっとり【アート】【雑貨】【本】INDEXはこちら

2019年3月23日 (土)

「菜の花や月は東に日は西に」が3月20日に実現

菜の花や 月は東に 日は西に。
与謝野蕪村のこの句が大好きです。

この雄大な眺めがみられるのは
菜の花が咲いていて、夕方太陽が西に沈む前に東に月が昇っている時期。
となると3月の満月前日頃になります。
(菜の花の開花時期がもっと早いところ、遅いところは2月や4月もチャンスがあるかもしれません)

場所を東京にしてステラナビゲータで調べますと。
3月19日      
日没17:51 月の出15:43

20日(満月前日) 
日没17:52 月の出16:55

21日(満月)   
日没17:53 月の出18:07←月の出前に日が沈む。

東に月、西に太陽というシチュエーション通りになるのは19日、20日なのですね。

19日ですと。17:42 東の空に月、西の空に太陽(地平線にくっつく直前)
月は満月二日前で輝面率96%。

20日ですと。 17:45 東(やや北寄り)の空に月。
西(やや南寄り)の空に太陽(地平線にくっつく直前)
輝面率は99%。満月前日ですがほぼ肉眼では月は丸く見えます

19日の月は見ることができなかったのですが、
20日は幸いにも見ることができましたヽ(^。^)ノ
「菜の花や 月は東に 日は西に」を味わうことができました。
チャンスは年にわずか二日ほど。しかも夕方限定。その日が仕事の日だったら見られません。
もちろん曇りや雨であればアウト。
日蝕や月蝕以上に私にとってはレアで「見られたらラッキー!」的な月なのです。

ではご覧いただきましょう。

菜の花や
190320_1654

月は東に
190320_1716_1short

月、見えますか~。丸で囲ったところです。
月の出から20分ほど経った17:16頃の月です。
190320_1716_1shortmoon

日は西に
190320_1716_2short

もう一度。17:25前後です。

菜の花や~ (この画像に月もいます)
190320_1727

右端の黄色い丸のところですね。菜の花は左端の木の向こうにいます。
190320_1727maru

月は東に 
190320_1723short

日は西に
190320_1725_2short

菜の花のすぐ奥に月がドーン、反対側を見ると西の空に夕陽がドーン。
そんなアングルで撮りたいと欲が出て、少し歩きました。

菜の花越しの月を撮れました。17:40頃です。

菜の花や~ 月は東に  (中央の花の左側に月がいます)
Img_6869short

月のアップ
Img_6874short

日は西に と振り返ると、ありゃりゃ。太陽が雲に隠れてしまいました。
Img_6872

次回こそ一面の菜の花の奥に月や夕陽、という写真を撮ってみたいです。

2019年3月21日 (木)

2019年春の桃源郷(その3)まわりの花や動物や

(その2)の続きです。

桃源郷の桃の手前にある白い花。
20190320other1

おそらくスモモかなと。
20190320other2

桃源郷に立つといわゆる外界の建物が見えません。
それゆえ住宅街にありながら「別世界感」があるわけですが。

画像でおわかりになるかわかりませんが、
中央やや右に高い建物がかすかに見えてはいます。
20190320other3

遠いところの木々を望遠で撮っているのですが、
この植物ものすごく大きい気がします。
どの方面の木かわかりません。
20190320other4

桃の丘の周辺。
青空と白っぽい幹の木。
木肌が白っぽいことと、そのうねり具合から
前衛舞踏の「白虎社」を思い出しました。
20190320other6short

右側の幹の中ごろの節の部分。
右を向いて枝を食べてるキリンに見えませんか。
20190320other6ss

バス通りから見える桃畑は全部別の植物に植えかわっていたような気がします。
こんな実がなっていました。
20190320other8

丘から下る途中でみかけた植物。
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なんという名前かしら。
20190320other10

たくあんの臭いがすると思ってキョロキョロしたらいました。
「ヒサカキ」。
20190320other11

こんな小さな花が鈴なりに。
20190320other12
常々、桃源郷を訪ねるとたくあんの臭いがするなと思っていたのです。

たくあんの臭いがする時
そこにはいつもヒイラギナンテンがありました。
(↓参考画像、別のエリアのヒイラギナンテンです)
20170315hiyodori3short
桃源郷もお墓のある方角に下っていくとヒイラギナンテンがあります。

ですので、私はたくあんの臭いの元はヒイラギナンテンと思っていたのです。
が、ある時、それが濡れ衣だったことに気づきました。

この何年かをチェックすると桃源郷の桃とヒサカキの開花は連動しています。
身近なヒサカキからたくあんの臭いがしたら桃も1分咲き。
一週間ぐらいで見ごろになると、推測。

桃源郷ファンでお近くにヒサカキがある方はぜひたくあんの臭いで見ごろを推測してみてください。
ちなみに今年、家の近所ではヒイラギナンテンはヒサカキよりも1週間以上開花が早かったでした。
ヒイラギナンテンで桃の開花を推測するのは難しそうです。

モズに遇いました。後ろ姿ですがパシャ。
20190320other13short

坂をどんどん下って。おうまさんも健在でした。
20190320other14

開発の進み具合が心配ではありますが、
それでもまだまだ住宅街に息づく奇蹟の別世界。
愉しかったです。
美味しかった「丘の上のパン屋さん」については、
食べ物ブログの「おいしくってしあわせ」のこちらに。

桃源郷シリーズINDEXはこちら

2019年春の桃源郷(その2)センターの桃の変遷

(その1)の続きです。

桃源郷のセンター的存在の桃の木が
かなりカットされていました。
20190320tougenkyo3short

20190320tougenkyo5short

伐られた枝の先にぽわっと咲いた生命力!
20190320tougenkyo6

去年はどうだったのでしょう。

2018年3月21日の様子。
1年前は雪が降ったのですね。幻想的な桃源郷。
20180321momo23short

2018年3月18日の様子。
細い枝にいっぱい桃が咲いています。
20180318momo01short

2017年3月7日。
まだ3分咲き頃ですが、枝はにょきにょき。
20170307tougenkyou10short

2016年3月20日。
20160320togenkyo19short

2015年。
Img_6621short

写真をさかのぼっていたら、2014年もばっさりになっていました。
たた、訪ねたのが4月1日と少し遅めです。
満開の桃が一段落ついてから、伐採されたのか、
元から細い枝を刈られていたのかは不明です。
20140401togenkyo02

さらにさかのぼると2012年の写真も細い枝が伐採されていました。

細い枝を定期的にカットしているのかもしれませんね。

いずれにしても手前の桃たちのおかげで、
手前の桃をアップに、遠くの桃たちをぼかして撮るなど
奥行き感のある写真が撮れます。
20190320tougenkyo18

来年の春はふたたびにょきにょき伸びた細い枝たちに無数の桃の花が、
という眺めが見られるかもしれませんね。

桃源郷シリーズINDEXはこちら

2019年春の桃源郷(その1)満開の桃

3月20日春爛漫の昼下がり、予定の合間に桃源郷を訪ねました。
満開でした。
とりあえず元気でまた春を迎え、この桃の郷の眺めをみられるよろこびとそして一抹の不安を感じた午後となりました。
というのも。宅地開発がかなり浸食しているな~と感じたからです。
手前のバス通りから見えていた桃畑はかなり面積が減りました。
メインの桃源郷の桃も。かなり枝がカットされている印象。
もちろん花を出荷用にカットしたからかもしれませんが。
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今回は「丘の上のパン屋さん」に寄って、いつもと違う方向から桃の丘に入りました。

満開。淡いピンクと濃いピンクの2つの色が一つの枝に混ざっていました。
20190320tougenkyo2

私が奥桃源郷と呼んでいるところの桃も咲いていました。
20190320tougenkyo1

びっくりしたのが、
誰もが桃源郷のセンター的存在と感じていらしたであろうこの桃がかなりさっぱりした姿に!20190320tougenkyo3short

ある程度、枝が伸びたら、伐り戻しをしないといけないのかしら。
ばっさり。
でも幹のあちこちから桃の若い茎が出たり花が咲いていることに生命力を感じます。
20190320tougenkyo5short

少し桃の花のボリュームが減っているように感じますが、
それでも桃源郷感は変わらずあります。
20190320tougenkyo7short

20190320tougenkyo8short

桃の影がシザーハンズのよう。
20190320tougenkyo11

渋い色が好きな私ですが、3色そぼろ弁当みたいな
わかりやすい黄緑、黄色、ピンクのこの配色も惹かれます。
20190320tougenkyo17

遠景。こんな風景が住宅街のすぐ脇にあることが奇蹟。
20190320tougenkyo15

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2019年3月17日 (日)

マイルドライナーの殿様買い(その3)病院の患者さんたちへのプロジェクト。塗り絵の楽しさ!

先日ご紹介したマイルドライナーの殿様買い(その1)(その2)の続きです。

マイルドライナー、25色。本当にいいです。
渋くニュアンスのある色がいいんです。
25色並ぶ様子を見ているだけでうっとり!

豊富な色を愉しみたくなり、
五十嵐淳子さんが発起人のホスピタルハートアクトさんの塗り絵を取り寄せさせていただきました。
ホスピタルハートアクトは山形でおこなわれているプロジェクト。
この塗り絵は五十嵐さんご自身の入院体験から、
病院で患者さんが夢中になれるひとときを愉しんでいただけたらと生まれたものなのです。

闘病の辛さ、痛さ、不安などを抱えていらっしゃる方が美しいものに触れて、
少しでも元気を取り戻したり、自らが夢中になってアートを創ることによって、
いっときでも痛さや不安から逃れられたり。
アートにはそんな力があるのですよね。

特に自分で愉しむアートとしては塗り絵って素晴らしいと思います。
ちょっとの時間で出来上がる達成感。
はさみ、のりなどの道具要らず。
電源要らず。
音もでない。
机がなくても大丈夫。

公共の場所でも気軽にできますし、すばらしいアイデアだと思います。

今までに私が塗り塗りさせていただいたのは。
にわとりさん。
20170115nurie5

まだ持っている小学1年の時(ほぼ50年前)のクレヨンで塗りました。
20170115nurie3

エッグちゃんの塗り絵。
Img_0681

色鉛筆で塗りました。

これも子供時代に買ってもらった24色色鉛筆。
モダンなデザインが今なお素敵に見えます。
20190317nurie3

気に入ったニュアンスカラーを単品で購入しているので
中はいろんな色が混ざっています。
20190317nurie4

今回は舞妓さんを取り寄せて、マイルドライナーでチャレンジ。

クレヨンと違って手が汚れない。
色鉛筆と違って芯の削り直しが要らないのが便利です。
手帳などに普段使わない色も使って
思いっきり愉しみました!

こちらです。
お着物の色はマイルドライナーのグリーン。
派手な黄緑に写ってしまったかもしれませんが、
渋いウグイス色です。
Img_6516

原画はすべてあかるさかおるさんによるもの。
かおるさんがご自身の作品に色を塗られると。

いろんな色合いでこまやかに仕上げられています。
Img_6520
とても艶やかですね。

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2019年3月 8日 (金)

「カメラを止めるな」にヒマラヤ杉のグリーンぼっくりが!

評判を聞いてずっと見たくて見逃していた映画「カメラを止めるな」。
地上波で放送してくれたので視ました。

面白かった!
最後まで見て、こういうことか。とわかってもう一度頭から見たくなる。
そのために映画館にリピートしたくなる映画でした。

面白さの一つが、「カメラに映っている以外の場所や時間」を想像させることかなと。

私たちが通常ドラマや映画を見る時、
誰もいない草原に二人だけで1人がひん死の哀しい別れのシーンでも
画面以外のところに音声スタッフがいて、マイクがあって、監督がいて、
いろんなスタッフが見守っているのにそれを頭から除外して、
草原に二人ぼっちというつもりで視ているわけですよね。

時間もそう。
涙でアップになって切り替わる場合。現場ではおそらく「カット」がかかって、
役者は撮った映像をチェックなどがあるのかもしれません。
ですが、私たちはそれを無意識か意識的か頭から排除するというゴマカシによって
「映っているものだけ」を味わおうとします。

でも、この映画は「カメラで映っている」以外のところでスタッフがどうドタバタしていたのか、
それがわかって楽しむ映画。
私たちがいつも映画を見ている時に自らゴマカシをおこなって、作品を成立させていたんだなと気づかされる。
それが面白かったでした。

さて、映画を見ていたら、撮影隊がロケしている設定の建物の背景の木の枝に緑の楕円球がいっぱい!

これはもしやヒマラヤ杉のグリーンぼっくりでは。

と気づくといろんな場面で背景のグリーンぼっくりもチラ見してしまいます。

最後の方で上の方からのアングルの場面でも
枝のあちこちににょきにょき、大豊作のグリーンぼっくりが。

早速ロケ地を調べてみました。
茨城県にある芦山浄水場なのですね。

ちょっと廃墟感の演出にぴったりの場所ですね。


こちらは映画の1シーンではなくて、参考画像。
Akasaka2short
Akasaka3short

私が去年、お濠の近くで撮ったグリーンぼっくり。

2019年3月 7日 (木)

クレオパトラについて調べました。映画『クレオパトラ』は15分だけでも視てほしい映画です

クレオパトラについて調べました。

きっかけは。
月にまつわることを調べていたら、
クレオパトラが入浴後、月の光を浴びるのが好きだった。
クレオパトラは月光浴を愉しんだ元祖。

的な記述がネットでいっぱいでてくるからです。

ただ、どのHPもブログも「~という文献によると」という出典が書かれていません。

裏取りをせねば。
クレオパトラに関する本を入手できる限り読みました。

結論としては、
クレオパトラが月の光を浴びるのを好んだというような記述はみつけられませんでした。

となると、なぜこのような情報が広がったのか
が気になります。

クレオパトラの映画の中に入浴後、月の光を浴びるような場面があってそれで広まったのかしら。

クレオパトラを題材にした映画はいくつかあるようですが、
代表的な作品であるエリザベステーラー主演の『クレオパトラ』を視ました。
映画の中に入浴シーンや美容にいそしむシーンはありましたが、
夜、月の光を浴びるようなシーンはありませんでした。

ただ、この映画、すっごく面白かったです。
発見がいっぱいありました!

さて、私がクレオパトラについて知っていることを挙げますと。

世界が誇る絶世の美女。
エジプトの女王。
鼻があと3㎝低かったら世界が変わっていただろうと言われた。

このくらいしか知らなかったんですよね。

この映画ではクレオパトラは愛に生きた女性、そう明な女性ということが描かれています。

カエサル(シーザー)、アントニウスの名前は知っていましたが、
この2人がクレオパトラのパートナーだったことも今までわかっていませんでした。

以下、ネタばれですが。

クレオパトラはかなり年上のカエサルと結婚。子供をもうける。
カエサルが亡くなって、失意。
アントニウスに出会う(再会)。
またもや恋に落ちる。
※映画では描かれていませんが、アントニウスとの間にも双子をもうけたと書かれている本が多いです。
女の子の方はセレネ(月)と名付けたと。


この映画で私が非常に興味を感じたのは2点。
1つは当時のエジプトを再現した衣裳、建物、音楽ほかの素晴らしさ。
もう一つは、『ロミオとジュリエット』に似ているということ。

1つめのエジプトテイストが存分に愉しめる作品ということについて。

エリザベス・テーラー扮するクレオパトラ。
どのシーンもエキゾチックな衣裳が似合っていて魅惑的です。
家来たちの格好も古代エジプトの壁画から抜け出したかのよう。
音楽も当時のエジプト音楽を知る人がいないからどのくらい再現されているのかわかりませんが、
古代エジプトっぽい雰囲気を醸し出しています。

そして圧巻なのが
クレオパトラがカエサルとの間に生まれた子供カエサリオンを連れて、ローマにいき、カエサルに謁見する場面。

エジプトの総力をかけた一大パレードがローマの人々の前で繰り広げられるのですが、
まるで五輪の開会式のショーを見ているような豪華さと楽しさ。

このシーンを見るためだけにレンタル代500円(そんなにしないでしょうけれど)かけても価値あるくらいの名シーンです。

プロジェクションマッピング、花火、さまざまな仕掛けのあるショーを見ている現代の私ですら圧巻と思うのですから、
もし本当にこのくらいのショーを古代エジプト人がおこなったのだとしたら、
誰もがひれ伏し、涙する興奮と感動を味わったことでしょう。

『雨に唄えば』でジーン・ケリーが唄って踊る「♪シンギング・イン・ザ・レイン」と並ぶくらい、名シーンだと思います。

そして、もう一箇所。
クレオパトラが船でアントニウスの元へ向かう場面。
ここも凄いです。
船の造形にゾクゾクします。にわとりのとさかのような、ノルウエーの木の建物のような。
ひゅるんとしたカーブとうろこみたいな木の組み方に血が騒ぎました。
船上では大勢の美しい女性が舞ったり、今でいうとスモークの演出のようなものをおこなったり。
クレオパトラの威光を表現するために当時の技術でできる限りの華やかさをアピールした様子が素晴らしいです。

4時間以上の大作映画ですが、この2つの場面合計15分ぐらいを見るためだけに借りても後悔はしないと思います。

2番目の『ロミオとジュリエット』に似ていることについて。
アントニウスはクレオパトラが死んだと思い、後を追うため自ら短剣で命を断とうとします。
でもクレオパトラは亡くなってはいなかったのです。
ひん死のアントニウスの身体は建物の外からつりあげる形でクレオパトラのもとへ運ばれます。
そしてアントニウスは、クレオパトラの腕の中で息を引き取ります。
そしてクレオパトラも毒蛇に自分を噛ませる方法で命を絶つのです。

二人が死ぬいきさつ(誤解で命を断とうとしたこと)が『ロミオとジュリエット』に似ていると思いました。
また、映画『ロミオとジュリエット』では男女が下と上(バルコニー)にいるという場面が印象的ですが
この映画『クレオパトラ』でも男女が下と上という場面が大事な場面でいくつかでてきます。

とりわけクライマックス。
担架のようなものをつりあげる形でひん死のアントニウスがクレオパトラの元へ運ばれる場面では
アントニウス(下)、クレオパトラ(上)が印象的。
『ロミオとジュリエット』をほうふつとさせました。
時代的にはもちろん、『ロミオとジュリエット』が後に生まれた作品なのですが。
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この映画『クレオパトラ』が史実を再現しつくせているわけではありませんが、概略がかなりつかめました。
おかげで、読みなおしたクレオパトラに関する本の内容がするする頭に入ります。

結局、クレオパトラの月光浴に関してはその史実をみつけられず、まだ未解決のまま。
ぜひ、この文献に書いてあるよ~とご存知の方はご一報いただけたら幸いです。

クレオパトラ (字幕版)

↑私が視たのはこちらです。
アマゾンプライム会員になったことがなかったので、30日間無料のアマゾンプライム会員登録をしました。
すると無料で視ることができました。

プライム会員は30日以内に解約手続きをしないと翌月からは課金になりますので、
引き続きプライムのままで行こう、と思わない方は要注意ですが、
いろんな特典サービスがあって、さすが「プライム」と名の通りの内容だと思いました。

月の満ち欠け日記 2019年3月7日~4月4日

「綺麗だな~」と心に残る月に出会った時、
お訪ねいただけるとうれしいです。
ご覧になられたのと同じ月があるかもしれません。
別の空、同じ時間、同じ形の月が。 

最近天候不良で月が見られずサミシイという時にも
ぜひお訪ねいただけたら。
(以下、画像はクリックで拡大します。
はみでたら新しいタブで開く、を)

※スマホではレイアウトが崩れる場合は
「PC版サイトを見る」モードで開いてくださいませ。
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3月8日(二日月)
なんと幸先のいいスタートなんでしょう。
新月の翌日の二日月が見られました!
二日月は貴重。なぜなら目で見える時間が少ないため。夕方暗くなってから月が沈むまで。
季節にもよりますが、今日ですと1時間ちょっとぐらい。
満月がほぼ夕方から夜明けまでほぼ見られるのとは違います。
そのためその時間に都合がよくないと見えない。西の空が曇っていたらアウト。
1年で1回見られるかどうかの貴重な月なのです。
今日は変則シフトのおかげで遭遇できたのでした。
左)17:58頃の西の空の富士山。
 (月は写っていません)
中)すみれ色がかったシルエットが綺麗。
右)暗くなった空が映る川に鴨。
 夕暮れの時間を眺めのいい場所で過ごせるのは
 うれしいものですね。
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左)わずか1分後、17:59頃。月に気がつきました。
右)アップで。西(やや南寄り)の空の二日月。
 月齢1.7、輝面率3%。
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左)18:11頃の西(やや南寄り)の空の月と
 枯れ木立。
中左)18:13頃。二日月と夕映えの空の富士山。
 でかけた場所でちょっと旅情すら感じます。
中右)アップで。
右)18:42頃の西の空の月。
 月の入り24分前で高度は4度ほど。
 かなりオレンジ色が濃い月となりました。
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3月11日(五日月)
16時頃の南南西の青空の五日月。
月齢4.6、輝面率19%。
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3月12日(六日月)
左)15:15頃の南南東の空高く。
 月齢5.6、輝面率28%。
右)21:10頃の西(やや北寄り)の空低く。
 月齢5.8、輝面率30%の月。
 六日月(輝面率25%前後)は
 鼻のとがった月になることもありますが、
 今回は欠け際に鼻のとんがりは
 見られませんでした。
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3月13~14日
昼間から夜まで月日和。
左)4月の陽気の昼下がり。
 13:50頃の東(やや南寄り)の空。
 かろうじてスカイツリーと月を2ショット。
右)月は矢印のところにいます。
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左)アップで。月齢6.5、輝面率37%。
 青空に溶け込むようなソーダブルーの月。
中右)そばに飛行機がやってきました。
 飛行機も青みがかってみえます。
右)飛行機のアップ。鳥のようでもあり、
 水族館の水槽を下から見上げた魚のようでもあり。
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左)またまた飛行機が月のそばに。
 青空にトリプル白。月と飛行機と雲と。
中左)夕方になって北風が強くなりました。
 16時過ぎ。猫っ毛みたいなこぶしと月と。
 月にピントを。
中右)こぶしのピントを。
右)月のアップ。南東(やや南寄り)の空。
 月齢6.6、輝面率38%。
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左)18時頃の南西の空高く、夕方の空の月。
中左)アップで。月齢6.7、輝面率39%。
中右)21:51頃の西(やや北寄り)の空の月。
 月の左斜め下に見える星は
 おうし座のアルデバランでしょうか。
右)月をアップで。月齢6.9、輝面率40%。
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3月17~18日
左)17日19時18分頃の南東(やや東寄り)の空の月。
 月齢10.8、輝面率82%。
 だいぶ球体感がでてきました。
中)日付かわって18日00:24頃の西の空の月。
 月齢11、輝面率83%。
右)左下の方、みかんのヘタのような
 クレーターのティコ、
 ひっかき傷のようなシラー、
 ハインツェルがくっきり。
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3月18~19日
左)18日18:21頃の東(やや南寄り)の空の月。
 開花直前の大好きな桜との2ショット。
中)アップで。
 淡い雲をまとった美しいおぼろ月です。
 月齢11.7、輝面率90%。
右)開花4日前ぐらいのつぼみたちの月光浴。
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左)20時過ぎの南東(やや東寄り)の空の月。
 雲が晴れてくっきり。
中)17日の3つのクレーターもくっきり。
右)19日00:32頃の西南西の空の月。
 月齢12、輝面率91%。
 またおぼろがかっています。
 コロンとしたこの形が好きです。
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3月20~21日

満月前日に実現した
「菜の花や 月は東に 日は西に」与謝野蕪村
(詳細はこちらに)

菜の花や       月は東に   日は西に
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日付変わって21日01:10頃の南西の空の月。
月齢14、輝面率100%。
満月の時刻は21日午前10:43ですがすでに100%になっています。
(小数点以下を四捨五入すると)
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3月22~23日

22日20:14頃の東(やや南寄り)の空低く、雲から顔を出したオレンジ色の月。
高度10度と低いのですごく大きく見えました。
月齢15.8、輝面率97%、満月翌日の月ですが、見た目には丸く見えました。
手前の雲が写ってちょっと怪しげな雰囲気です。
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3月23~24日

日付変わって24日06:15頃の西南西の空の月。
朝の少し冷たい空気の中で白く輝いていました。
月齢17.2、輝面率89%。
190324_0615wsw_172th_89_17a




3月26~27日

左)27日05:31頃の南(やや西寄り)の
 夜明けの空の月。月齢20.2、輝面率63%。
中左)アップで。そのため空が暗く写っています。
中右)欠け際のクレーターが△△に見えます。
右)黄色い矢印のところです。
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06:30頃の南南西の空の月。
空は完全に明るくなりました。
少し透けているように見える有明の月。
月齢20.2、輝面率63%のまま。
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4月1日
左)4月にしてはきりりと空気の冷たい朝7時過ぎ。
 青空と白い雲と細い月。
 このくらいの細さだと、
 方角さえ検討がつければすぐにみつけられます。
右)アップで。月齢25.3、輝面率17%。
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左)07:47頃。ソメイヨシノもほぼ満開。
中左)ソメイヨシノと細い月の2ショット。
中右)両方にピントを合わせられなくて、
 月にピントを。
右)桜にピントを。
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ふたたび月に。 青空に透けるような月のヘリ。
まるで水彩絵の具で筆を走らせたような丸い輪郭。
写真ではないような。その美しさにいつもながら魅せられます。
月齢25.3、輝面率17%のまま。
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4月2日
(新月4日前の逆四日月)
左)05:55頃の南東(やや東寄り)の空の月。
 細いです。方角を検討つけていても
 なかなかみつけられず。
 みつけても目を離すとすぐ見失うぐらいの
 かすかな月。
 月齢26.2、輝面率11%。
右)07:14頃の南東の空。
 ぱきっとした青空の中で探すのがさらに難しくなり、
 やっと撮れました。
 月齢26.3、輝面率11%。
 今クール最後の月となりました。
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今クールは、「菜の花や月は東に日は西に」の眺めが見られたことが一番うれしいです。
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※月齢、輝面率はステラナビゲータ10で調べたものを記しています。
※月齢は正午月齢ではなく、撮影時刻のものです。

月の満ち欠け日記INDEXはこちら

 

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emi

  • プラネタリウムでのヒーリング番組制作に携わった後、現在は 土井利位侯の「雪華図説」をライフワークとして調べ中の図書館LOVER。月に魅せられ、毎日、月撮り。月の満ち欠けカレンダー(グリーティングライフ社)のコラムも担当。              興味対象:江戸時代の雪月花、ガガーリン他。最近は、鳥にも興味を持ち始め、「花鳥風月」もテリトリーとなっています。   コンタクト:各記事のコメント欄をご利用くださいませ。コメントは私の承認後、ブログ内に反映される仕様にしています。公表を希望されない方はその旨をコメント内に明記くださいますようお願いいたします。
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