2019年春の桃源郷(その1)満開の桃
3月20日春爛漫の昼下がり、予定の合間に桃源郷を訪ねました。
満開でした。
とりあえず元気でまた春を迎え、この桃の郷の眺めをみられるよろこびとそして一抹の不安を感じた午後となりました。
というのも。宅地開発がかなり浸食しているな~と感じたからです。
手前のバス通りから見えていた桃畑はかなり面積が減りました。
メインの桃源郷の桃も。かなり枝がカットされている印象。
もちろん花を出荷用にカットしたからかもしれませんが。
------------------
今回は「丘の上のパン屋さん」に寄って、いつもと違う方向から桃の丘に入りました。
満開。淡いピンクと濃いピンクの2つの色が一つの枝に混ざっていました。
私が奥桃源郷と呼んでいるところの桃も咲いていました。
びっくりしたのが、
誰もが桃源郷のセンター的存在と感じていらしたであろうこの桃がかなりさっぱりした姿に!
ある程度、枝が伸びたら、伐り戻しをしないといけないのかしら。
ばっさり。
でも幹のあちこちから桃の若い茎が出たり花が咲いていることに生命力を感じます。
少し桃の花のボリュームが減っているように感じますが、
それでも桃源郷感は変わらずあります。
桃の影がシザーハンズのよう。
渋い色が好きな私ですが、3色そぼろ弁当みたいな
わかりやすい黄緑、黄色、ピンクのこの配色も惹かれます。
遠景。こんな風景が住宅街のすぐ脇にあることが奇蹟。
桃源郷シリーズINDEXはこちら
« マイルドライナーの殿様買い(その3)病院の患者さんたちへのプロジェクト。塗り絵の楽しさ! | トップページ | 2019年春の桃源郷(その2)センターの桃の変遷 »
「 色 うっとり」カテゴリの記事
- インク沼シリーズ(その5)月の名前がついたインクの引力にあらがえません~(2023.02.17)
- お正月のビーナスベルトと富士山、ピンク色~すみれ色のグラデーションにうっとり(2023.01.08)
- 2023年の初日の出。今年もよろしくお願いいたします(2023.01.02)
- いまにも動きだしそうなウサギにキュン💛 関井一夫さんの万華鏡が現在日本橋高島屋で(2022.12.15)
- エルメスのスカーフやっぱり大好き(その2)30年ぐらい前の雑誌の切り抜きの山吹祥子さん(2022.11.13)
「 緑 お散歩 隠れ家スポット」カテゴリの記事
- 梵天山(鷺沼)は絶景(その5)スカイツリーのそばから月が(2023.01.14)
- 浦和駅西口アトレ前の植栽は凝っていて圧巻(2022.12.24)
- 梵天山(鷺沼)は絶景(その4)宮前平はあちこちでスカイツリーが(2022.11.27)
- 梵天山(鷺沼)は絶景(その3)東京の夜景と月の出(2022.11.26)
- 梵天山(鷺沼)は絶景(その2)池袋のサンシャインシティから武蔵小杉のビル群まで一望(2022.11.24)
「 花見るシアワセ」カテゴリの記事
- 2023年2~3月のヤドリギにウキウキ(2023.03.12)
- 浦和駅西口アトレ前の植栽は凝っていて圧巻(2022.12.24)
- ヒマラヤ杉の杉ちゃん成長観察日記 オオチャンシリーズ(その4)2019年6月2日~2022年10月29日(2022.11.06)
- 里山ガーデン(その4)蝶や虫(2022.10.09)
- 里山ガーデン(その3)コスモスやいろんな花(2022.10.05)
« マイルドライナーの殿様買い(その3)病院の患者さんたちへのプロジェクト。塗り絵の楽しさ! | トップページ | 2019年春の桃源郷(その2)センターの桃の変遷 »
コメント