新緑と緋色がまぶしい大宮の氷川神社と令和の卒塔婆
私は10連休というわけではないのですが、それでも謳歌しています。
今朝は新緑まぶしい大宮の氷川神社へ。
(以下、画像はクリックで拡大します)
この赤い鳥居を子供の頃、写生大会で描きました。
新緑と緋色のコントラストが鮮やかです。
早朝。荘厳で清々しい空気。
わかりづらいと思うのですが神殿は右側(東側)から日が射して、
輝いていました。
天皇陛下御即位の旗が。
お参りしにきた人たちに見せるというわけではなく、
いろんな行事をとりおこなう前の儀式なのでしょう。
宮司さまが四方に向かって手を合わせたり、礼をされたり。
礼は90度腰を曲げていらっしゃいました。
御朱印もいただいての帰り道。
武蔵一の宮である大宮の氷川神社は、参道が長いことで有名です。
子供の頃、本当に長いと思いました。
でもそれが当たり前と思っていました。
別のエリアの友人を氷川神社に誘うとみんな、参道の長さに驚きます。
それで、氷川神社の参道はなかなかないものなのだと知りました。
今は参道の両側の建物も今風のものが増えてきてはいますが、
それでも木々が並ぶ参道は貴重な風景だと思います。
参道に「ノムラモミジ(野村モミジ)」がありました。
春の新葉だから赤いのではなく、ずっと赤葉の品種で有名なモミジです。
日に透けると少し緑色がかってみえます。
ハウチハカエデ。確かに団扇のよう。かわいいです。
こちらはコハウチワカエデ。
何の木かプレートがついているので、それをチェックしながら歩いていると
長い参道を歩く時間もあっという間。
イロハモミジと赤いプロペラ。
長い参道の途中、二の鳥居から振り返って。
遠くに小さく三の鳥居が見えています。
クリック拡大していただくと、見えるかもしれません。
中央の黄色い線の位置に三の鳥居があります。
さて、令和になって三日目。
「令和」を一番感じる瞬間が御朱印帳に書いていただける日付のところだと思うのです。
私はもう一つ、令和を実感した出来事がありました。
別のエリアです。↓
二十三回忌の法要で卒塔婆を建立したのですが、
令和元年と書かれていました。
卒塔婆って元号表記だったんだ~と
今まで気に留めていなかったことに気づきました。
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