モミジの公園シリーズ(その3)4月中旬の様子。モミジは少しずつ黄緑色へ。
4月中旬すぎのことです。
ソメイヨシノが見頃を過ぎた頃、モミジ公園(勝手に命名)をふたたび訪ねてみました。
左の電線の奥に見えるのが散り際のソメイヨシノです。
ヒマラヤ杉の深緑と新緑と、カエデ?の真っ赤と、レッドロビンの赤が綺麗です。
この写真だけ見ると、まるで秋のよう。
モミジの赤とレッドロビン、のダブルレッド。
入口の白い花。つぼみがまるでバロックパールのイヤリングやペンダントトップのよう。
(ヒメウツギでしょうか)
春モミジの美しさに開眼しました。
春からずっと赤いモミジもあれば、
芽吹いて最初は赤くだんだん緑色にかわる葉のモミジも。
このモミジは赤→緑に移行するのだと思います。
中央からだんだん緑色が広がり始めています。
濃い赤のモミジも少し緑色が見え始めていますね。
日に透けて少し幻想的に。
大木の下をみたら無数の根が地上を這っていました。迫力!
クリスマスローズが何か所にもあります。
赤いような緑色のようなこの花びらは、赤から緑に移行する春モミジとまさに一緒の色!
ハナニラが続く奥にあずまやが。
ソメイヨシノはこんな感じです。花が若干残っています。
訪れている方は数名いらっしゃいましたが、
死角があちこちにあるので貸切でお庭を歩いている気分を愉しめました。
本当に私の中で生涯トップ5に君臨する公園です。
水琴窟があるというのもポイントが高い!
竹筒に耳を当てなくても、1mぐらい離れたところからでも音が聴こえました。
決して広くない敷地ですが、大木がいっぱい。
つぼみがかわいかったでした。
緑はイロハモミジだったでしょうか。
赤い部分は3月頃に花が咲いた名残り?
背景の赤いモミジ(カエデ?)と同じくらいの色です。
新緑とカラッと明るいモミジのオレンジ色がまぶしいです。
しだれ梅の実が少し大きくなっていました。
トゲトゲがすっごい!
管理人の方にうかがうとユズの木でした。
確かにしぼんで黒ずんでいますが実が残っています。
あずまや。
一日10分ぐらいこの場所でたたずめたら、最高の贅沢。
名前がわかりませんが、地べたのすごく小さな花。
(追記/おそらくキランソウ)
あずまやを望む風景。
さるすべりの実はワイン色がかった黒が美しい~。
こんなアクセサリーにあってもいいかも。
ハナニラに紛れて、二輪草も。
白い山吹もいました。
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