横浜美術館、原三渓展に行きました。淺井裕介の「いのちの木」も圧巻。アースカラーにワクワク。
ミナペルホネンのお洋服を素敵に着こなし、
花や鳥、星を愛でるだけではなく、虫をもいとわず、
森羅万象を愉しむ素敵な女性がいます。
横浜美術館にご一緒させていただきました♪
三渓園でおなじみの原三渓展。
自身が16歳の時に描いたという「乱牛図」。
達者な筆さばきに驚かされました。
しかも、あたたかさとユーモアがあるほのぼのとしたタッチ。
牛さんがかわいかったです。
堺市博物館所蔵の「南蛮屏風」も見られてうれしかったです。
速水御舟(はやみぎょしゅう)の「萌芽」(東京国立博物館所蔵)は
淡いグレートーンが印象的。
そして植物のタッチがアンリ・ルソーを想わせるのも興味深かったです。
この展覧会は撮影不可。
ですのでこちらの画像は
国立博物館所蔵品統合システム
(ttps://colbase.nich.go.jp/)より。
「萌芽」速水御舟。
グレートーンの静謐な空気感にうっとり。
コレクション展は撮影可能。
空間全体に描かれた淺井裕介の「いのちの木」はパワフルさにしびれました~。
ベンガラやレンガ色が大好きなので、たまりません!!
こんなテキスタイルがあったら欲しい!
アボリジニのドリーミングの世界をも喚起させる森羅万象が息づく世界。
顕微鏡を覗いたようでもあり。
なんじゃこりゃ、の楽しさいっぱい。
ラッタッター。
楽しい音が聞こえてきそう。
こちらの色が使われているのですね。
武井武雄の絵もありました。
こちらは次の間に飾られていた桂ゆき「はだかの王様」。
奈良美智の「春少女」
目元もいろんな色のハーモニーで奥深いです。
洋服もなんて素敵な色合い♥
余談ですが、この車の顔、奈良さんの絵に似てませんか。
芸術の夏のひととき。
たっぷり愉しむことができました♪
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