2019年のツバメ。看板いろいろ。
2019年のツバメは巣立って今頃どこの空の下にいるのでしょうか。
駅などでツバメを見ていると、「ほんと、かわいいわね~」と声をかけられたりします。
また、すごく小さいヒナをカメラで撮っていると、子供たちが興味津々でやってくるので、
「あそこに小さなヒナがいるのよ~。ほら、これがくちばし」とファインダーをみせてあげたりします。
街の中で知らない人同士でツバメの話でしばし盛り上がれる。
ツバメの可愛らしさに感嘆したり、その生命力に驚かされたり、命の尊さを感じたり。
ヒナがもし落ちてしまったりしたら、小さな命を守らなきゃと思わされたり、
無事巣立ちますようにと願ったり。
ツバメの小さな命が人が本来持つ「善」の心を引き出すのを感じます。
ツバメが巣を作る家は幸運が訪れると言われていますよね。
その真意は。
ツバメによって引き出された「善の心」がその人をいい方向に導く、ということもあるのかも。
また、ツバメが巣を作った時にそこの人間から攻撃されたら懲りて2度目はないでしょうか、
ツバメが軒先に巣を毎年作るような場所は、その人たちのやさしさを知っているということでしょう。
ツバメが巣を作るから幸運、ではなく
幸運をもたらすような心根だから、ツバメも巣を作る。
そんなこともあるんだろうな~と思いました。
今回あちこちでみかけた看板を。
看板一つ一つにもツバメへのやさしい想いがみてとれてあたたかい気持ちになります。
さまざまな絵も楽しいです。
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