2019年のカラスウリ。朝になっても開いたままの花発見!
白い五弁の花びらの間にレースのような白い糸状のものが広がるカラスウリ。
身近なところに咲いているのを昨年2018年に発見。
今年も観察をしました。
(画像はクリックで拡大します)
2019年8月21日。
ひさしぶりに訪ねた場所。
20日夜に咲いたのであろう花を発見。
朝になると花びらが内側にまるまってしぼみます。
レース状の白いもしゃもしゃを巻きこむ形で。
不思議なのは、こんな風に茎が切れているものが多いこと。
最初、鳥がついばんでしまうのかな~と思ったのですがまだ未解明。
つぼみ。
9月10日の朝。
8日夜から9日朝にかけての台風がものすごく、
カラスウリはどうなっているんだろうと訪ねると。
びっくり~~~~。
朝になったら必ずレース状のものを巻きこむ形で花びらが「げんこつ」状態になるのに
開いたままで落ちていました。
台風の夜に咲いてしまい、その最中にぷつっと茎から切れて、
花びらが閉じる力がなかったということでしょうか(推測にすぎません)
夜咲いている最中はこんなかんじ。(2018年撮影の画像より)
これに比べたら、レース状のものも丸まりはじめているけれど、
貴重な姿です。
夜でないと、開いた花を見られないので。
うれしくなりました!!
あまり大きさが変わりませんが、少しアップで。
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