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2019年11月28日 (木)

月の満ち欠け日記 2019年11月27日~12月25日

「綺麗だな~」と心に残る月に出会った時、
お訪ねいただけるとうれしいです。
ご覧になられたのと同じ月があるかもしれません。
別の空、同じ時間、同じ形の月が。

最近天候不良で月が見られずサミシイという時にも
ぜひお訪ねいただけたら。
(以下、画像はクリックで拡大します。
はみでたら新しいタブで開く、を)

※スマホではレイアウトが崩れる場合は
「PC版サイトを見る」モードで開いてくださいませ。
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11月30日(四日月)

今クール最初に逢えたのは四日月でした。
左)14:40頃の南の空、
 高くも低くもない位置に月がいました。
 細いです。方角の検討がついていなければ
 みつけるのはむずかしいくらい目立たない月。
 月齢3.6、輝面率14%。
中)日没15分ほど前の16:14頃の南南西の空の月。
 夕空が淡いグラデーションに。月は左上に。
右)アップで。月齢3.7、輝面率15%。
191130_1440s_36th_14_31a-2 191130_1614ssw_37th_15_27a 191130_1615ssw_37th_15_27a

左)17:26頃の南西(やや南寄り)の空の月。
 とっぷり日が暮れました。
 月齢3.7、輝面率15%。
中)アップで。危難の海、ブルクハルト、
 クレオメデスなどが見えます。
右)地球照も見えていました。
 (この画像は明るく微調整しています)
191130_1726sws_37th_15_20ashort 191130_1726sws_37th_15_20ashorshot 191130_1727sws_37th_15_20a-light

12月1日(五日月)

左)15:22頃の南の空。薄雲越しの月発見。
中左)アップで。月齢4.6、輝面率22%。
中右)16:23頃の南(やや西寄り)の夕空の月。
右)アップで。月齢4.7、輝面率23%。
191201_1522s_46th_22_32a 191201_1523s_46th_22_32a 191201_1623ashort 191201_1624sw_47th_23_31a

左)16:50頃の南南西の空の月。
 実際にはもう少し蒼が薄い色でした。
中左)月と同じ画像に入れきれませんでしたが、
 西寄りの空低く、金星がいました。
右)月のアップ。月齢4.7、輝面率23%。
191201_1650ssw_47th_23_30a 191201_1651kinseishort 191201_1649ssw_47th_23_30a

左)17:09頃の南南西の空の月。
 空はわずかにオレンジ色が残っています。
中左)地球照が見えています。
中右)少しアップ。何度みても地球照は神秘的。
右)アップで。月齢4.7、輝面率23%。
191201_1709_1ssw_47th_23_29a 191201_1709_1ssw_47th_23_29aup 191201_1709_2ssw_47th_23_29a 191201_1710ssw_47th_23_29ashort

左)18:33頃の南西の空の月。
 温風がでているビルが手前にあったのか、
 見事なほど輪郭がゆらゆらニジニジ。
中左)19:46頃の南西(やや西寄り)の空の月。
 月齢4.8、輝面率23%。
 少しずつオレンジ色になっています。
中右)20:10頃の南西(やや西寄り)の空の月。
 輝面率は24%に。
右)20:14頃(月没30分前)の月。
 月齢4.8、輝面率24%。
191201_1833sw_48th_23_19a 191201_1946sww_48th_23_87a 191201_2010sww_48th_24_48a 191201_2014sww_48th_24_41a
夜早くに沈む五日月ですが、
昼間の白い月から地平線に沈む前のオレンジ色の月まで
色の変化がたっぷり楽しめました。

12月3日
左)15:14頃の南東(やや南寄り)の空の月。
 二日ぶりに逢った月は
 もうこんなに太くなっていました。
 月齢6.6、輝面率40%。
中)16時過ぎの南南東の空の月。
 月齢6.7、輝面率41%。
右)22時頃の西南西の低空の月。
 もう月は見えないよな~と歩いていたところ、
 ちょうど建物と建物の隙間に濃い黄色の月が。
 月齢6.9、輝面率42%。
 月没37分ほど前ですが高度もう約6度という低さ。
191203_1514ses_66th_40_32a 191203_1603_sse67th_41_36a 191203_2200wsw_69th_42_6a

12月4日(上弦)
左)15:46頃の南東(やや南寄り)の空の月。
 青空の中で月の海も海の色。
 月齢7.7、輝面率50%。
 上弦の時刻が15:58ですので半月of半月。
中)16:42、日の入り約10分後の南南東の空の月。
右)アップで。そのため周りが黒く写っています。
 月齢7.7、輝面率50%。 
191204_1546_ses77th_50_34a 191204_1642_sse_77th_50_40a 191204_1643_sse_77th_50_40ashort

左)16:42の月のアップ。欠け際に月面Xが。
右)欠け際下の方にVマーク。
 上の方に「ニ」のような形が。
 三脚なしに手持ちで月のクレーターが
 写せるのは何度撮ってもうれしいです。
191204_1645_sse_77th_50_40a 191204_1646_sse_77th_50_40a 

左)16:49頃の夕空にピカリと金星。
中左)16:53頃。
 夕映えのグラデーションにうっとり。
中右)18:38頃の南(やや西寄り)の空の月。
 月齢7.8、輝面率51%。
右)21:29頃の南西(やや西寄り)の空の月。
 月齢7.9、輝面率52%。
 月面Xはかろうじて見えます。
191204_1649_sse__77th_50_40a 191204_1653_sse__77th_50_40a 191204_1838_sw78th_51_42a 191204_2129_sww_79th_52_22a

12月5日~(6)日
左)5日15:15頃の南東(やや東寄り)の青空の月。
 雲間をスイ~と泳いでいるよう。
中左)アップで。月齢8.6、輝面率59%。
中右)19:29頃の南南西の空の雲越しの月。
 雲をヴェールのように輝かせています。
右)アップで。月齢8.8、輝面率61%。
191205_1515_see_86th_59_27a 191205_1516_see_86th_59_27a 191205_1930_ssw88th_61_45a 191205_1929_ssw88th_61_45a

12月7~8日
左)7日17:19頃の南東(やや東寄り)の空の月。
 金色のイチョウの右手に。(スマホで撮影)
中)8日00:08頃の西(やや南寄り)の空の月。
 厚い雲の一角がほのかに明るくなりました。
 その形がまるで鳥のよう。
右 )数分後、かなり姿を現したところをパチリ。
 月齢11、輝面率79%。
 青墨のような雲が幻想的。
191207_1719_see_107th_78_41a 191208_0008_ws_11th_79_25a 191208_0012_ws11th_79_24ashort

12月8~(9)日
左)17時過ぎの夕空に金星ピカリ。
中左)17:06頃の夕空のグラデーション。
 (月はいません)
中右)17:07頃の東南東の空の月。
 アップなので周りの空が黒く写っています。
 月齢11.7、輝面率85%。
右)22:19頃の南西の空の月。
 月齢11.9、輝面率86%。
 下に重心があるようなコロン形がかわいいです。
191208_1705kinsei 191208_1706sunset 191208_1707_ese117th_85_34a 191208_2219_sw_119th_86_54a

12月10~(11)日
左)10日22:32頃の南(やや西寄り)の空高く。
 月齢13.9、輝面率97%の月。
 高度70度。ほとんど真上を見上げている感覚です。
中)雨の海付近の模様は、
 キツネのようなクマの顔に見えます。
右)目と鼻があります。
 顔の右側、濃い小さな丸はプラトー。
 顔の左側、小さな白く輝く丸はコペルニクス。
191210_2232_sw_139th_97_70ashort 191210_2232_sw_139th_97_70aten 191210_2232_sw_139th_97_70atenline

12月11~12日
左)11日21:19頃の南東(やや東寄り)の空の月。
 月齢14.9、満月前日で輝面率は99%。
中左)22:30頃の南南東の空の月。
 雲を照らして
 ほのかに虹色がかったオパールのような輝き。
中右)アップで。月齢14.9、輝面率99%。
右)12日03:03頃の西の空の月。
 月齢15.1。満月の時刻が12日14:12なので
 すでに輝面率は100%になっています。
191211_2119_see_149th_99_62ashort 191211_2230_1sse_149th_99_72a 191211_2230_2sse_149th_99_72a 191212_0303w_151th_100_36a

12月12~13日(12日14:12が満月)
左)12日17:13頃の東北東の空低く、
 みつけた今年最後の満月。
 神々しく金色に輝いていました。
 月齢15.7、輝面率100%。
 月の出から40分ほど経っていますが今度はまだ6度。
 右)西の空には夕映えに浮かび上がる富士山。
191212_1713_ene_157th_100_61a 191212_1714fujisan

左)17:12頃の東北東の空の月。
 月齢15.7、輝面率100%。
 高度が7.6度まであがったため、
 手前の川に映りはじめました。
 画像右下のほわっとしたオレンジ色の部分です。
右)アップで。ゆらゆら、水面の月光。
191212_1721_ene_157th_100_76a 191212_1722_ene_157th_100_76a

12月13~14日
14日04:03頃の西の空の月。
月齢17.2、輝面率97%。右下が欠けはじめ。
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12日14~15日(ふたご座流星群)
ふたご座流星群15日02:20~03:00ぐらい眺めました。
薄雲が広がりつつあったのですが、
シュュッといくつか見られました!!
左)14日23:58頃の東南東の空の月。
 月齢18、輝面率93%。
中)ふたご座流星群の見ごろの夜。
 ステラナビゲータ10での放射点に
 冬の大三角、オリオン座の線を足してみました。
右)15日02:27頃の南西(やや南寄り)の空の月。
 月齢18.1、輝面率93%。
  高度が75度と超高いです。
 月は実際にはこの画像より右に回転して
 「立っている」ような形でした。
191214_2358_ese_18th_93_63a 191215_0220futagozaryuseigun 191215_0227_sws_181th_93_75a

12月15~16日
左)15日22:57頃の東の空の月。
 月齢19、輝面率86%。
中左)16日04:59頃の西南西の空の月。
 月齢19.2、輝面率85%。
中右)06:32頃の西の空の月。
右)アップで。そのため空が黒く写っています。
 月齢19.3、輝面率85%。
191215_2257_e_19th_86_39ashort 191216_0459wsw_192th_85_58a 191216_0632w_193th_85_40a 191216_0633w_193th_85_40ashort

12月17~18日
左)06:25頃の南西(やや西寄り)の夜明けの空の月。
中左)アップで。そのため周りが黒く写っています。
 月齢21.3、輝面率65%。
中右)06:32頃の南西(やや西寄りの空)の月。
右)アップで。月齢、輝面率ともにかわらず。
191218_0625_sww_213th_65_57a 191218_0626_sww_213th_65_57a 191218_0632_sww_213th_65_57a 191218_0633_sww_213th_65_57a

12月19~20日
左)20日の出直後の06:49頃の
 南(やや西寄り)の空の月。
 葉が落ちた冬の木々の梢とともに。
中左)少しアップ。
中右)アップ。月齢23.3、輝面率42%。
右)11:16頃の西(やや南寄り)の月。
 青空の中で透けているかのよう。
 月齢23.5、輝面率40%。
191220_0649_1sw_233th_42_55a 191220_0649_2sw_233th_42_55a 191220_0649_3sw_233th_42_55a 191220_1116ws_235th_40_15a

12月24日(新月二日前)(地球照が美しい!)
左)06:04頃の南東(やや東寄り)の空の月。
 日の出前。空の下の方がほのかに明るく。
 まだ暗く寒いのに歩道の落ち場を
 掃いてくださる方が。
 その竹ぼうきの音を聞きながら、眺めた月。
中左)地球照もはっきり見えました。
 右下に星が二つ。
中右)矢印の位置です。
 ステラナビゲータで調べると。
 さそり座のアクラブ2.56等星と
 ジュバ2.29等星でしょう。
右)月とアクラブ。
191224_0604_1see_272th_6_16a 191224_0604_2ssee_272th_6_16a 191224_0604_2ssasorisee_272th_6_16a 191224_0606ssee_272th_6_16a

左)アップ。
 月の暗い部分の模様がうっすらと見えているのが
 おわかりいただけるでしょうか。
中左)参考画像。月の海が同じ傾き具合の満月。
 こんなふうなウサギの傾きで
 地球照が見えているのです。
中右)06:20頃の南東の空の月。
 空がかなり明けてきました。
右)月をアップで。月齢27.3、輝面率6%。
 まだ、肉眼でも月の暗い部分の輪郭がわかります。
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左)06:48(日の出時刻)の南東の空。
 冬木立の上にかろうじて細い月が。
中)黄色いラインのところです。
右)アップで。月齢27.3、輝面率6%。
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今クール一番印象的だったのは12月24日の夜明けの月の地球照の美しさ。
つづいて、12月4日の月面Xです。
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※月齢、輝面率はステラナビゲータ10で調べたものを記しています。
※月齢は正午月齢ではなく、撮影時刻のものです。

月の満ち欠け日記INDEXはこちら

 

2019年11月23日 (土)

フィギュアスケートNHK杯。キスアンドクライやスケートリンク内の雪輪にうっとり

NHK杯のキスアンドクライ。

まるで、青い切子のグラスの内側に選手たちがいるかのよう。
背景の美しさにうっとりしました💓💓

女子ショート、紀平梨花、素晴らしかったですね。
トリプルアクセルもさることながら、
ステップやつなぎの部分。曲のエキゾチックなリズムやうねり。が全身で表現できていて。
紀平の清楚な雰囲気と、
アスリートとしての切れの良さとベリーダンスを思わせるような蠱惑的な振り付け。
ギャップ萌えといいますか、3つの全然別な要素が見事に融合していて。

トリプルアクセルのあと、まるで川を飛び石がはねるように、
ツツツと軽やかに飛び跳ねて進むところも素敵ですし、
細かな音一つ一つに合わせて、のけぞる。肩から、首から頭へ体が波打つ、指がひゅるんひゅるんと空中を舞う。
すべてが魅力的なプログラムと演技でした。

羽生結弦は録画失敗で、NHKのオンライン動画をみました。
トリプルアクセルは空中で回転に余裕があって、降りてきて、
4回転半が実現できる日も遠くはないと思わせる圧巻の演技でした。

テレビ観戦して、競技内容以外にうっとりとなったのが、キスアンドクライやリンクサイドの壁面です。

氷。冬の競技ということで雪の結晶モチーフが使われるのはよくあること。
*のようなおなじみの結晶の形を。

ところが、今回*の形ではなく、雪輪がたくさんあしらわれていました。

雪輪は日本の伝統的な雪の意匠。

笹などの上に積もった雪の形が元となって生まれた文様で
その起源は室町時代ごろといわれています。

20140110yukiwa2

江戸時代の浮世絵の着物の柄としても頻繁に描かれています。

こちらは鈴木春信の「詠歌三美人」。
画像提供:東京国立博物館。
20140115suzukiharunobu_eikasanbij_2

鹿の子しぼりが雪輪の形で描かれています。
42019

私が以前、融けかけた雪の結晶を撮ったら
雪輪の形になったことがありました。
Snowflake1102111525

肉眼でもこの輪郭がよくわかりました。
ということは昔の人も着物のたもとや手に落ちて融けるこの形を目にしていたことでしょう。

雪輪は「積もった雪の形」という定説だけではなく
「融けかけた雪の結晶の形」として受け止めた江戸時代人もいたと思います。

ともあれ、この日本独自の伝統的な文様「雪輪」が
今回のNHK杯ではメインとして登場。
感動しました~。

鹿の子しぼりや麻の葉やミツウロコと組んだ雪輪があちこち。
ぜひNHK杯をテレビで見て、堪能ください。

ネットですと。

1)
NHK杯のHPトップページ。
http://nhk-trophy2019.jp/
トップスケーターの背景に雪輪や、麻の葉文様、ミツウロコなど。
ラグビーW杯のデザインもそうでしたが、日本の文様の美しさをあらためて感じます。


2)NHK杯ツイッターのトップページ。
https://twitter.com/nhktrophyfigure?lang=ja
雪輪の形がより明確にわかります。

3)NHK杯ツイッター2019年11月17日
https://twitter.com/NHKTrophyFigure/status/1195890238146531328
札幌に設けられたキスランドクライのレプリカだそうです。
美しい! 本当に青い切子グラスの中にいるかのよう。

4)NHK杯ツイッター2019年11月22日
https://twitter.com/NHKTrophyFigure/status/1197857595202998274
リンクサイドの壁面も美しいですね~。

どなたがこのデザインを手掛けたのか知りたいところです。

【4.雪の結晶とアート】INDEXはこちら
雪の結晶INDEX(全般)はこちら

ラグビーワールドカップシリーズ(11) 2019年11月2日、決勝 南アフリカVSイングランド戦

横浜スタジアム(日産スタジアム)での決勝はチケットを取っているわけでもなく、
オフの日でもなかったのですが、
決戦に盛り上がる雰囲気だけも味わいたいと思い、新横浜まで遠征してみました。

以下、スマホによる撮影です。

横浜線の車窓からぷかぷか浮いているものが見えました。
20191102rugby1

スマホなので鮮明ではないのですが、ズームすると。
ラグビーボールの模様でした。
20191102rugby2

新横浜駅はW杯一色。
20191102rugby3

両チームのバナーというのでしょうか、かっこいいです。
20191102rugby4

決勝のチケットを取るのは本当にむずかしかったから
取れた人はすごいですね~。
20191102rugby5

新横浜駅からスタジアムへ向かうところではためくレンジーちゃんたちのフラッグ。
4年に一度じゃなくて、一生に一度だ。
この名コピーに背中を押されて、開幕してからチケ取りに励み、現地観戦もできました。
(決勝ではないですが)
20191102rugby6

ラグビーW杯、本当に楽しかったです。

2019ラグビーW杯シリーズINDEXはこちら

2019年11月22日 (金)

ラグビーワールドカップシリーズ(10) 2019年11月1日、3位決定戦 ウェールズVSニュージーランド戦(後編)ノーサイド後

中編の続きです。
もともと少し距離があるところから撮っているので画像は鮮明ではないのですが、サムネイルがぼけている気がします。
クリックしてご覧いただけましたら。

上皇ご夫妻が試合をご覧になっていらっしゃいました。
試合後、まわりのみんながVIP席に向かって手を振っているのを見て、
上皇ご夫妻がスタンドのみんなに手を振ってくださったからなのだと気づきました。

中央が立ち去られる上皇ご夫妻。
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森元首相がご挨拶されているところ。
森元首相をはじめ、多くの方々の尽力あってこの日本開催が実現したのですね。
ありがたや~。
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3位決定戦は優勝の可能性を逃した敗者となったチーム同士の試合。
失意からどう切り替えるのか。
W杯から引退するベテラン選手や若手の活躍が見られるW杯最後のプライドをかけた試合となりました。

こんななごやかな様子が。
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ちっちゃいのに全身オールブラックス!
頭の上のちょんまげみたいな結び方がかわいいです。
みんながほほえましく見ている様子がほほえましい。
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鮮明ではないのですが、リードらの笑顔もすがすがしいです。
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たまたま私の位置からハート形に見えました。
中央やや左手には先ほどのちっちゃい子もいます。
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まずウェールズのみなさんが中央の位置から
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丁寧に四方にOJIGI。
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日本人はお辞儀をすることが当たり前に身についている分、そこに感謝の意味がどのくらいこみあげているかというとまちまちですよね。
自分の普段の行動から考えても、ほとんど癖でやっているレベルのものから本当に感謝と尊敬の意味をこめてのお辞儀まで幅があります。
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海外の選手たちは、日本ではOJIGIが感謝や尊敬の意味だと知って、自分たちのその思いを伝えたくておこなってくださるのですから、
「思いを伝えたい。日本人に一番伝わる方法で」と思ってくださるその気持ちがうれしいですよね。
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記念撮影をしていたオールブラックスもスタンドの四方に歩んでいって長いOJIGI。
ウェールズがピッチの中央からOJIGIしたのは、自分たちが敗者だからニュージーランドを立てたのかしらと。
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控室へ去っていこうとするアランウィン・ジョーンズ。
白い短パンはいていますよね。
20191101rugby43_6541

それを脱いで手にしています。
控室に入る直前、スタンドの方たちにそれを投げ渡そうとしているところ。
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投げた。
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それがひっかかったのでしょうか。
やってきたスタッフらしき男性に指をさしています。
「あそこにひっかかってしまって」のような会話と推測。
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この手前の男性が気になりました。
画像が不鮮明であるのですが、どうも肩にかついでいるものは折り鶴をつないだものにみえます。
場内のどこかに吊るしていたのでしょうか。

テレビで映ったのをみたことがありません。
この折り鶴がどこにどんな風に飾られていたのか知りたいところです。
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ピッチの中央でくつろぐソニービル・ウイリアムズと愛娘。
優勝候補だったオールブラックス。
負けて気持ちを切り替えるのは大変だったと思うのですが、
王者の品格を感じました。
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2019ラグビーW杯シリーズINDEXはこちら

2019年11月21日 (木)

ラグビーワールドカップシリーズ(9) 2019年11月1日、3位決定戦 ウェールズVSニュージーランド戦(中編)試合前のハカほか

前編の続きです。
どうもサムネイルの画像がぼけている気がします。
クリックで拡大してご覧いただけましたら。

桜ジャージのスヌーピーを
ウェールズの水仙ちゃんにしてみました。
両チームの旗を手に持たせてみました。
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スタジアム内のビジョンをパチリ。
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ウェールズのスクラムの練習。
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腕にメッセージが書いてありますね。
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かっこいいです。
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キックオフ直前に炎が。
すごく大きいです。
そして熱い! びっくりしました。
まるで1m先の焚火にあたっているような熱さ。
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炎がぼわっとあがり、ふわっと消え
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またボワッと上がります。
そのたびに頬にも熱が!
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すごい迫力でした~。
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ハカがありがたくもまた顔側になりました。
ウェールズの選手たちは一列で向かい合います。
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引退のリードの音頭で。
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2階席からですが、デジカメががんばってくれてズームで撮影。
アーロン・スミスも気迫のある表情。
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カマテです。
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これは試合中の1枚。
アランウィン・ジョーンズが交代でピッチから下がりました。
イコール彼のW杯人生が終わるということ。
場内からはなむけのような拍手が響きわたりました。
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後編に続きます。

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2019年11月20日 (水)

ラグビーワールドカップシリーズ(8) 2019年11月1日、3位決定戦 ウェールズVSニュージーランド戦(前編)美しい夕焼け

ラグビーW杯の日本VS南アフリカ戦から1か月。
もう1か月?という方から、3か月ぐらい前のことに思えるという方までいらっしゃることでしょう。

3回に分けて11月1日3決の様子をご紹介したいします。
今回は私が生きてきて一番美しい夕焼けです。

今まで美しい夕焼けを見てきましたが、なぜ今回が一番なのか。
1)オレンジ~紫色のグラデーションの色の濃さ。
2)富士山と月、この2つが入っている。
3)楕円型のスタジアムとの組み合わせによる幻想的な雰囲気。
4)試合前という高揚感。

この4つのコンボだからです!!

(画像はクリックで拡大します。サムネイルが少しぼやけて表示されている気がします。拡大してご覧いただけましたら)

11月1日16:43頃の東京スタジアム。
画像中央の生成りぐらいの長四角は味の素スタジアムの看板。
見えないようにカバーされています。
20191101rugby1

オールブラックスのフラッグと五日月。
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ウェールズのフラッグと五日月。
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東京スタジアムは東京の西部の丘陵地帯にあるので、
富士山が近く感じられました。
夕映えに浮かび上がるシルエット。
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右下に富士山。左上に五日月。
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東京スタジアムの座席カテゴリーです。

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2階席はずっとつながっているので、①~⑤のところで撮りました。
Tokyostadium2

①からの17時頃の眺めです。
夕焼けがすごいことになってる!と
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通路(踊り場)に出てみると。
オレンジから濃いすみれ色のグラデーションに。
左手前はラインアウトの場面の看板です。
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月のアップ。
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スタジアムに戻って。
17:05頃、②からの眺め。
夕焼けがさらにすごいことに。
オレンジとすみれ色の間のピンク・あかね色にうっとり。
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左部分をアップで。
2階席の上にぐるりと窓があり、その向こう側も同じような濃いオレンジ色になっています。
窓の外が火事かと思うくらいのオレンジ色でした。
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バックスタンド側にまわったら、この楕円の天空に月が見えるかも!
と歩いていくと。
③から。月が見えました。ウェールズの旗と。
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かっこいいレッドドラゴンの旗と月。
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バックスタンド中央。④あたりからの17:08頃の眺め。
両チームの旗と月と。
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わかりづらいと思いますが、月の右下に幸運の星木星が。
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月を少しアップで。右下隅に木星が。
月のすぐ右側にも白い点が。飛行機?
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両チームのまんなかに月をおいて。
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多くの方がこの眺めをずっと忘れないことでしょう。
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⑤からの眺め。宇宙船の中から外を眺めているような幻想的な雰囲気。
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また通路に出てみました。
17:32頃の月と木星(右下)。
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月をアップで。
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月の細かなデータは
月の満ち欠け日記をご覧ください。

中編に続きます。

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2019年11月16日 (土)

ラグビーワールドカップシリーズ(7) 2019年10月20日、日本VS南アフリカ戦(後編)

中編の続きです。

ノーサイド、試合終了後の様子はテレビでも放映されましたが、補足してお伝えできましたら。
(サムネイルの画像が少しぼやけている気がしますので、クリックして拡大でご覧いただけましたら)

ノーサイド後。シヤ・コリシ主将とリーチ・マイケルと松島。
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不鮮明ですがシヤ・コリシと田中。
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闘い尽くした後の顔は泣き顔も
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笑顔も美しいです。
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スプリングボクスのジャージの右腕には
ウェブ・エリスカップと優勝年の1995と2007が。
今回見事優勝したので、このあとは2007の下に2019が加わるのですね!
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いろんな思いがハグ一つにこめられているのだなとじ~んと来ます。
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インタビュー。
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円陣を組むジャパン。涙がにじむ表情。
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リーチを中心に一本絞め。
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デクラークがこの試合のMVPに。
プレゼンターはなんとYOSHIKI!!
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腕でエックス印を作るポーズも2人並んでやっていました。
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みんなにこやかに撮影。でも稲垣は笑わず。
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堀江やトンプソン・ルークほか、お子さんと触れ合う様子がとても素敵でした。
メディアにしっかり写っているので公開OKでしょうけれど、
お子さんのお顔がはっきり写っている写真は掲載控えます。

リーチが子供たちをスタンドに帰そうと連れていくところ。
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リーチはスポーツ英才教育かしら。
愛娘をひょい!と抱き上げるのは簡単なのにしません。
この高さを自力で乗り越えるのを見届けています。
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がんばってあと少し。
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そのあとは高くかかげて。
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スタンドにいる方に受け取っていただきます。
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笑顔の姫野。
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みんながいろんな方たちとねぎらいあう中で、
稲垣は横たわっていました。
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何を思うのか。
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全力を出し尽くしたからこその表情なのでしょう。
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スタンドのみんなに挨拶して控え室に戻る田村。
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なんと、ウォーターボーイ徳永が1階スタンドにあがってきて、
人だかりが。
スタンドのサポーターと一緒に自撮りを撮ったり。
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ピッチのすみではなんらかの番組の撮影でしょう。
五郎丸が。
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堀越は私がラグビーに魅せられたきっかけの選手。
間近でお姿を見られてうれしかったでした♪
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前半は互角でしたし、後半は満身創痍度の差も出ましたし、
ノートライではありましたが、最後の最後まで気迫あふれ、
前へ前へ。

素晴らしいチームの勇姿を見届けられて本当にうれしかったでした。

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2019年11月14日 (木)

ラグビーワールドカップシリーズ(6) 2019年10月20日、日本VS南アフリカ戦(中編)

前編の続きです。
サムネイル画像が少しぼやけている気がしますので、クリックで拡大してご覧いただけましたら。

練習のあと円陣を組むブレイブ・ブロッサムズ。
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そのあと、リーチを中心に整列。
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この肩つなぎで控室に戻る、ワンチームの象徴の場面。
試合以上に見たかった!!
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ロシア戦直後でしょうか。
フジテレビの午後の番組「グッディ」だったと思います。
試合の映像を使えなかったのか、ジャパンの試合を言葉と写真で紹介。

その時に、この肩つなぎで戻る写真を、米津玄師の♪馬と鹿をバックに紹介していたのです。
それにグッときました。
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ですので、私も頭の中で♪馬と鹿を流しながら、
この場面を目に焼き付けました。

スタジアム中が拍手で沸きます。
一人一人の顔つき。大勝負を背負っている使命が感じられます。
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この肩つなぎ、見ているだけで涙が出てきました。
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君が代斉唱のシーン。
君が代の素晴らしさをあらためて感じました。
国歌は勇ましい、鼓舞する曲が多い中で、
君が代は異色。

雅びで少し哀愁もあるくらいのメロディー。
テンポがゆっくりで音数が少ない。異常に少ない。

しみじみとしみいるメロディーに、
時の壮大な積み重ねを感じさせる内容。
涙~。
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流は少し涙ぐむ。
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姫野も気迫の入った表情。
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試合中。
堀江とデクラーク。
南アフリカって西の盟主、東福岡高校のユニと似ていて、
しかも語感も「南アフリカ」と「東福岡」は似ていて私は言い間違えてしまうことしばしば。
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デクラーク。
写真は撮れなかったのですが、染之助染太郎だったのですよ~。

SHがスクラムが整うまでの時間、
持っているボールをぽおんぽおおんと両手でまわしたりすることをたびたびみかけますが、
デクラークは指の上でボールをくるくる回していました。
かなり高速で。
まるで染之助、染太郎のようでした~。
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田村。
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さすが南アフリカ。松島をもってしてもなかなかトライまで突破させてもらえません。
それでも、相手ディフェンスを幾度も交わしたり、独走しかけた相手を止めたり。
冴えたプレーが随所に。
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ジャパンのテーピングが緑色なのは天然芝の草の汁ですよね。
いかに激しいタックル等で体が地面にこすりつけられているのか!
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つづきは後編で。

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ラグビーワールドカップシリーズ(5) 2019年10月20日、日本VS南アフリカ戦(前編)

前日に奇跡的にリセールチケットが取れて、20日の日本VS南アフリカ戦に行くことができました。

<世紀の大一番。日本アイルランド戦を帰宅後、結果を知らないまま録画を見る>
という願いがかなわず、
<はらはらしながら劇的勝利をかみしめる>という喜びを味わえず、
へこみまくった私をラグビーの神様が不憫に思ったのかもしれません。

手持ちカメラで撮った画像とともに3回に分けてレポします。
(敬称略)
(画像はサムネイルだとぼけている気が。クリックで拡大してご覧いただけましたら)

東京スタジアム(味の素スタジアム)は東京の西側、多摩にあります。
スタジアム2階から観覧車がみえました。
よみうりランドでしょう。
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試合前、太鼓の演奏。
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日の丸の背景は桜色。
スプリングボクスは緑色。
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練習に一番先に出てきた一人が田村。
楕円のボールを器用にくるっくるっ。
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くるっくるっ。
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何度もキックの練習をしていました。
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堀江が現れました。
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髪をユッサユッサさせて走る様子を見ていたら、
映画「プレデター」を思い出しました。
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マイケル・リース。
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すぐにピッチに入らず、念入りにストレッチを繰り返すところにも
満身創痍ぶりがみてとれました。
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笑わない男、稲垣もすぐにピッチに入らず、
丹念にストレッチ。
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ヨガのよう。
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松島。全試合フルタイム出場ながら、すごく元気そう。
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通訳の佐藤さんの姿も。
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場内2か所のモニターには日本のラグビーの歴史のような映像が。
1873年は日本(横浜)で初めてラグビーがおこなわれたという紹介でしょうか。
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存在感あふれる姫野。
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少し稲垣の顔がほころんでみえます。
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長谷川スクラム番長。
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ジェイミー・ジョセフヘッドコーチがチェックする中、
練習が続きます。
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中編につづきます。

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ラグビーワールドカップシリーズ(3) 2019年10月6日ニュージーランドVSナミビア戦(後編)

前編の続きです。

後編ではノーサイド後の様子を。
画像はサムネイルだとぼけているような。
クリック拡大していただけたらうれしいです。

両チームが入り混じって、四辺のサポーターたちに丁寧にOJIGIをしてくれました。
後に白いパネルが2枚見えていますが、その向こう側でインタビューがおこなわれています。
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ジャージ交換している選手たちもいますね。
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ジャージ交換かなと思ったのですが、
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右はオールブラックス12で、この試合でMVP獲得のアントン・レイナート・ブラウン。
左はナミビア12のヨハン・デイセルだと思うのです。
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交換はしなかったけれど、デイセルが一度脱いだ自分のジャージを
着るのが大変で、ブラウンが着せてあげているという場面でしょうか。
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別の場所では。びっくり!

パンツを脱ぐ輩(やから)が!
太ももが白いです。
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ソックスを見ると、手前がナミビアの選手、
奥がオールブラックスであることがわかります。

手前がナミビア3のAJ・デ・クラーク、
奥がオールブラックスの1のジョー・ムーディーなのでしょう。
ジャージの上だけではなくパンツもセットで交換しているのですね。
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黒いパンツと白いパンツの交換。
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よいしょ。
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よいしょ。
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はきおわりました。
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試合後、22ペレナラが長い辺を何度も走って往復していました。
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スタンドで残った観客が見ている中、しばらく走っていました。
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ずいぶん時間が経ったので私も下層に降りてみました。
ペレナラがピッチの脇で会話をしていました。

その様子がこちら。
ハカの時の目を見開くような少しエキセントリックな表情とはまったく違い、
スポーツ選手ではないような穏やかな表情。
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ピッチなのに、まるでNYマンハッタンで
エグゼクティヴなビジネスマン2人が会話をしている。
そんな雰囲気でした。
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東京スタジアムから出るところで見上げたら、
味の素スタジアムを隠していた幕がもう取られていました。
(次のW杯の試合まで間が空くからでしょう)
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2019年11月13日 (水)

ラグビーワールドカップシリーズ(2) 2019年10月6日ニュージーランドVSナミビア戦(前編)

ラグビーワールドカップ。
10月5日に引き続き、東京スタジアムで観戦することができました。
その前編です。
(画像はクリックで拡大します。
 サムネイルがなぜかぼんやりしている気がするので、拡大でご覧いただけたらうれしいです)

飛田給駅前。
「4年に一度じゃない。一生に一度だ。」の名コピーが。
若い世代なら次もありでしょうけれど、私はおそらく一生に一度。
この言葉でチケット取りに励むことに。

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富士山と朝日がかっこいいです。

席は2階席一番前。
すっごく近いというわけではありませんが、見やすくていいスタジアムです。
遠目で、精密な画像というわけではありませんが、
月のクレーターを撮っているキャノンのPowerShot SX50でのショットを。

ナミビアの選手の練習。
背中にはクリーンなラグビーを守ろうの文字が。
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桜ジャージのスヌーピーをオールブラックス仕様にしました。
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スタジアム内の2か所のモニターに映し出される両国対戦の案内。
かっこいい。
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ハカがお顔側になってうれしかったです。
右下に写っているのは寝そべって映しているカメラマン。
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勇壮な男たち。
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マオリ族の血を引くペレナラの音頭で。
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神聖かつ高揚感が湧いてきます。
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ペレナラの迫力ある形相。
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気合入っています。
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声もよく通りました。
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試合が始まると。

オールブラックスのユニを着た日本人サポーターも多く、
ほとんどがオールブラックスファンだと思うのですが、
ナミビアが先制。

ナミビア、がんばっていました。
トライにつながる「際」で攻めきれず、点にはつながらなかったのですが決して、防戦一方、ボールを支配されていたというわけではなく、善戦でした。
最初オールブラックスを応援していたのですが、ナミビアがタックルで止めたり、オールブラックスのディフェンスを突破すると自然に拍手してしまって。
オールブラックスファンで黒のジャージを着てきた姉も隣のまわりのオールブラックスファンも
やはりしだいにどちらも応援していました~。

ナミビア優勢の時は四分音符のようなリズムの拍手がスタジアム中から。
ナミビアの選手たちも自分たちが応援されているとわかってくれたでしょう。

両チームのいいプレーにも思わず拍手してしまうので、
試合80分通じて、「チェ」とか「溜息」じゃなく、「感嘆」と拍手だらけになり、楽しかったです。


14番セヴ・リース。
俊敏な動きで抜けて、鮮やかなトライを決めました。
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肩から腕にかけての筋肉がすごいですね。

不鮮明ですが右腕にカップと優勝年1987、2011、2015が金色で。
刺繍でしょうか。
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スクラムハーフのアーロン・スミス。
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ジョーディー・パレットのコンバージョン。
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いよ~の掛け声の時にモニターに現れる浮世絵男。
場内からも一緒に「いよ~」の声が湧きます。
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後編に続きます。

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2019年11月10日 (日)

ラグビーW杯シリーズ(1) 2019年10月5日イングランド×アルゼンチン戦

ラグビーワールドカップが日本で開催されているということを実感したくなりました。
スタジアムで生観戦したくなりました。
公式リセールで何度も挑戦後、チケットを取ることができ、
東京スタジアムに行ってきました。
最高にキュートな起き上がりこぼしラグビー(詳細はこちら)を披露してくださった友人と。

そのルポです。(このブログの画像はすべてそうですが、画像はクリックで拡大します)

飛田給の駅に降りるのは初めて。
(この時はこのあと4回も通うことになるとは知るよしもありませんでした)。
味の素スタジアムが今大会では「東京スタジアム」という名に。
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オールブラックスの旗越しに昼間の月が見えました。
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イングランドサポーター、アルゼンチンサポーター多し。
スタジアムに入ると、日本語が聞こえてくる方が少ないくらい。
まるで外国に来たみたいでした!

太鼓の演奏もあり。
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大舞台での演奏は一生の思い出でしょう。

桜ジャージのスヌーピーも両チームの旗を持って応援。
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ジャパンのように肩つなぎはありませんでしたが、
整った整列で控室に戻るアルゼンチンの選手たち。
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こんな風に一人一人、選手がモニターに紹介されます。
そのたびに歓声があがります。
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入場。
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国歌アンセム斉唱。
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アルゼンチン国歌の時はこの2階のバーのようなところがアルゼンチン国旗仕様に。
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イングランドの時はイングランド仕様に。
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試合開始後。17:23分頃の空。
楕円の天空に広がる夕焼けが美しく、
まるで教会のフレスコ天井画のようでした。
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エディさんも遠目ですが姿が見えました。
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試合はイングランド強かったですね。
アルゼンチンが早々にレッドカードで1人かけてしまったのは残念。
でも両国のサポーターの応援の迫力がすごくて楽しかったです。

ジャッジにブーイングが出る場面も何度かありましたが、
みんなビールをたくさん飲んで「楽しんでる!」のがわかりました。

何度も勝っているチームを応援している余裕なのでしょうか。

トライ、コンバージョン後にキックで再開という場面で
「いよ~!」の掛け声が流れるのはTV観戦で知っていましたが、
場内ではモニターにこの浮世絵のような絵が映るのがわかりました。
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アルゼンチンの選手たちがイングランドの選手たちへ花道。
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ワールドカップ初観戦、すごく楽しかったです。
終わったあともあちこちで両国サポーターがいろんな歌を歌っていました。
****************
私たちはこのあと日本サモア戦のPVへ。
調布のファンゾーンはすでに入場規制とネットで見ていたので
ラグビーの町府中へ。

府中の駅前の並木通りでのPVもいっぱいで、遠目から立ってみました。

イギリスにちなんで出店されたお店の超おいしいフィッシュ&チップスを食べながら。
最後はノーサイドまでが長く感じましたが、まさかダメ押しの松島のトライ!

画面が遠くて小さくてもすごく盛り上がりました。
友人と手を取り合って勝利を分かち合いました。

府中はさすがラグビーの町。
イングランドとフランスの公式キャンプ地になっていたこともあり、PVエリアにもいろんなブースが。
駅前ではスタジアムのチケットを持っている人に記念乗車券のプレゼントもあり。
府中、気に入ってしまいました♪

2019ラグビーW杯シリーズINDEXはこちら

2020年も月の満ち欠けカレンダーをご愛顧いただけますように

今年もあっという間に過ぎて、二か月後にはもうお正月も終わっているのですね~。

お店でも来年の手帳やカレンダーのフェアコーナーが設けられていたり。

グリーティングライフ社さんの月の満ち欠けカレンダー。
2020年版も各月のページの一番下のミニコラム(12か月分)を書かせていただきました。

ご愛顧いただけたらうれしいです。

 

グリーティングライフ 2020年 月の満ち欠け (西暦/旧暦対応) カレンダー 卓上 ミニ C-1169-mp

一番小さいのがこちら。
若い世代はご存じないかもしれませんが、いわゆるフロッピーサイズ。
フロッピーを入れるようなケースに入っています。
くるっと倒して立てることができます。
1枚1枚別々なので、紙芝居みたいに後ろにおくって使えます。



グリーティングライフ 2020年 月の満ち欠け (西暦/旧暦対応) カレンダー 卓上 C-1158-mp

単行本ぐらいの大きさの卓上サイズ。
上部にリングがあります。
終わったら1枚1枚後ろにおくって使えます。



2020年 月の満ち欠け (西暦/旧暦対応) カレンダー 壁掛 C-1138-mp

壁掛けのカレンダーのサイズはB4。
大きく思えますが、一般の壁かけカレンダーと比べるとコンパクトサイズに感じられると思います。

雪月花。花鳥風月。
この国には、自然をめでる美しい言葉がありますね。

2020年もあわただしい日常の中で、月をめでるひとときを。
このカレンダーとともに過ごしていただけたら幸いです。

2019年11月 9日 (土)

月の満ち欠け日記 2019年10月28日~11月26日

「綺麗だな~」と心に残る月に出会った時、
お訪ねいただけるとうれしいです。
ご覧になられたのと同じ月があるかもしれません。
別の空、同じ時間、同じ形の月が。

最近天候不良で月が見られずサミシイという時にも
ぜひお訪ねいただけたら。
(以下、画像はクリックで拡大します。
はみでたら新しいタブで開く、を)

※スマホではレイアウトが崩れる場合は
「PC版サイトを見る」モードで開いてくださいませ。
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11月1日(五日月)
今クール最初に逢えたのは五日月。
夕焼けと月と富士山と、それが東京スタジアムの楕円の空に。
生まれてきて一番美しく一番幻想的で一番高揚感にあふれた眺めでした。
左)12:46頃の南東(やや南寄り)の空の五日月。
 このくらいの太さになると
 真昼の空でもみつけられます。月齢4、輝面率20%。
中左)16:45頃の東京スタジアムで。
 3位決定戦のオールブラックスのフラッグと月。
中右)ウェールズのフラッグと月。
右)南南西の空の月をアップで。
 月齢4.2、輝面率21%。
191101_1246ses_4th_20_22a 2_20191101_1646ssw_42th_21_27ashort3_20191101_1647ssw_42th_21_27a 191101_1645ssw_42th_21_27a

左)16:53頃。
 月は写っていないのですが夕焼けの富士山。
 神々しいです。
中左)月(左上)と富士山(右下)。荘厳な眺め。
中右)空がみるみる
 オレンジ~すみれ色のグラデーションに。
右)17:00頃の月。月齢4.2、輝面率21%。
4_20191101_1653short 5_20191101_1654ssw_42th_21_27ashort8_20191101_1659_2ssw_42th_21_26a9_20191101_1700_ssw_42th_21_25a

東京スタジアムの中から楕円に切り取られた天空を眺めると。
この世のものとおもえませんでした。
画像の色調は一切協調しておらず、撮ったまま。
なんというオレンジ~すみれ色でしょうか。
2階席の上にぐるりと窓があるのがおわかりいただけますでしょうか。
その窓の向こうもまるで
向こうで炎が燃えているようなオレンジ色になっています。
11_20191101_1707_ssw_42th_21_25ashort

左)ウェールズのレッドドラゴンと月。
右)両国の旗と月
12_20191101_1708_1ssw_42th_21_25ashort 16_20191101_1709_5sws42th_21_25ashort
左)17:11頃の南西(やや南寄り)の月をアップで。
 そのため空が黒く写っています。
 月齢4.2、輝面率21%。
中)17:32頃の空。右下には幸運の星木星が。
右)木星は↑の位置です。
21_20191101_1711_sws42th_21_24a 20_20191101_1732sws42th_21_22amoon_mokus 191101_1732sws42mokusei_yajirushi

11月2日
左)17:15頃の南南西の空。
 日が暮れるのが早くなりました。
(月は写っていません)
右)月をアップで。
(そのため空が黒く写っています)
 月齢5.2、輝面率30%。
 鼻のとがっていないお月さまです。
191102_17172ssw52th3028a 191102_1715ssw52th3028a

11月5日
左)14:20頃の南東(やや東寄り)の青空の月。
 まるで透き通っているようなソーダブルーの月。
 月齢8.1、輝面率58%。
中左)16時過ぎの南東の空の月。
 大好きな桜の木と2ショット。
中右)月をアップで。月齢8.1、輝面率58%。
 月が白くはっきりしてきました。
右)22時過ぎの南西(やや西寄り)の空の月。
 黄色い月です。
 月齢8.4、輝面率60%に。
191105_1420see81th_58_11a 191105_1604se81th5826a 191105_1603se81th5826a 191105_2203sww_84th_60_18ashort

11月6日~7日
左)6日18時過ぎの南南東の空の月。
 月齢9.2、輝面率68%。
中)21:19頃の南西(やや南寄り)の空の月。
 月齢9.4、輝面率69%。
右)7日00:18頃の西南西の空低くの月。
 月没30分ほど前。
 雲の中に黄色い月が沈んでゆきました。
191106_1804sse_92th_68_38ashortshort 191106_2119sws_94th_69_33a 191107_0018wsw_95th_70_5a

11月7~(8日)
左)7日21:07頃の南南西の空の月。
 まわりの雲がまばゆく照らされています。
中左)月をアップで。月齢10.4、輝面率77%。
中右)22:52頃の南西の空の月。
 月齢10.4、輝面率78%
右)虹の入り江をアップで。
 中央に∩状に見えている箇所です。
 動物の耳のようにも見える虹の入り江。
 「赤毛のアン」に出てきそうな
 ロマンティックな名称ですね。 
191107_21071_ssw_104th_77_42a 191107_21072ssw_104th_77_42a 191107_2252sw_104th_78_30ashort 191107_2252sw_104th_78_30ashortshort

11月8~(9日)
左)8日16時前の東南東の空の月。
 林の上、少し夕暮れ風情の薄い水色の空に
 ぽっかりと昇った月。
中)アップで。月齢11.1、輝面率84%。
右)22:31頃の南西(やや南寄り)の空の月。
 月齢11.4、輝面率85%。
191108_15571ese_111th_84_13a 191108_15572ese_111th_84_13a 191108_2231sws_114th_85_42a

11月9~10日
左)9日17:19頃の東南東の空の月。
 月齢12.2、輝面率90%。
右10日01:35頃の西南西の空の月。
 月齢12.5、輝面率92%。
 鈍い黄色に輝いていました。
191109_1719ese_122th_90_24ashort 191110_0135wsw_125th_92_22a

11月10~(11日)
左)17時過ぎの東(やや南寄り)の空、
 鉄塔と月と。
 月のまわりの雲が透き通ったヴェールのよう。
右)月をアップで。
 そのため月のまわりが黒く写っています。
 内側から発光しているかのようなまばゆい黄色の月。
 月齢13.2m輝面率95%。
191110_17022es_132th_95_15ashort 191110_1702_1es_132th_95_15ashort

11月11~(12日)
左)11日22:11頃の南南東の空の月。
 神々しく輝いていました。
 月齢14.4、輝面率99%。高度は63度と高いです。
右)同時刻の月を別モードで撮影。
 墨絵のよう。
 満月が12日なのでまだ1%満たない月です。
191111_2211_1sse_144th_99_63a 191111_2212_2sse_144th_99_63a

11月12~(13)日(12日22:34が満月)
左)12日22:01頃の南東の空の月。
 薄雲をまとっています。
右)アップで。月齢5.4、輝面率100%。
 ほぼ満月です。
 薄雲をまとってもまばゆく輝いています。
191112_2201se_154th_100_60a 191112_2202se_154th_100_60ashort

11月(13)~14日
左)14日05:15頃の西(やや北寄り)の空の月。
 月齢16.7、輝面率98%。
 月が沈む位置は西と思われていますが、
 南寄りだったり、北寄りのこともあります。
 この月は月没が「西北西」。
 そのため月没2時間以上前のこの時は
 「西微北」の位置にいたのです。
中)05:50頃、
 ほのかに蒼さを取り戻した夜明けの空の月と雲。
右)アップで。
 月齢16.7、輝面率98%。
191114_0515wn_167th_98_24a 191114_0550_1wn_167th_98_18a 191114_0550_2wn_167th_98_18a

11月14~15日
左)14日22:44頃の東(やや南寄り)の空の月。
 月齢、17.4、輝面率96%。
 くっきり綺麗な晩秋の月です。
 ほぼ東の空なのに高度は55度! 高いです。
中)15日04:57頃の西の空の月。
 まわりの雲がほんわりオパールのような虹色に。
右)アップで。月齢17.7、輝面率95%。
 くっきり綺麗。内側から発光しているみたい!
191114_2244es_174th_96_55ashort 191115_0457_w_177th_95_40a 191115_0458_w_177th_95_40ashort

左)14日22:44→15日04:57で
 輝面率が1%減っています。
 それは欠け際のクレーターの見え方にも表れています。
 14日22:44で→のところのクレーターが
中左)15日04:57では見えづらくなっています。
中右)06:27頃の西(やや北寄り)の空、
 夜が明けてもオレンジ色の雲が少し残る空の月。
 月齢17.7、輝面率95%。
右)月をアップで。
 発光するような輝きから昼間の白い月へ移行中。
191114_2244es_174th_96_55ashortshort 191115_0458_w_177th_95_40ashortshort 191115_0627_1wn_177th_95_22a 191115_0627_2wn_177th_95_22a_6722

11月15~16日
左)15日22:37頃の東(やや南寄り)の空の月。
 くっきり綺麗です。
 月齢18.5、輝面率90%。
中)月の右側にはオリオン座が横たわっていました。
 オリオン座も空の低いところいる時は
 大きく感じられます。
 (ステラナビゲータ10で再現した画像を)
右)16日06:35頃の西(やや北寄り)の空の月。
 月齢18.7、輝面率89%。
191115_2237es_185th_90_56ashort 191115_2239es_185th_90_56aorionshort 191116_0635wn_187th_89_32a

11月16~17日
左)16日23:17頃の東の空。
 月齢19.4、輝面率83%の月。
 東の空なのに高度41度と高いです。
右)17日06:55頃の西の空の月。
 月齢19.8、輝面率81%。
 やはり高度39度と高いです。
191116_2317e_194th_83_41ashort 191117_0655w_198th_81_39a

11月(19)~20日(20日06:11が下弦)
南西の空高く、月齢22.8の月。
下弦の時刻06:11を過ぎてほどないので輝面率は50%。
191120_0723sw_228th_50_61a

11月21日
左)朝7時過ぎの南(やや西寄り)の
 空高く昇っている月。
 月齢23.8、輝面率38%。
右)11:33頃の西の空の月。
 月齢24、輝面率37%。
 透き通っているかのようなソーダブルーの月。
191121_0703sw_238th_38_64a 191121_1133w_24th_37_21a
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今クール、一番印象的な月は11月1日、美しい夕焼けと富士山とのセットで眺めた月です。
東京スタジアムでの高揚感とともに一生忘れないでしょう。
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※月齢、輝面率はステラナビゲータ10で調べたものを記しています。
※月齢は正午月齢ではなく、撮影時刻のものです。

月の満ち欠け日記INDEXはこちら

2019年11月 5日 (火)

ラグビーワールドカップシリーズ(14) 桜ジャージのスヌーピーがとてつもなくかわいいです~

ラグビーワールドカップ2019にあわせ、桜ジャージのいろんなキャラクターが発売されていましたが、
めちゃくちゃ気に入ってしまったのがスヌーピーちゃん。

このスヌーピーちゃん、私もプチ加工をしてスタジアムに連れていったのですが、
今日は私の身内がさささ、と手早く作ったものをご紹介します。

スヌーピー3変化。
ノーヒント。
Snoopy_rugby1

Snoopyrugby1jpg2

Snoopyrugby1jpg3

すぐおわかりになったと思いますが、
上から松島幸太朗、リーチ・マイケル、デクラークです。

2019ラグビーW杯シリーズINDEXはこちら

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emi

  • プラネタリウムでのヒーリング番組制作に携わった後、現在は 土井利位侯の「雪華図説」をライフワークとして調べ中の図書館LOVER。月に魅せられ、毎日、月撮り。月の満ち欠けカレンダー(グリーティングライフ社)のコラムも担当。              興味対象:江戸時代の雪月花、ガガーリン他。最近は、鳥にも興味を持ち始め、「花鳥風月」もテリトリーとなっています。   コンタクト:各記事のコメント欄をご利用くださいませ。コメントは私の承認後、ブログ内に反映される仕様にしています。公表を希望されない方はその旨をコメント内に明記くださいますようお願いいたします。
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