ラグビーワールドカップシリーズ(6) 2019年10月20日、日本VS南アフリカ戦(中編)
前編の続きです。
サムネイル画像が少しぼやけている気がしますので、クリックで拡大してご覧いただけましたら。
練習のあと円陣を組むブレイブ・ブロッサムズ。
そのあと、リーチを中心に整列。
この肩つなぎで控室に戻る、ワンチームの象徴の場面。
試合以上に見たかった!!
ロシア戦直後でしょうか。
フジテレビの午後の番組「グッディ」だったと思います。
試合の映像を使えなかったのか、ジャパンの試合を言葉と写真で紹介。
その時に、この肩つなぎで戻る写真を、米津玄師の♪馬と鹿をバックに紹介していたのです。
それにグッときました。
ですので、私も頭の中で♪馬と鹿を流しながら、
この場面を目に焼き付けました。
スタジアム中が拍手で沸きます。
一人一人の顔つき。大勝負を背負っている使命が感じられます。
この肩つなぎ、見ているだけで涙が出てきました。
君が代斉唱のシーン。
君が代の素晴らしさをあらためて感じました。
国歌は勇ましい、鼓舞する曲が多い中で、
君が代は異色。
雅びで少し哀愁もあるくらいのメロディー。
テンポがゆっくりで音数が少ない。異常に少ない。
しみじみとしみいるメロディーに、
時の壮大な積み重ねを感じさせる内容。
涙~。
流は少し涙ぐむ。
姫野も気迫の入った表情。
試合中。
堀江とデクラーク。
南アフリカって西の盟主、東福岡高校のユニと似ていて、
しかも語感も「南アフリカ」と「東福岡」は似ていて私は言い間違えてしまうことしばしば。
デクラーク。
写真は撮れなかったのですが、染之助染太郎だったのですよ~。
SHがスクラムが整うまでの時間、
持っているボールをぽおんぽおおんと両手でまわしたりすることをたびたびみかけますが、
デクラークは指の上でボールをくるくる回していました。
かなり高速で。
まるで染之助、染太郎のようでした~。
田村。
さすが南アフリカ。松島をもってしてもなかなかトライまで突破させてもらえません。
それでも、相手ディフェンスを幾度も交わしたり、独走しかけた相手を止めたり。
冴えたプレーが随所に。
ジャパンのテーピングが緑色なのは天然芝の草の汁ですよね。
いかに激しいタックル等で体が地面にこすりつけられているのか!
つづきは後編で。
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