ラグビーワールドカップシリーズ(10) 2019年11月1日、3位決定戦 ウェールズVSニュージーランド戦(後編)ノーサイド後
中編の続きです。
もともと少し距離があるところから撮っているので画像は鮮明ではないのですが、サムネイルがぼけている気がします。
クリックしてご覧いただけましたら。
上皇ご夫妻が試合をご覧になっていらっしゃいました。
試合後、まわりのみんながVIP席に向かって手を振っているのを見て、
上皇ご夫妻がスタンドのみんなに手を振ってくださったからなのだと気づきました。
中央が立ち去られる上皇ご夫妻。
森元首相がご挨拶されているところ。
森元首相をはじめ、多くの方々の尽力あってこの日本開催が実現したのですね。
ありがたや~。
3位決定戦は優勝の可能性を逃した敗者となったチーム同士の試合。
失意からどう切り替えるのか。
W杯から引退するベテラン選手や若手の活躍が見られるW杯最後のプライドをかけた試合となりました。
こんななごやかな様子が。
ちっちゃいのに全身オールブラックス!
頭の上のちょんまげみたいな結び方がかわいいです。
みんながほほえましく見ている様子がほほえましい。
鮮明ではないのですが、リードらの笑顔もすがすがしいです。
たまたま私の位置からハート形に見えました。
中央やや左手には先ほどのちっちゃい子もいます。
まずウェールズのみなさんが中央の位置から
丁寧に四方にOJIGI。
日本人はお辞儀をすることが当たり前に身についている分、そこに感謝の意味がどのくらいこみあげているかというとまちまちですよね。
自分の普段の行動から考えても、ほとんど癖でやっているレベルのものから本当に感謝と尊敬の意味をこめてのお辞儀まで幅があります。
海外の選手たちは、日本ではOJIGIが感謝や尊敬の意味だと知って、自分たちのその思いを伝えたくておこなってくださるのですから、
「思いを伝えたい。日本人に一番伝わる方法で」と思ってくださるその気持ちがうれしいですよね。
記念撮影をしていたオールブラックスもスタンドの四方に歩んでいって長いOJIGI。
ウェールズがピッチの中央からOJIGIしたのは、自分たちが敗者だからニュージーランドを立てたのかしらと。
控室へ去っていこうとするアランウィン・ジョーンズ。
白い短パンはいていますよね。
それを脱いで手にしています。
控室に入る直前、スタンドの方たちにそれを投げ渡そうとしているところ。
投げた。
それがひっかかったのでしょうか。
やってきたスタッフらしき男性に指をさしています。
「あそこにひっかかってしまって」のような会話と推測。
この手前の男性が気になりました。
画像が不鮮明であるのですが、どうも肩にかついでいるものは折り鶴をつないだものにみえます。
場内のどこかに吊るしていたのでしょうか。
テレビで映ったのをみたことがありません。
この折り鶴がどこにどんな風に飾られていたのか知りたいところです。
ピッチの中央でくつろぐソニービル・ウイリアムズと愛娘。
優勝候補だったオールブラックス。
負けて気持ちを切り替えるのは大変だったと思うのですが、
王者の品格を感じました。
2019ラグビーW杯シリーズINDEXはこちら
« ラグビーワールドカップシリーズ(9) 2019年11月1日、3位決定戦 ウェールズVSニュージーランド戦(中編)試合前のハカほか | トップページ | ラグビーワールドカップシリーズ(11) 2019年11月2日、決勝 南アフリカVSイングランド戦 »
「 others」カテゴリの記事
- ニュース情報番組。<悲しいニュースの直後のとびきりの笑顔>や<事故場面の映像に明るい音楽>が苦手です(2024.12.15)
- しびれる『葬送のフリーレン』(その2)第10話。アウラとの対決に忠臣蔵を思い出しました(2023.11.18)
- 元気です~(2023.05.21)
- ちょっと撮り鉄子になった日の話。(2023.03.07)
« ラグビーワールドカップシリーズ(9) 2019年11月1日、3位決定戦 ウェールズVSニュージーランド戦(中編)試合前のハカほか | トップページ | ラグビーワールドカップシリーズ(11) 2019年11月2日、決勝 南アフリカVSイングランド戦 »
コメント