2019年晩秋の鳥、コゲラ・ヤマガラ・シジュウカラ。ガビ、バン、モズ。
あっという間に2019年が終わります。
10月ぐらいまで暑かったので私の体感では10月が初秋、11月中旬から秋、12月になって晩秋。
二日ぐらい前からやっと冬になったという感覚です。
さて、私が働く環境はありがたくもヤマガラがくるんです。
コゲラ・ヤマガラ・シュジュウカラの混群。
↑この順番だと韻を踏んでいるように覚えられます。
数の比率は、
4:2:20ぐらいでしょうか。
ほとんどシジュウカラの群れ。
その中で木をたたくコンコンという音がしてコゲラが混ざっていることがわかり、
ニーニーという鳴き声でヤマガラが混ざっていることがわかるのです。
シジュウカラ。何かを足で押さえてついばんでいます。
毎日ヤマガラちゃん、コゲラちゃんに逢えるなんてありがたすぎます。
と言っても、ヤマガラは小さいし、すぐ動くので撮るのが大変。
このくらいの小ささだけど、グレーとブラウンのコンビ使いの体のため、
シジュウカラと区別がつきます。
コゲラも大きくはありませんが、1回留まるとしばらくそこにとどまるので撮りやすいです。
昔は猫はかわいいけれど、鳥の何がかわいんだろうって思っていたのですが、
鳥をカメラで追うと、表情豊かで、猫と同じくらい愛くるしく思えます。
キリリとした表情。
見飽きたりません。
シジュウカラにメジロが混ざっている時もありますが、
メジロとヤマガラはバッティングしていないような。
私の生息エリアには画眉鳥もいます。
葉の影の茶色いからだ。エジプトの壁画のような白いアイラインの鳥です。
この日の朝は2羽いました。
珍しく無口だったんです。
「くちばしにチャックしなさい」と先生に注意されそうなほど歌いまくっているガビが。
おなじみの、ひょいひょいっという跳び方でトタンの上を行き来していました。
こちらは仕事場ではなく、遠征とまではいかないですが、散歩して出会った鳥。
バンが冷たい川の水面をスイスイ。
モズ
夕空に美声を響かせていました。
鳥って横顔と正面からの顔にギャップがあります。
正面だとちょっとブサイク。
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