ホシゴイ・ラブ
オシドリの池に今シーズン初めていきました。
いました。キャンキャン(と私には聞こえる)という子犬のような鳴き声。
池の奥、人目には目立たない快適な空間でぐるぐる泳ぎまわり、運動会のようでした。
手前の方では。
葦でしょうか。ボーボーとしている中に何かがいます。
ゴイサギの幼鳥ホシゴイでした。
初見です!
かわいい~💛
目つきはオオカミのよう。
結構キカンキ顔ですね。
親の方が温和な目に見えます。 ↓
鳥の知恵を感じました。
というのは、ホシゴイのそばに大人のゴイサギが3羽いたのです。
3羽っておとうさん、おかあさん、おばさんかしら。
もしくはちょっと年上のおにいさん?
上の画像のゴイサギはホシゴイのすぐそばの枯れ草の中にいましたが、
残りの2羽は隣の落葉樹の枝の中にいました。
なんで全員、落葉樹にいないのか。
それは、その枝と幹がグレーがかっていて、
ホシゴイが目立つからだと思うのです。
手前の茶色の葦の中だからこそカモフラージュとなって天敵から身を守れる。
「あんたはここでじっとしているの」と親が判断したのでしょうか。
感心しました。
じっとおとなしく立って、時々は毛づくろいして。
ホシゴイ、めちゃくちゃかわいかったでした。
サギと名がつきながらゴイサギもホシゴイもずんぐりむっくり。
「クエッ!クエッ!クエッ!チョコボール~」の森永のキュロちゃん、
サントリーのアンクルトリスと私はイメージがかさなります。
アンクルトリスのラインスタンプより↓
こちらは以前、初夏に撮ったゴイサギ。
頭の後ろに白い毛がびろーん!
不思議。宇宙と交信しているアンテナでしょうか。
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